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ConMas ManagerのURLにアクセスし、ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力してログインします。
【ConMas ManagerのURL】
クラウド版をご利用の場合 環境開設時に、ConMas ManagerのURLをご案内しています。
オンプレミス版をご利用の場合 手順通りにインストールした場合の ConMas ManagerのURLは下記の通りです https://(サーバーのIPアドレス)/ConMasManager/
URLやユーザー名などが不明な場合は、貴社社内のi-Reporter管理者様へお問い合わせください。
ログインユーザーに権限のある各機能にアクセスできます。
帳票定義 帳票定義の閲覧、管理、設定変更が行えます。
入力帳票 帳票定義から作成された、それぞれの入力帳票の閲覧、管理、設定変更、入力値の修正などが行えます。
データー出力 帳票定義ごとに、その帳票定義から作成された帳票のデーターを1行1帳票にまとめて出力できます。
自動帳票作成 CSV、XMLから、あらかじめ入力値をセットした入力帳票をまとめて作成できます。
ラベル管理 帳票定義、帳票それぞれのラベル名称、親子関係、アイコンなどを設定できます。
システム管理 ユーザー管理、グループ管理、端末管理、メール通知設定などのシステム管理ができます。
機能別のサブメニューがツリー形式で表示されます。
メインメニューの各項目から先では、作業内容により左側にサブメニューが表示されます。 サブメニューでは、各機能別にラベルや、帳票定義・入力帳票の情報、シート別の情報などがツリー形式で表示され、選択することができます。
帳票などの一覧画面では、絞り込みや項目の追加削除ができます
一覧の絞り込み 一覧では主要な情報を使って絞り込むためのセレクトボックスやチェックボックスが表示されます。この例は「入力帳票」の一覧の絞り込みの例です。
件数設定、ページ移動 一覧の件数が多い場合は、1ページあたりの 表示件数の変更や、前後のページへの移動が できます。
検索 検索では、各一覧に応じた項目を使ってキーワード検索等を行えます。 下の例は「入力帳票」での検索項目の例です。
ラベルの追加と削除 帳票定義、入力帳票のラベルは、詳細画面での追加と削除だけでなく、一覧から選択した項目にまとめて設定もできます。
項目の削除 一覧の項目を選択して削除できます。次の例は、「入力帳票」の一覧から2点を選んで削除を実行している例です。削除前に確認ダイアログが表示されます。
項目の追加 ラベルの追加や、ユーザーの追加など、Manager上で項目を追加できる場合は、新規追加ボタンが表示され、関連する項目を追加できます。
項目の編集 帳票詳細やユーザー情報などでは、編集ボタンが表示され、表示中の項目を編集、保存することができます。
他のユーザーが編集していると、そのデーターはロックされます。
帳票定義、入力帳票のデーターは、編集が競合しないようにロックによる排他制御が行われます。 鍵アイコンで強制的に解除することができます。
ConMas Managerへのアクセスに対応しているブラウザについては、「動作環境」 > 「」 をご参照ください。
帳票定義、入力帳票のロックを一括で解除することができる機能です。
帳票ごとにロック解除していくのではなく、ロック帳票のみを一覧参照や個別、一括解除することができます。 ロックされた日時、ロックしているユーザー等でソートして確認することが可能です。
ロック一括解除画面は、「システム管理」 > 「帳票ロック一括解除」で表示できます。
「検索条件」に、抽出したい入力帳票(帳票定義)の抽出条件を入力します。 「ロック一括表示」ボタンをクリックすると、「ロック一覧」にロック中の入力帳票、帳票定義が表示されます。
ヘッダの各項目「▼▲」クリックでソートが行えます。デフォルトではロック日時の昇順ソートとなります。 ページングすることができます。(操作は帳票定義一覧、入力帳票一覧と同様です。)
「チェックしたものを解除」ボタン 一覧上でチェックされた帳票定義、入力帳票のロックを解除します。
「検索条件に一致したものを一括解除」ボタン 検索条件で抽出された入力帳票、帳票定義を一括解除します。
一覧に表示されている帳票ではなく、検索条件で抽出されたすべての帳票のロックを解除します。ご注意ください。
検索条件がそのままロック解除条件になります。 このため、一度ロック一覧を表示した後に検索条件を変更していると、一覧表示している内容とは異なる情報が解除されます。
ConMas Designerログイン画面、または、ConMas Designer画面右上にある「歯車」アイコンをクリックすると、「ConMas Designer 設定」画面が起動します。
こちらの設定画面は、専門的な設定が多くなっております。 別途マニュアルに記載のある機能、また、i-Reporter特有ではない一般的な用語については説明を省いておりますのでご了承ください。
「ConMas Designer設定」画面では、それぞれ下記の設定が行えます。
① 設定ファイル読込み .ircfファイル(設定ファイル)を読込み、サーバーURL、ユーザーID、パスワードの設定をConMas Designerへ反映することができます。 .ircfファイル(設定ファイル)については別途マニュアルを参照してください。
② サーバーURLの指定 接続先となるサーバーURLを手動入力します。
画像内で設定しているURLはサンプルです。
実際には環境に応じたサーバーURLを指定してください。 誤ったサーバーURLを設定していた場合は下記のエラーメッセージが表示されます。
ConMas ManagerのURLを設定していた場合のエラーメッセージ 「指定されたサーバーURLはConMas Manager用の可能性があります。 ご確認のうえ、ConMas Designer用のサーバーURLを指定して下さい。」
ConMas Designer用のサーバーURL以外のURLを指定していた場合のエラーメッセージ 「指定されたサーバーURLはConMas Designer用のものではありません。 ご確認のうえ、正しいサーバーURLを指定して下さい。」
③ 100-Continueをサポートする チェックを付けることで100-Continueをサポートします。
④ AD認証モード チェックを付けることでAD(Active Directory)認証モードになります。 詳細は「Active Directoryを利用したログイン認証」マニュアルを参照してください。
⑤ Proxy設定 「Proxy設定」にチェックを付けることでプロキシ設定が有効になります。 必要に応じてプロキシサーバーの「IPアドレス」「ポート」「ユーザーID」「パスワード」を設定してください。 「Proxy設定」欄にある「ユーザーID」「パスワード」は、ConMas Designerログイン用のユーザーID/パスワードとは異なりますのでご注意ください。
こちらの設定値が不明な場合は貴社のネットワーク管理者へお尋ねください。
また、「Proxy設定」にチェックを付けていない場合は設定が無効となり、これらの設定値は保存されませんのでご注意ください。
⑥ 要求タイムアウト サーバー接続時の要求タイムアウトまでの時間を1~5分の間で設定できます。
⑦ クラスター名称の一意制約チェック クラスター名称に対して一意制約を設けることができます。 こちらの設定を行ったConMas Designerでのみ設定が有効となりますので、複数端末でConMas Designerをご利用の場合はご注意ください。
⑧ 設定時の確認メッセージを表示しない チェックを付けることで「ネットワーク設定」「カーボンコピー設定」「帳票コピー時移動設定」それぞれについて、設定を実施した際に都度表示される確認画面を表示しないようにすることができます。
⑨ 帳票定義保存時にEXCELファイルへDesignerの書式設定を反映する チェックを付けることでサーバー保存時に、Designer上で行った文字書式設定の変更内容を内部保持しているEXCELファイルの各セルへ反映します。 詳細は、「帳票定義 Excel ファイルの取り込み」マニュアルをご参照ください。
⑩ V4.2以前の計算式をV4.3以降の方式に変換して取込む。 バージョン4.3より計算式の内部データー構成が仕様変更となったため、下位バージョンの互換用に設けてある設定です。 バージョン4.3以降にi-Reporterをご利用頂いている場合は特に影響のない設定となります。
⑪ バージョン互換性設定を表示する データー構成の仕様が変更となった場合に下位バージョン互換用の設定を表示します。 特殊な設定となりますため、弊社サポートより指定がない限りはこちらのチェックを付けないでください。 なお、本設定の内容は非公開情報となります。 弊社サポートより指定があった場合以外はサポート対象外となりますことをご了承ください。 また、本設定は予告なく削除される可能性があります。
ConMas Designerにて、帳票定義の検索とソートを行う手順をご説明します。
【手順】
「検索」ボタン左横の「検索ワード記入エリア」をクリックします。
「定義名称」「定義ID」「定義備考」ボタンが有効になります。
「検索」ボタンがアクティブになり「キャンセル」ボタンが表示されます。
帳票定義の公開ステータス「非公開」 「テスト公開」 「公開済み」の他に「すべて」が表示されます。 ※検索は、「非公開」 「テスト公開」 「公開済み」「すべて」のうちのひとつから 「定義名称」「定義ID」「定義備考」を検索対象として検索することができます。
「非公開」 「テスト公開」 「公開済み」「すべて」のいずれかを選択します。
「定義名称」「定義ID」「定義備考」を選択します。
「検索ワード記入エリア」 に検索対象ワードを入力し、 「検索」ボタンをクリックします。
「定義名称」「定義ID」「定義備考」ボタンのうち、 「定義名称」ボタンを クリックします。 指定した検索ワードを帳票定義名称に含む帳票定義を検索します。 以下の例では帳票定義の公開ステータス「すべて」の中から検索します。
部分一致での検索となります。
「定義名称」「定義ID」「定義備考」ボタンのうち、 「定義ID 」ボタンを クリックします。 指定した定義IDの帳票定義を検索します。 以下の例では帳票定義の公開ステータス「すべて」の中から検索します。
定義IDは半角数値で入力します。完全一致での検索となります。
リビジョンが古い定義IDで検索を行った場合、指定した定義IDに紐づく最新リビジョンの帳票定義が検索されます。 この場合、検索ワードで指定した定義IDとは異なる定義IDの帳票定義が結果として検索されるのでご注意ください。
「定義名称」「定義ID」「定義備考」ボタンのうち、 「定義備考」ボタンをクリックします。 予め設定された定義備考1~10のいずれかに、検索ワードが含まれる帳票定義を検索します。 以下の例では帳票定義の公開ステータス「すべて」の中から検索します。
部分一致での検索となります。
「定義名称」と「定義備考」の両方を同時指定して検索することが可能です。 同時指定した場合、定義名称に検索ワードが含まれる帳票定義と、定義備考に検索ワードが含まれる帳票定義の両方を一覧に表示します。
帳票定義検索の際は、「非公開」「テスト公開」「公開済み」のうち、現在選択している公開ステータス内での検索を行います。 公開ステータスを無視して全体から帳票定義の検索を行いたい場合は「すべて」ボタンを選択してください。 (「定義ID」検索の場合はデフォルトで「すべて」ボタンが選択されます。)
「すべて」を選択して検索を行った場合、絞り込まれた帳票定義一覧にはそれぞれどの公開ステータスの定義であるかが表示されています。
また、検索はラベルに関係なく、選択した公開ステータス内にある全ての帳票定義から検索を行います。
帳票定義検索を終了する場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして下さい。 元の表示に戻ります。
【手順】
帳票定義一覧のソート条件を変更するには、「検索」ボタンの横にある「ソート設定アイコン」をクリックします。
「並び替え対象」と「表示順」をそれぞれ指定する画面が起動します。
「並び替え対象」 は「定義名」「作成日」「更新日」「定義ID 」のいずれかから指定します。 「並び替え対象」と「表示順」の設定を行い「OK」ボタンをクリックします。
帳票定義一覧を設定した条件でソートし表示します。
このソート設定はConMas Designerを終了しても記憶し、次回ConMas Designer起動時も最後に設定したソート設定により帳票定義一覧が表示されます。
構成が同一のシート同士であれば、シート内の各種設定を一括してコピー/ペーストすることが可能です。 構成が同一のシートが複数枚あるような帳票定義において、1シート分の設定を行えば、その設定をコピーして残りのシートに対してペーストすることができます。
構成が同一のシートとは、下記の条件を全て満たしているシート同士を指します。
シート内のクラスターの総数が同一
シート内のクラスターのindexが全て一致している
シート内のクラスターのindexとクラスター種別の組み合わせが全て一致している
シート設定コピー/ペーストの対象となる設定は下記のとおりです。
シート備考情報
本シートのシートコピー可否
各クラスターの入力パラメータ設定
クラスター名称
クラスター備考
iPhone表示順
iPhone表示
同一シート内のネットワーク設定
同一シート内のカーボンコピー設定
同一シート内の帳票コピー時移動設定
同一シート内のカスタムマスター設定
同一シート内のバーコード分解設定
【手順】
クラスターモードを「配置」「選択」「固定」のいずれかにして、シート一覧上で、設定をコピーしたいシートを選択状態にしてから右クリックメニュー内の「シート設定コピー」をクリックします。
続いて、シート一覧上で、設定をペーストしたいシートを選択状態にしてから右クリックメニュー内の「シート設定ペースト」をクリックします。
「シート設定ペースト」をクリックすると下記の確認画面が表示されます。 「はい」をクリックするとシート設定ペーストが実行されます。 「いいえ」をクリックするとシート設定ペーストをキャンセルします。
シート設定ペーストされる側のシート内で既に何らかの設定が行われている場合は、上書きされることで削除されますので、十分にご確認のうえで実行してください。
また、シート設定コピーを実行したシート内にあるクラスターの「入力パラメータ設定」内で、コピー元となるシートNo.が設定されていたものは、シート設定ペースト時にペースト先のシートNo.に自動的に置き換えたうえでペーストされます。
【例】 アクションクラスターの「QRコード生成」設定の場合
▼シート設定コピー元のシート内の設定 コピー元のシートNo.=1
▼シート設定ペーストを実行した場合 コピー先のシートNo.=2
S1C8 → S2C8 S1C21 → S2C21 に自動で置き換えてペーストされます。
【例】 アクションクラスターの「URLを開く」設定の場合
▼シート設定コピー元のシート内の設定 コピー元のシートNo.=1
▼シート設定ペーストを実行した場合 コピー先のシートNo.=2
{1,1} → {2,1} に自動で置き換えてペーストされます。 {3,0}はそのままペーストされます。
シート設定コピー/ペーストの実行手順例を記載します。 こちらは一例ですので、シート設定コピー/ペーストを実行可能な条件さえ満たしていれば、必ずしも本手順に従う必要はありません。
【手順(例)】
EXCELファイル上でAdd-inを利用して1シート分のクラスター種別設定を行います。
クラスター種別設定まで終えたシートをEXCELファイル上で必要数分コピーします。
DesignerへEXCELファイルを取込みます。
Designer上で1シートに対して必要な設定を行います。
必要な設定を終えたシートを「シート設定コピー」します。
他のシートに対して「シート設定ペースト」をそれぞれ実行します。
シート設定コピー/ペースト機能には下記の制約があります。
構成が同一のシート同士のみシート設定コピー/ペーストが可能です
クラスターモードが「配置」「選択」「固定」の際に実行が可能です
クラスター名称の一意制約が「帳票定義内全体で一意制約」の場合はシート設定コピー/ペーストできません
シート定義名称はコピーされません
表データーはコピー/ペーストされません(Add-in上で表設定を行って下さい)
音声認識辞書はコピー/ペーストされません(音声認識辞書画面内のコピー/ペースト機能をご利用下さい)
デバイスコード分解設定はコピー/ペーストされません
シート跨ぎの設定(別シートへのネットワーク/カーボンコピー/帳票コピー移動/カスタムマスター/バーコード分解設定)はコピー/ペーストされません
計算式クラスターの計算式はコピー/ペーストされません(計算式以外の入力パラメータ設定はコピー/ペーストされます)
アクションクラスターの「Gateway連携」の「スケジュール時刻」設定はコピー/ペーストされません(スケジュール時刻以外の入力パラメータ設定はコピー/ペーストされます)
アクションクラスターの「シートジャンプ」で、シート設定ペーストした結果、自分自身のシートへジャンプする設定が生まれる場合はコピー/ペーストされません
「ConMas Excel COM Add-in」をPCにインストールします。
「ConMas i-Reporter COM Add-in インストール手順書」を参照してください。 アドインを使用して、クラスターにしたいセルの情報を設定します。
クラスターとしたいセルを選択(複数可)して右クリックメニューを表示します。 メニューの一番下に表示される『i-Reporter 種別選択』(または『i-Reporter Setting (2013)』)をクリックするとアドインが起動します。
Excelアドイン画面 アドイン上でクラスターの各種設定を行います。
クラスター名称の設定
クラスター名称は任意に入力できます。 画面右の「クラスター名称のヒント」から選択して入力もできます。 空白にした場合は、Designerで取り込んだ際に自動で名称がセットされます。
クラスター名称のヒントから選択する場合
クラスター名称のヒント一覧上部のチェックボックス アドインを起動したセルを中心として「左」「右」「上」「下」のどの方向へセル値を検索し、候補とするかを指定します。 複数のチェックボックスを指定していた場合、「左」>「右」>「上」>「下」の優先順で周囲のセル値を検索していきます。
「左」「右」「上」「下」すべてにチェックを入れた場合のセル検索順番(図中の数値がセル値の検索順番)
「左」のみチェックを入れた場合のセル検索順番
「右」のみチェックを入れた場合のセル検索順番
「上」のみチェックを入れた場合のセル検索順番
「下」のみチェックを入れた場合のセル検索順番
アドイン画面左の「クラスター種別選択」よりクラスター種別を選択します。 選択したクラスター種別が「クラスター種別」に設定されます。
「iPad, iPhone版の設定」を選択するとすべてのクラスター種別がリストに表示されます。 「Windows版の設定」を選択した場合、Windows版で使用可能なクラスター種別のみがリストに表示されます。
リストの切替はVer.4.1 以降で利用できます。
Ver.4.1 以降では「フリードロー」と「手書きフリーメモ」の同一定義内での共存が可能となりました。 そのため、「フリードローを使用」「手書きフリーメモを使用」の切替え機能は廃止となりました。
クラスターindex は、クラスター情報のキーとなる0始まりで採番される数値です。 クラスターindex は同一シート内で一意である必要があります。 空白のままにしておくと、Designer へ取り込む際に自動採番されます。
通常はクラスターindexの設定は必要ありません。明示的に特定のクラスターindexを設定したい場合のみ設定してください。
帳票定義をDesignerへ取込んでサーバー保存した後は、システム情報の整合性を保持するためにクラスターindexの変更は行わないでください。
「外部連携する」にチェックすると外部連携を行う設定になります。
チェックを入れると「iPad上で編集可能」という項目が表示されます。これは外部連携で入力された値をiPad上で編集可能とするかどうかの設定です。 「外部連携する」のチェックを外すと「iPad上で編集可能」の項目は非表示になります。
KeyboardText
キーボードテキスト
Handwriting
手書きデジタル
FreeText
手書きフリーメモ
Numeric
数値選択
InputNumeric
数値
NumberHours
時間数
Date
年月日
CalendarDate
カレンダー年月日
Time
時刻
Check
チェック
MultipleChoiceNumber
トグル選択
Select
単一選択
MultiSelect
複数選択
Image
画像
QRCode
バーコード
CodeReader
コードリーダー
外部連携可能なクラスター種別は上記表のとおりです。 その他のクラスター種別の場合は、外部連携設定をしていても無視されます。
「入力パラメーター」には、Designer上で編集したクラスターの設定情報が表示されます。
Designerへ取り込んだ帳票定義を再びExcelファイルに出力する際、Designerで編集したクラスターの設定情報をExcelファイル上に記録しておくために使用されます。
空白のままでDesignerに取込んだ際は各クラスター情報のデフォルト設定が適応されます。
編集は行わないでください。
編集してパラメーターに不整合が生じると、Designerに正常に取り込みできなくなります。
セルへ挿入されるコメント情報は、行ごとに以下のように定義されます。
1行目:クラスター名称
2行目:クラスター種別
3行目:クラスターindex(同一シート内で一意制約)
4行目:読み取り専用設定(1:読み取り専用、0:編集可能)
5行目:外部連携設定(1:外部連携する、0:しない)
6行目:入力パラメーター情報
7行目:クラスター備考1
8行目:クラスター備考2
9行目:クラスター備考3
10行目:クラスター備考4
11行目:クラスター備考5
12行目:クラスター備考6
13行目:クラスター備考7
14行目:クラスター備考8
15行目:クラスター備考9
16行目:クラスター備考10
※6行目の入力パラメーター情報は長くなる場合に折り返し表示されます。
※ConMas Designer上で何も設定されなかった項目は空白行になります。
コメントの直接編集は行わないでください。
編集して不整合が生じると、ConMas Designerに正常に取り込みできなくなります。
クラスター備考1~10を設定します。必要ない場合は空欄のままにしておきます。
Designerへ取り込み後に各クラスターの入力パラメーター画面にて参照、編集ができます。
ログインユーザーの作業スケジュールをカレンダーに表示します。 i-Reporter アプリにログインしたユーザーが担当する作業をカレンダー上で確認、その作業で使用する帳票を編集できます。
画面左下にあるスケジュールアイコンをタップするとスケジュール画面に移動します。 スケジュール画面左下の帳票ライブラリーアイコンをタップすると帳票ライブラリーに移動します。
スケジュール画面は、1か月単位のカレンダーで表示します。 作業が登録されている日は、緑色背景で帳票アイコンが表示されます。 日曜日・祝日は赤色背景、土曜日は青色背景、でそれぞれ表示されます。
作業日をタップすると「作業一覧」が表示されます。 作業が登録されている日付のマスに帳票アイコンが表示されます。アイコン下の数字は登録されている作業数です。 「作業一覧」には、その日のタスク名称や作業で使用する帳票名称、開始日時、終了日時が表示されます。 一覧の開始日時と終了日時は、当日のみ時刻が表示され、当日以外は日付のみ表示されます。
作業一覧から編集したい帳票をタップすると、その帳票の編集画面を起動します。
iPhoneでの帳票入力方法には、「帳票形式」と 「リスト形式」の2種類があります。
iPadと同じ方式で帳票に入力します。
iPhoneだけの入力方法です。 ConMas Designerで指定した順番にクラスターが表示されます。
各アイコンの機能
シート番号表示をタップすると、帳票のプレビュー画面に切り替わります。
プレビュー画面からシート移動できます。 「帳票形式」「リスト形式」のどちらからでも編集中の帳票のプレビューを見ることができます。
ネットワーク設定がされている場合、「リスト形式」表示時に赤文字で「先行クラスター」のクラスター名称が表示されます。
帳票の入力画面は、上部ツールバー、帳票編集エリア、下部ツールバーで構成されています。
帳票ライブラリへの移動 編集を終了し、帳票ライブラリへ移動します。保存していない場合は本体に一時保存するかどうかを選択するダイアログが表示されます。
保存オプション 編集の帳票を、サーバーへ保存します。
取り消し/やり直し 操作の取り消し、やり直しをします。
フリードローレイヤー 帳票上のフリードロー用レイヤーに自由に図形やテキストを描画できます。 詳細は、 iOS アプリマニュアル「フリードローの操作」をご参照ください。
表示切り替え フリードローレイヤーの表示/非表示を切り替えます。
図書ライブラリー参照 Manager に登録されている資料や図面などの図書を参照できます。端末にダウンロード済みの図書はオフラインでも閲覧できます。 詳細は、iOS アプリマニュアル「図書参照機能」をご参照ください。
全体表示/横幅ロック表示 「全体表示」はシート全体を表示します。 「横幅ロック表示」はシートの幅を画面の幅に合わせ、左右には動かないように固定します。 どちらの表示でも拡大表示は可能です。 拡大している場合、一度それぞれの表示に戻り、もう一度タップすると表示が切り替わります。 帳票編集時の初期表示は設定で変更できます。
詳細メニュー 共有や書き出しなどの編集オプションを表示します。
共有や書き出しなどのメニューを表示します。
共有 他のアプリにPDFで共有します。
送信 PDFまたはJPGに書き出し、メール送信します。
備考 入力帳票名、備考など帳票情報の参照と編集を行います。
クラスター枠の表示 クラスター枠の表示/非表示を切り替えます。
保存時に戻す 編集中の内容を破棄して、前回保存した状態に戻します。
画面分割 編集画面を4分割して表示します。
設定 設定画面に遷移します。
ヘルプ ヘルプを表示します。
帳票定義で設定された入力方法で記入できます。
各クラスターは帳票定義の設定により、キーボードや手書き、画像、項目選択、日付ピッカーなどの入力方法で記入できます。
編集画面では、クラスターの状態を枠と背景色、アイコンで示します。
クラスターエリアを示す枠。
選択中の(フォーカスしている)クラスター。
必須入力のクラスター。
他のユーザーが編集済みのため編集できないクラスター。
入力できないクラスター。 ただし、承認クラスターは参照権限があれば申請は可能です。
ネットワーク上の前のクラスターが入力されるまで編集できないクラスター。
参照権限がないクラスター。 クラスター枠非表示でもグレーの背景とアイコンが表示されたままになります。
初期値変更判定が有効な場合、クラスター枠が設定された任意の色で表示されます。
ピンチイン/ピンチアウトに加えて、ペンなどの1点タッチでもズーム操作ができます。 クラスターの無い場所でダブルタップした後に指(ペン)を離さず、上にドラッグでズームイン、下にドラッグでズームアウトします。
トグル選択クラスター、チェッククラスターを長押しすると、コメント入力ができます。
iOS版 i-Reporterアプリ のみの機能です。Windows版i-Reporterアプリ は本機能に非対応です。
【ローカル保存に関する注意点】
帳票定義/入力帳票を大量にローカル保存することはお控えください。 ローカルデータが増えすぎると端末本体のストレージが圧迫され、i-Reporterアプリの動作に支障をきたします。
帳票をサーバーへ保存します。
サーバーへ保存し編集継続 サーバーへ帳票のステータスを「編集中」(申請時は「承認待ち」、差し戻し時は「差し戻し」)として保存します。編集画面はそのままで、入力を継続出来ます。
サーバーへ保存し編集終了 サーバーへ帳票のステータスを「編集中」として保存します。
サーバーに完了処理 帳票の入力を完了し、サーバーへ帳票のステータスを「完了」として保存します。 完了保存された帳票は i-Reporter アプリからは編集できなくなります。
サーバーへ保存し編集終了(連続) 「編集中」としてサーバーへ保存し、同じ帳票定義から新規帳票を編集状態で開きます。ローカルに帳票定義がある場合はローカルを優先します。
サーバーに完了処理(連続) 「完了」としてサーバーへ保存し、同じ帳票定義から新規帳票を編集状態で開きます。ローカルに帳票定義がある場合はローカルを優先します。
「サーバーへ保存し編集継続」の表示/非表示 「設定」→「一般」→「サーバー保存後、編集を継続する」で設定します。 標準では非表示(オフ)になっています。
「連続起票メニュー」の表示/非表示 「設定」→「一般」→「連続起票機能を使用する」で設定します。 標準では非表示(オフ)になっています。
「連続起票時に帳票コピーする」表示/非表示 「設定」→「一般」→「連続起票時に帳票コピーする」で設定します。標準ではオフになっています。 オンに設定すると、連続起票時に現在の帳票をコピーして、起票します。
メール送信メニューの表示/非表示 「設定」→「メール・PDF」→「画像、PDFのメール送信」で設定します。標準では表示(オン)になっています。 表示(オン)に設定していても、帳票定義の設定でメール送信が許可されていない場合は、メール送信メニューは表示されません。
完了保存をすると、その帳票は編集できなくなります。
完了保存した入力帳票は、ConMas Managerで「編集中」に戻すことができます。
サーバーメニューで帳票をアップロードすると、成功した場合に「アップロードに成功しました」と表示されます。
このダイアログを非表示するには、i-Reporterアプリの「設定」 > 「一般」 > 「アップロードの確認ダイアログを表示する」を「非表示(オフ)」にします。
【補足】 ダイアログを非表示にし、連続起票を利用することで、少ない手順で効率よく複数の帳票記入ができます。
【注意】
非表示(オフ)でも、アップロードに失敗した場合は、メッセ―ジが表示されます。
設定したメールに画像・PDF形式にした帳票を送ることができます。 iPad上でJPG・PDF化した帳票を、iOSで設定済みのメールアプリに添付ファイルとして連携可能です。
市販の AirPrint に対応したプリンターで入力帳票の印刷が可能です。 AirPrint 機能は、iOSデバイスから自動的にローカルネットワーク上の対応プリンターを検索し、印刷ができる機能です。
本機能を利用するには、ConMas Designerの「帳票定義情報設定」で、「タブレット上で帳票PDFを他のアプリで開く」を「許可する」にしてください。
プリンターの AirPrint 対応状況は、ご利用のプリンタメーカーにお問い合わせください。
ブラザー工業製モバイルプリンター PJ-673、PJ-773 で入力帳票の印刷が可能です。 プリンター本体の操作、初期設定は、メーカーのマニュアルをご参照ください。 ご利用の前にはプリンターとのWi-Fi接続が必要です。アドホック接続となりますので、他の無線LANアクセスポイントと排他的に接続します。 iPad Wi-Fi + Cellular モデルをご利用の場合は、モバイル通信と本機との同時接続が可能です。 i-Reporterアプリの 「設定」 > 「一般」 > 「PJ-673/PJ-773」 を選択し、チェックが付いていればメニューに「帳票を印刷」が表示されます。
PJ-673とPJ-773の設定は共通です。
SSID(ネットワーク名): PJ-673_XXXX (XXXX はシリアル番号の下4 桁)
暗号化方式: WEP
WEP キー: シリアル番号の下5桁
シリアル番号は本体背面のバーコード上部に記載されています。
【例】 SSID:PJ-673_4803 WEPキー:04803
ブラザー工業製モバイルプリンター PJ-883 で入力帳票の印刷が可能です。 i-ReporterアプリからのPJ-883を使用した印刷では下記の3つの方法から選択可能です。
Wireless Direct接続
インフラストラクチャ接続
Bluetooth接続
各接続方式の詳細、プリンター本体の操作、初期設定はメーカーのマニュアルをご参照ください。
i-Reporterアプリの「設定」 > 「一般」 > 「PJ-883(Wifi)」を選択し、チェックがついていればメニューに「帳票を印刷」が表示されます。 Wireless Direct を使用すると、Wi-Fi アクセスポイント / ルーターを使用しないでiOS端末に直接接続できます。PJ-883はWi-Fi アクセスポイントとして機能します。
i-Reporterアプリの「設定」 > 「一般」 > 「PJ-883(Wifi)」を選択し、チェックがついていればメニューに「帳票を印刷」が表示されます。
インフラストラクチャモードでは、PJ-883を Wi-Fi アクセスポイント / ルーター経由でiOS端末に接続できます。
i-Reporterアプリの「設定」 > 「一般」 > 「PJ-883(Bluetooth)」を選択し、チェックがついていればメニューに「帳票を印刷」が表示されます。 i-Reporterアプリでは、PJ-883のBLEモードには対応しておらず、クラシックモードにのみ対応しています。
以下のクラスター種別にて、コンテキストメニューからコピー&ペーストが実施できます。
キーボードテキスト
数値
単一選択
コピーしたテキストはOSのクリップボード領域に保持されます。 ペースト時には、ペースト先クラスターの入力バリデーション/書式が適用されます。
単一選択のコピー&ペースト仕様は下記となります。 単一選択クラスター設定では、次の3つの表示方法があります。
ラベルを表示
値を表示
値とラベルを表示
コピー元の選択肢をコピーすると、クリップボード領域には表示方法の選択肢によってクラスターに表示されているテキストを保持します。
コピー先には、コピー先の表示方法にて表示されるテキストと完全一致するものが存在すればペーストが可能です。完全一致しないとき、選択肢への追加は行いません。
「キーボード追加」にてで追加された選択肢は、一致していてもペースト操作はできません。
Windows端末、iOS端末上で、ConMas Managerから直接i-Reporterアプリを起動し、対象定義から起票、帳票の編集ができます。
本機能を使用するには、共通マスターで本機能の設定を有効にします。
それぞれの端末に、Windows版i-Reporterアプリ、iOS版i-Reporterアプリがインストールされている必要があります。
Windows端末の場合
iOS端末の場合
設定は「システム管理」の「共通マスター管理」にて行います。
共通キー “CUSTOM_URL_SCHEME”
共通項目名称 “ENABLE”
共通項目値 “0”:無効(Default)、 “1”:iPad、iPhoneアプリ起動のみ有効にする “2”:Windowsアプリ起動のみ有効にする “3”:iPad、iPhone、Windowsアプリ起動を有効にする
定義一覧からは、帳票の起票(新規作成)となります。
帳票作成権限がない場合でも、ConMas Manager上ではアプリ起動ボタンが表示されます。 権限の制御はアプリ側で行われます。
帳票一覧からは、帳票の編集(開く)となります。
帳票編集権限がない場合でも、ConMas Manager上ではアプリ起動ボタンが表示されます。 権限の制御、完了帳票による編集不可制御はアプリ側で行われます。
アプリを開いたときにConMas Managerログインユーザーで自動認証(自動ログイン)できます。 設定は、「システム管理」の「共通マスター管理」にて行います。
共通キー “CUSTOM_URL_SCHEME”
共通項目名称 “AUTH_PARAMETER_ENABLE”
共通項目値 “0”:しない(アプリで手動ログインする) “1”:する(ConMas Managerログインユーザーで自動認証)
i-Reporterアプリを起動した時に、最初に表示される画面です。 帳票編集終了時にも表示されます。
「ローカル帳票ライブラリー」と「サーバー帳票ライブラリー」があり、初期設定では「ローカル帳票ライブラリー」がはじめに表示されます。
「ローカル帳票ライブラリー」は、タブレットに保存している帳票定義、入力帳票を表示するライブラリーです。
新規作成 タブレットに保存された帳票定義を表示します。
全て タブレットに保存された入力帳票を、すべて表示します。
入力前 タブレットに保存された入力帳票のうち、まだ入力作業を行っていない帳票(※)を表示します。 ※自動帳票作成やAPIで作成された帳票
編集中 タブレットに保存された入力帳票のうち、入力作業を行って、まだ完了していない帳票を表示します。
帳票定義/入力帳票を大量にローカル保存することはお控えください。 ローカルデータが増えすぎると端末本体のストレージが圧迫され、i-Reporterアプリの動作に支障をきたします。
「サーバー帳票ライブラリー」は、サーバーに保存している帳票定義、入力帳票を表示するライブラリーです。
新規作成 サーバーの帳票定義を表示します。
全て サーバーの入力帳票を、すべて表示します。
入力前 サーバーの入力帳票のうち、まだ入力作業を行っていない帳票を表示します。
編集中 サーバーの入力帳票のうち、入力作業を行って、まだ完了していない帳票を表示します。
完了 サーバーの入力帳票のうち、完了保存された帳票を表示します。
あなたの承認待ち ログイン中のユーザーが承認できる入力帳票を表示します。
差し戻し ログイン中のユーザーが申請した入力帳票のうち、差し戻された帳票を表示します。
申請中 ログイン中のユーザーが申請して、まだ承認も差し戻しもされていない入力帳票を表示します。
下部共通メニューでは、帳票ライブラリー以外の機能にアクセスできます。
スケジュール ConMas Managerで登録済みの帳票がカレンダー上の作業日に表示されます。 詳細は、iOS マニュアル「スケジュール参照機能」をご参照ください。
カスタムメニュー ConMas Manager で作成した「カスタムメニュー」を表示します。
特定の帳票起票のショートカットや、バーコードの読み込みなどをボタン化し、オリジナルのメニューを作成できます。
詳細は、iOS マニュアル「iPad,iPhone カスタムメニュー操作説明書」をご参照ください。
共通図書ライブラリー 帳票を問わず利用できる参考資料や図面、手順書、画像などの一覧を表示します。 詳細は、iOS マニュアル「図書参照機能」をご参照ください。
カスタムマスター 「カスタムマスター」の一覧を表示します。 「カスタムマスター」を利用している帳票を編集するには、対応するマスターが利用できる状態である必要があります。 詳細は、iOS マニュアル「iPadでのカスタムマスターを使用した入力」をご参照ください。
帳票リストの基本的な操作はローカル、サーバーともに共通です。
「新規作成」では、帳票定義のリストを表示し、新規帳票を作成(起票)したり、帳票定義をローカルに保存することができます。
サムネイルの下にある「この定義から帳票を作成する」ボタンは、新規帳票の作成画面を開きます。 「保存」ボタンは、選択中の帳票定義をローカルに保存します。 「情報」「クラスター」「帳票備考」ボタンは、下部に詳細情報が表示されます
i-Reporter アプリへのログイン時に、ローカル帳票ライブラリーに保存されている帳票定義が更新されていれば、最新の帳票定義に更新します。
サーバーの帳票定義を削除した場合は自動更新は行われません。 利用期間を過ぎた帳票定義はローカル帳票ライブラリーから削除されます。
「入力帳票」はリストの「全て」「入力前」「編集中」「完了」など、i-Reporter アプリで入力を行う帳票を指します。
「入力帳票」は帳票のリストを表示し、帳票の編集やコピーができます。 リストの帳票をタップすると、右側に詳細情報が表示されます。 サムネイルの下にある「この帳票を編集する」ボタンは、帳票の編集画面を開きます。 「この帳票をコピーして作成する」ボタンは、その帳票を入力値とともにコピーして、別帳票として編集画面を開きます。
表示中のリスト内で検索ができます。
帳票定義と、編集可能な入力帳票をダウンロードして、ローカル帳票ライブラリーに保存できます。
サーバー帳票ライブラリーで、リスト上部の「ダウンロード」をタップすると、一括ダウンロード画面が表示されます。 各行の左端にある丸をタップしてチェックし、下部の「ダウンロード」ボタンでローカルに保存できます。保存した帳票定義、帳票はローカル帳票ライブラリーで確認できます。
「完了」リストでは「ダウンロード」ボタンは表示されません。
ローカルの「全て」「入力前」「編集中」の入力帳票を一括でアップロードできます。
ローカル帳票ライブラリーで、リスト上部の「アップロード」ボタンをタップすると、一括アップロード画面が表示されます。 各行の左端にある丸をタップしてチェックし、下部の「保存」ボタンでサーバーに保存できます。 アップロードした帳票定義、帳票はローカル帳票ライブラリーから削除されます。
「設定」 > 「一般」 > 「一括アップロード時に確認メッセージを表示する」をオンにすると、一括アップロード時に確認メッセージが表示されます。
帳票リストを広げると、長い帳票名でも表示できます。
【設定手順】
i-Reporterアプリの「設定」 > 「一般」 > 「ローカル帳票数を表示する」 をオンにすると、機能がONになります。
ローカル帳票が存在していると、「この端末アイコン」に赤丸が付きます。 「全て」の右側に、ローカル保存されている帳票数が表示されます。
カスタムメニュー画面では、ローカル帳票が存在していると、「ノーマルメニューアイコン」に赤丸が付きます。
本機能を利用するには、ConMas Designerの「帳票定義情報設定」で、「タブレットからの帳票画像・PDFのメール送信」を「許可する」にしてください。
iOS版 i-Reporterアプリ のみの機能です。(Windows版i-Reporterアプリ は非対応です。)
図書管理機能・図書参照機能とは、入力の際に使用する資料などを予めConMasサーバーに登録し、iOS版i-Reporterアプリから閲覧できる機能です。
i-Reporterアプリ(iPadOS/iOS)から、ドキュメントの参照ができる 入力途中で関連資料を参照したり、フリードローで資料の画像をコピーペーストすることができます。
多様なファイル形式に対応 Officeドキュメント(Excel、Word、PowerPoint)、PDF、画像(jpg、gif、png)、音声(mp3、wma、wav)、動画(mp4、mov)に対応しているほか、ラティステクノロジー社の3DビューワーiXVL用ファイルへの対応、更にWebページのURLの指定も可能です。
「ラベル(仕訳)機能」の使用や「権限設定」が可能 カテゴリーで絞り込み見たいファイルを探しやすくしたり、特定グループのみ閲覧できるようにする、といった設定ができます。
「共通ライブラリ」と「帳票別ライブラリ(特定の入力帳票使用時のみ閲覧可能)」 指定されている入力帳票の編集時のみ参照できるようすることが可能です。
フリードローで使用する画像の登録が可能
ドキュメント(図書ファイル)の登録と管理は、ConMas Managerにて行います。(図書管理機能)
ConMas Managerで登録したドキュメントを、i-Reporterアプリ(iPadOS/iOS)で参照します。(図書参照機能)
帳票内のシートを指定した枚数分コピーして追加することができます。 また、コピーして追加したシートは削除することもできます。
【帳票シートのコピー手順】
まず、コピー元としたい帳票シートを表示状態にし、編集画面中央真下付近にある”○of○”アイコンをタップします。
”○of○”アイコンをタップすることで、帳票のシート名とプレビューが表示されます。 右上にある”+”アイコンをタップすると、シートコピーの実行画面が表示されます。
「コピー数」や「入力値をコピーする」かどうかを設定し、「コピーする」で帳票シートのコピーを実行します。 「キャンセル」をタップすると、シートコピーを実行せずにこの画面を終了します。 シートコピーで追加したシートをコピーすることもできます。(iOS アプリ Ver.4.2.3619以上)
コピー元 コピー元となるシート名称。
コピー数 コピーする枚数を指定。1以上を指定する必要があり、最大5まで指定可能です。 [-]をタップすると枚数が1つ減少 [+]をタップすると枚数が1つ増加
コピー先 どのシートの後ろへコピーするのかを指定します。子画面下のサムネイルをタップすることで、コピー先シートを指定できます。
入力値をコピーする オンにすると、帳票シートをコピーする際に、既にコピー元の帳票シートにて入力されたクラスターの値も一緒にコピーします。
バーコード分解設定が含まれるシートは、シートコピーできません。
【コピーした帳票シートの削除方法】
”○of○”アイコンをタップし、削除を行いたいシートコピーしたシートを長押しすると、「消去する」と表示されます。
「消去する」をタップすると、帳票シート削除の選択肢が表示されます。 コピーした帳票シートの削除には、「表示中のシートだけ」と「コピー元が同じシートを全て」の2つの方法があります。
表示中のシートだけ 現在表示している帳票シートのみ削除します。
コピー元が同じシートを全て 現在表示している帳票シートと同じコピー元から作成された帳票シートを全て削除します。
削除可能な帳票シートはシートコピーで作成されたものに限ります。 帳票定義に元から存在するシートは削除できません。
i-Reporterアプリ上でコピーしたシートは、帳票定義がEXCELから作成されている場合には、入力帳票から出力したEXCELファイルにもシートが自動で追加生成されます。
【帳票シートコピー後のEXCELファイル出力での制限事項】
“四角”、”円/楕円”、”線” オートシェイプはコピーされますが、それ以外のオートシェイプはコピー先で”四角”として表示されます。
不要になった帳票定義、入力帳票をManager上で削除することが可能です。 削除には以下の2種類あります。
ConMas Designer や i-Reporterアプリ上にダウンロードができなくなります。 自動的に帳票定義一覧、入力帳票一覧の「ゴミ箱」に入ります。 「ゴミ箱」から元に戻すことが可能です。
論理削除された帳票定義/入力帳票(「ゴミ箱」内の帳票定義/入力帳票)のみを対象に完全に削除します。 実行すると、元に戻すことはできません。
帳票定義一覧にて、帳票定義を論理削除します。
メニュー「帳票定義」をクリックすると、帳票定義一覧画面が表示されます。 一覧より論理削除する帳票定義にチェックをいれます。 画面右端の「削除」ボタンをクリックすると、チェックの入った帳票定義がラベル「ゴミ箱」へ移動します。
帳票定義一覧にて、論理削除された帳票定義を元に戻します。
ラベル「ゴミ箱」をクリックすると、論理削除された帳票定義と「元に戻す」ボタンが表示されます。 一覧より「ゴミ箱」から元に戻したい帳票定義にチェックをいれます。 画面右端の「元に戻す」ボタンをクリックすると、チェックの入った帳票定義が「ゴミ箱」から元に戻されます。
ゴミ箱より帳票定義を物理削除します。 物理削除を行うには、まず、帳票定義を論理削除する必要があります。
ラベル「ごみ箱」をクリックすると、論理削除された帳票定義と物理削除ボタンが表示されます。 物理削除する帳票定義にチェックを入れ、物理削除ボタンをクリックして物理削除を実行します。
物理削除した帳票定義は2度と復元できません。ご注意ください。
帳票定義を物理削除された入力帳票の制限事項
帳票定義を削除された入力帳票は、リビジョンアップ(改版)する事が不可能になり、2度と編集ができなくなります。
【リビジョンアップ(改版)とは】 一度入力完了した入力帳票を、再度編集可能にすることです。
入力帳票一覧にて、入力帳票を論理削除します。
メニュー「入力帳票」をクリックすると、入力帳票一覧画面が表示されます。 一覧より論理削除する入力帳票にチェックをいれます。 画面右端の「削除」ボタンをクリックすると、チェックの入った入力帳票がラベル「ゴミ箱」へ移動します。
入力帳票一覧にて、論理削除された入力帳票を元に戻します。
ラベル「ゴミ箱」をクリックすると、論理削除された入力帳票と「元に戻す」ボタンが表示されます。 一覧より「ゴミ箱」から元に戻したい入力帳票にチェックをいれます。 画面右端の「元に戻す」ボタンをクリックすると、チェックの入った入力帳票が「ゴミ箱」から元に戻されます。
ゴミ箱より入力帳票を物理削除します。 物理削除を行うには、まず、入力帳票を論理削除する必要があります。
ラベル「ごみ箱」をクリックすると、論理削除された入力帳票と物理削除ボタンが表示されます。 物理削除する入力帳票にチェックを入れ、物理削除ボタンをクリックして、物理削除を実行します。
物理削除した入力帳票は2度と復元できません。ご注意ください。
クラスターの自動抽出の精度を向上しました。
クラスター判定設定に以下の機能を追加しました。
文字列のあるセルの自動設定条件 ・ 指定された文字列のあるセルのクラスター種別の設定 ・クラスター種別がアクションの場合のアクション種別の設定
帳票内にある表の設定機能を追加しました。
PLCと連携する帳票の設定に使用します。
表形式のデーター出力に使用します。 ・Managerにおける表形式のデーター出力機能は次回3月のリリースになります。
EXCELでの帳票設計を今より簡単に。 EXCELでの帳票定義設定の工数を大幅削減
帳票デザインしたEXCELファイルから
帳票のタイトル名称
入力クラスターとなるセル
入力クラスターの名称
入力クラスターの種別
を設定します。
アドインに i-Reporterアドイン を追加
クラスター抽出
クラスター種別設定
判定設定(クラスター抽出の判定条件の設定)
表設定(帳票内の表の設定)
EXCEL上に種別設定画面をフローティングしたまま操作可能に。
EXCELのセルと設定画面が完全連動して操作可能に。
アドインのタブをクリックします。 以下のメニューアイコンが表示されます。
①クラスター抽出 クラスターを自動で抽出し名称、種別を設定します。 設定終了後、クラスター種別設定画面を起動します。
②クラスター種別設定 クラスター種別設定画面を起動します。 この画面からもクラスター抽出を起動可能です。
③判定設定 クラスターの抽出のための各種判定条件を設定します。 AIサーバーへの接続する、接続しないなどの条件を設定します。
④表設定 帳票内にある表に対するテーブルを設定します。
アドインメニューは、セルの右クリックにより表示されるプルダウンメニューからも呼び出すことが可能です。
クラスター自動抽出のアイコンをクリックします。
全シートを対象に、クラスターとなるセルを自動抽出を行います。 以下を自動抽出し設定します。
帳票のタイトル名称
入力クラスターとなるセル
入力クラスターの名称
入力クラスターの種別
入力クラスターとそのクラスター名称、 それらの各種パラメーター情報からクラスターの種別をAIサーバーで推測し設定します。 設定終了後、クラスター種別設定画面を起動します。
「AIサーバー接続あり」にすると、クラスター種別判定の精度が上がります。 「③判定設定」で、「AIサーバー接続あり」にします。Defaultは「AIサーバー接続なし」になっています。 AIサーバーに接続OKの場合は、設定を変更してから行ってください。
「AIサーバー接続なし」でもクラスターの種別判定が行えますが、判定の精度はAIサーバー接続に劣ります。
AIサーバー接続有/無での動作差異
AIサーバー有りの時には クラスターの種別判定の精度が向上。
AIサーバーには、クラスター単位に分解された、クラスター名称、帳票タイトル名称、面積や縦横比などの各種パラメータ情報が送信されます。
帳票定義そのものは送信はしていませんのでお客様の帳票定義を特定することはできません。
クラスター単位に分解されて送信されるデーターは、HTTPS通信で暗号化されAIサーバーに送信されます。 AIサーバーでクラスター抽出処理を行った後、送信されたデーターは即座に削除されますので、サーバーに蓄積されることはありません。
クラスターの設定は、AIによる推測であり100%の精度を保証するものではありません。
クラスターの各種設定が間違っている場合には、手動で容易に変更可能です。 AIサーバーのご利用については、 AIサーバーのサービス約款をご参照ください。
セル内に文字がある場合には、クラスターとは認識しません。 以下のクラスター種別は、セル内に文字があっても、条件によりクラスターと認識可能な場合があります。
チェック
画像
フリードロー
計算式
セル内に文字があっても、クラスターと明示的に認識させたい場合は、「③判定設定」で設定を行います。
既にクラスターの設定済のセルを書き換えることはしません。
オブジェクトは処理対象外となります。
印刷範囲設定がない、ひとつのシートが2ページ以上の印刷設定になっている場合はエラーメッセージが表示され処理を中断します。
【手順】
クラスター種別設定のアイコンをクリックします。
EXCEL画面の右上に『クラスター種別設定』の画面が表示されます。 この画面は閉じるまでEXCEL画面の前面にフローティングしたまま操作が可能です。
マニュアル操作でクラスターの種別を設定します。
この画面からも、クラスターの自動抽出処理の実行が可能です。
セルの選択と種別設定画面の連動 EXCEL上のセルとクラスター一覧は相互に連動して動きます。 EXCEL上のセルを選択クリックするとクラスター一覧の該当するクラスター位置へ移動します。 クラスター一覧のクラスターを選択クリックすると該当するEXCEL上のセル位置へ移動します。
クラスター種別・名称の設定 【手順】 EXCEL上のセルをクリックします。 その状態でクラスター種別選択から設定する種別をクリックします。 クラスター名称のヒントから該当する名称をクリックします。任意の名称をダイレクトに入力可能です。
複数のクラスターへ一括で同じ種別を設定 【手順】 EXCEL上の複数のセルを選択します。 選択した状態でクラスター種別選択から設定する種別をクリックします。
クラスター設定の解除 【解除】 EXCEL上で選択しているセルの設定を解除します。 複数のセルを選択し解除することも可能です。 【全解除】 そのシート上の全てのセルの設定を解除します。 複数のシートを選択した状態で全解除を行うと選択したシートの全てのセルの設定を解除します。
クラスター一覧 設定されているクラスターを一覧で表示します。 << >>ボタン >>をクリックすると一覧を下に移動します。 <<をクリックすると一覧を上に移動します。 <? ?>ボタン ?>をクリックすると一覧を下に種別設定のないクラスターまで移動します。 <?をクリックすると一覧を上に種別設定のないクラスターまで移動します。
「判定設定」のアイコンをクリックします。
EXCEL画面の右上に『判定設定』の画面が表示されます。 以下の設定を行います。
セル内に文字がある場合でもクラスターと認識させたい場合の設定
クラスターと認識させたくない場合の設定
クラスター名称の取得方法の設定
AIサーバーによるクラスター種別の判定有無の設定 ・初期状態はAIサーバー接続無し
Default設定
クラスターと認識するセルの色と処理後に塗り直す色を指定します。
色の設定方法 クラスターと認識させたいEXCELセルに色を付けます。 そのセルを選択した状態で、 『判定設定』の画面の、『認識する色』の欄をクリックします。 クラスターと認識させたいセルに付けた色がコピーされます。
同様に処理後に塗り直す色を持つEXCELセルを選択した状態で、 『判定設定』の画面の『塗り直す色』の欄をクリックします。 塗り直す色に選択しているセルの色がコピーされます。 『認識する色』、 『塗り直す色』にすでに色が設定されている場合は、『設定』ボタンで選択されているEXCELのセルにその色を設定します。
クラスターと認識するセルの文字列とそのセルのクラスター種別を指定しておきます。
設定方法 クラスターと認識させたいセルの文字列を記入します。 その文字列の場合に設定するクラスター種別を設定します。 ・『クラスター種別』 ・クラスターが種別がアクションの場合の『アクション種別』
【例】 データー取得という文字列が記入されているセルをクラスター種別『アクション』、 アクション種別『Gateway連携』と設定させる場合の設定
クラスターと認識させたくないセルの色と処理後に塗り直す色を指定します。
色の設定方法 クラスターと認識させたくないEXCELセルに色を付けます。 そのセルを選択した状態で、 『判定設定』の画面の、『認識しない色』の欄をクリックします。クラスターと認識させたくないセルに付けた色がコピーされます。
同様に処理後に塗り直す色を持つEXCELセルを選択した状態で、 『判定設定』の画面の『塗り直す色』の欄をクリックします。 塗り直す色に選択しているセルの色がコピーされます。 『認識しない色』、 『塗り直す色』にすでに色が設定されている場合は、『設定』ボタンで選択されているEXCELのセルにその色を設定します。
帳票内にある表に対して表の設定を行います。 表の設定を行うと下記のことが可能になります。
PLCと連携するConMas IoT用の帳票の設定に使用します。
表の設定を行っておくとConMas IoT Mapping TOOLで設定が容易になります。
表設定されていれば、MappingToolで1行分の設定を行い、あとは、コピーして設定することができます。
表形式のデーター出力に使用します。
ConMas Managerからの表形式のデーター出力機能、表形式の連携テーブル出力機能で利用できます。
【手順】
表とするセルを選択しておきます。 行ヘッダー、列ヘッダーになる部分は選択する必要はありません。 表とするセルは全てクラスター種別の設定がされていなければなりません。 表設定を行うには、同じ列上にあるクラスターの種別は、全て同じでなくてはなりません。
アドインのタブメニューから表設定アイコンをクリックします。
表設定画面が起動します。 表とするセルを選択したまま上部の『表設定』ボタンをクリックします。
表の設定が自動で行われます。
自動設定された表情報の編集を行います。
『保存』ボタンのクリックで表情報が保存されます。
稼働可能なMicrosoft Excel バージョンは、動作環境資料をご確認ください。
本アドインは、既存バージョンの6.0.18110との共存が可能です。
既存バージョンの6.0.18110が不要な場合は、アプリケーションの追加と削除からアンインストールしてください。 新しい本アドインのインストーラーでは、自動で削除されません。
EXCEL COM アドイン Ver7.0 AI バージョン の動画マニュアルを公開しています。
iPadでの「Split View(スプリットビュー) / Slide Over(スライドオーバー) 」機能の使い方をご紹介します。
iPadの「Split View(スプリットビュー)機能」を利用することで、2つのアプリを画面上に同時に表示・操作できます。
同じ画面内でi-Reporterアプリを操作しながら、他アプリの図面や、Webサイトを参照することができます。
i-Reporterアプリの画面比率が、フルスクリーンまたは2/3スクリーン以外(コンパクトレイアウト)の場合、表示される機能は、iPhone版アプリの機能となります。
同時に表示させるアプリもSplit View / Slide Over機能に対応している必要があります。
写真などのアプリ間でのコピー&ペーストはできません。
i-Reporterアプリを同時に2つ起動させることはできません。
対応OS
iOS 11 以上
対応機種
iPad Pro、iPad (第 5 世代以降)、 iPad Air 2 以降、 または iPad mini 4 以降
【手順】
iPadの「Split View」機能で2つのアプリを同時に開くには、画面下からスワイプしてドック(Dock)を表示します。
ドック(Dock)から起動したいアプリをドラッグし、画面の左端または右端にドロップします。
iPadの画面が分割され、2つのアプリを同時に表示・操作することができます。
中央のバーを左右にスライドすることで、画面分割の比率を変えることができます。
【手順】
iPadの「Split View」機能で表示している2つのアプリ(のどちらか)を切り替えて他のアプリを開くには、画面下からスワイプしてドック(Dock)を表示します。
ドックから起動したいアプリを表示したい側にドラッグ&ドロップします。
アプリを切り替えることができます。
【手順】
iPadの「Split View」機能で分割表示しているアプリ(のどちらか)を閉じるには、中央のバーを閉じたいアプリ側の端までスワイプします。
片方のアプリが閉じられ、1つのアプリ画面のみを表示できます。
【手順】
iPadの「Slide Over」機能で2つのアプリを同時に開くには、画面下からスワイプしてドック(Dock)を表示します。
ドック(Dock)から起動したいアプリをドラッグし、画面上でドロップします。
片方のアプリが、もう一方のアプリ上に表示され、2つのアプリを同時に表示・操作することができます。
i-Reporterアプリの方を、Slide Over表示させた例。好きな場所に移動させることができます。
フリードロークラスターの全体画像の解像度を高解像度化できるようになります。 ConMasManagerでのシステム設定、または、アプリの一般設定にて、機能をONにできます。
以前のバージョンもしくは本機能がOFF(デフォルト)の場合、フリードローの全体画像は、端末のメモリの使用量を抑えるため、アプリを使用しているデバイス画面に収まる最大サイズでレンダリングされ、それ以上の解像度の全体画像は作れない仕様となります。 ※全体画像の指定サイズがレンダリングサイズ以下の場合は縮小されます。
【例】 横と縦の比が2:3のフリードロークラスターをiPhone SE(デバイスサイズ640x1136)で編集した場合
メモリ使用を抑えられる一方で詳細な全体画像を得たい場合には不向き。 このケースでは、640x960以上の解像度の全体画像を得ることはできません。
本機能がONの場合、フリードローの全体画像は、ConMas Designerで設定する「FreeDraw全体の画像の解像度」の値を長辺とするサイズでレンダリングされます。
【例】 横と縦の比が2:3のフリードロークラスターをiPhone SE(デバイスサイズ640x1136)で編集した場合
メモリ使用量は増加するが、より詳細な全体画像を得られます。 このケースでは1365x2048までの解像度の全体画像を得ることができます。 (実際に得られる全体画像のサイズはクラスター設定による)
設定は、「システム管理」の「共通マスター管理」にて有効化します。
共通キー “TABLET_SETTING”
共通項目名称 “FREE_DRAW_IMAGE_QUALITY”
共通項目値 “0”:無効、“1”:有効
i-Reporterアプリの「一般設定」にて有効化します。
i-Reporterアプリの「設定」 > 「一般」 > 「フリードロークラスターの全体画像を高解像度にする」
システム設定にて機能が有効化されている場合は、アプリでの設定ON/OFFに関わらず、機能が有効化されます。
本設定のON/OFFが異なる端末間や、iPad/iPhoneなど異なるデバイス間で編集した帳票もフリードロー内のオブジェクトの相対位置は変わりません。
全体画像生成のタイミングはフリードロー編集画面を閉じた時です。 ただし、既存帳票を開いた場合、シートを開いたタイミングでシート内のフリードロー全体画像は機能の有効化設定に応じて再作成されます。
帳票編集時にはアプリの機能有効化設定は変更できません。
フリードローレイヤーは本機能の対象外です。
本機能を有効化するとメモリ使用量が増加するため、多数の画像を貼り付ける帳票には非推奨となります。
フリードロークラスターに貼り付けた内部画像に影響はありません。
ConMas i-Reporter for Windows のフリードロー機能には、次のような特徴があります。
ペンだけでズーム&移動、手袋でも快適操作。
キーボードなしでも、カンタン文字入力。
カメラで撮影、写真を貼り付け。
ペンで描く、消しゴムで消す。
画像や図形を貼り付ける。
矢印つき文字スタンプ。
フリードロー機能は、Manager 5.1.6255以上でご利用可能です。
5.1.6255未満の環境ではご利用いただけません。
iOS版とWindows版のフリードローには、編集データの互換性がありません。
Windows版i-Reporterからサーバー保存したフリードローの編集データを、iOS版i-Reporterで編集する場合、Windows版で編集したフリードローの編集データは一枚の背景画像として扱われます。 写真やテキストなど、各オブジェクト毎の操作はできなくなります。 iOS版i-Reporterで編集したフリードローの編集データを、Windows版i-Reporterで編集した場合も同様です。
画像化された状態で帳票を保存した場合、再度元のアプリで開いても画像になったままで、オブジェクト別に編集はできません。新たにオブジェクトを追加、編集することはできます。
ペンで拡大
指で拡大
位置指定拡大
そのほかの拡大
マウスホイールでも拡大できます。
ペンで自由に文字や絵を描けるのが、フリードローの最大の特徴です。 2種類のペンで描けます。
標準ペン
透明ペン
背景画像(※)に使用した場合は不透明になります。 ※画像系クラスターに貼り付けた画像ではなく、帳票定義に背景として取り込まれた画像
ペンの設定
図形オブジェクトの描画
図形タブを選択します。以下の図形オブジェクトを描画できます。
円 枠のみの円、塗り円
四角 枠のみの四角、塗り四角
直線
矢印
連続直線
多角形
図形オブジェクトの設定
背景画像(※)に半透明図形を使用した場合は不透明になります。 ※画像系クラスターに貼り付けた画像ではなく、帳票定義に背景として取り込まれた画像
連続直線や多角形は、クリックで頂点を決め、ダブルクリックで終了します
タブレット内蔵カメラでの撮影 フォトを選択します。タブレットの内蔵カメラで撮影した写真を貼り付けできます。
ピクチャフォルダからの貼り付け
クリップボードからの貼り付け
PCの画面からスクリーンショット切り取り
Windows画面取込のメニューは、次の通りです。
テキストの色やサイズの設定
文字スタンプの色やサイズの設定
文字入力や文字変更は、「文字入力ウィンドウ」を使用します。
文字入力ウインドウから選択リストを使用した入力、記号・日付の入力、履歴を使用する入力が可能です。
【メニュー・エリア】の詳細は、次のとおりです。
ユーザー設定リスト
ユーザー設定リストは、ユーザーが自由に文字を追加できるリストです。
追加や削除の方法を説明します。
①文字列を追加
②一部の文字列だけの追加
③複数行の文字列を追加することも可能です。 1行に表示されますが、貼り付けたときに改行も入ります。
④削除と移動
記号や日付を入力します。
記号ファイルの読込
右側の記号キーは、「記号ファイル」を読み込むことで、自由に変更することができます。
記号ファイルの作成
下記のような、TAB区切りのTXTファイルを用意します。 最初の行は、文字サイズ、ボタンの幅と高さ、ボタンとボタンとの間隔を設定します。
特殊文字 「@sp」は続く数値の分だけ横に空白が空きます。 「@lsp」は縦の幅を空けます。
半角は1バイト、全角は2バイトで計算されます。
過去に入力した内容を再度入力できます。
文字モーション (サイズ、文字間隔、行間隔を変更)
左下、右下の●セレクタをつかみドラッグすると、文字サイズの拡大・縮小ができます。
左中、右中の■セレクタをつかみドラッグすると、文字間隔の変更ができます。
中下の■セレクタをつかみドラッグすると、行間隔の変更ができます。
「属性」ボタンで変更する
文字色や背景色、矢印の種類などを変更する場合
付箋にする、固定する
「編集」ボタンで編集する
Excelやエディタで作成する。
次のようなファイルを作成すれば、文字列リストとして使用できます。
サンプルが、【ドキュメント】フォルダ下の「FreeDraw¥Stamp」フォルダにコピーされていますので、その他のファイル形式を確認ください。 (1列、2列、TAB区切りtxtなど)
ペンで描いた線、図形、画像、文字列(※後述)を、「オブジェクト」と呼びます。 これらオブジェクトを選択し、移動や拡大・縮小することができます。
ペンで描いた線、図形、文字列も、同じように移動や拡大・縮小できます。
複数オブジェクトの選択
オブジェクトは、複数まとめて選択できます。
オブジェクト④ セレクタ以外を ドラッグすると、 移動します。 選択状態で、「Del」キーを押すと削除できます。
オブジェクトのコピー、カット、ペースト
選択したオブジェクトをコピー、カット、ペースト(貼付)できます。
オブジェクトを消す
元に戻す
図書管理機能を使用するには、まずConMas Managerで以下の手順を実施してください。
【手順】
図書管理を行うことができるグループと、それらの権限を設定します。
図書管理用のラベルを設定します。
共通ドキュメントを登録します。
帳票別のドキュメントを登録します。
帳票に参照するドキュメントを設定します。
図書管理を行うには、図書管理権限をもつユーザーになる必要があります。 ConMas Managerの「システム管理」 > 「グループ管理」で、各ユーザーグループに対して、図書管理の権限設定を行います。
参照:登録されたドキュメントを閲覧できる権限
登録:新規ドキュメントの登録ができる権限
編集:既存ドキュメントの編集ができる権限
削除:既存ドキュメントの削除ができる権限
ConMas Managerの「システム管理」 > 「グループ管理」の「グループ一覧」から、該当するグループを選択します。 「グループ参照」画面が表示されます。右上の「編集」ボタンをクリックします。 「グループ編集」画面で、グループに対して図書管理の各権限の設定を行います。
ラベルは、「共通ドキュメント用のラベル」、「帳票ドキュメント用のラベル」とそれぞれ設定可能です。 ラベル管理をクリックし、ラベル管理画面左のラベルツリーから、「図書ラベル > 共通ドキュメント」もしくは「帳票別ドキュメント」をクリックします。
ラベルを追加するには、画面右上の「追加(+)」ボタンをクリックします。 既存のラベルの下に新たなラベルを追加したい場合には、ラベルを選択した状態で「追加(+)」ボタンをクリックします。 何もラベルを選択していない場合は最上位階層にラベルが作成されます。
ドキュメント用のラベル情報、グループ別権限情報を設定します。 編集対象のラベルを選択して「編集」ボタンをクリックします。ラベルの編集画面が表示されます。 ラベルの編集画面では、「▼ラベル情報」、「▼グループ別権限情報」の2つを編集します。
「▼ラベル情報」を入力します。
ラベルにグループ別の参照権限を設定します。 「▼グループ別権限情報」でグループごとにラベルに対する参照可否を設定します。 ※権限設定を個別に行わず全てのグループで常に参照可能なラベルは、権限設定なしをチェックします。
ラベルは、図書管理の一覧表示のツリーからも設定可能です。 既存のラベルの下に新たなラベルを追加したい場合には、「図書管理」画面左のドキュメントラベルツリーでラベルを選択した状態でツリー下部の「ラベル作成」ボタンをクリックします。 「ラベル作成」画面が表示されます。 何もラベルを選択していない場合は最上位階層にラベルが作成されます。
ラベルを選択した状態でツリー下部の「ラベル削除」ボタンをクリックすると、選択しているラベルが削除されます。
ConMas Managerにおいて、iPadで参照するドキュメントを全て管理します。 参照ドキュメントは「共通ドキュメント」、「帳票別ドキュメント」の2つの管理区分があります。
ラベルによる階層表現が可能です。(帳票定義、入力帳票と同様のラベル管理ができます。) ラベルごとに、ユーザーグループ別の参照権限設定が可能です。
ドキュメントごとに、ユーザーグループ別の参照権限設定が可能です。 (帳票定義、入力帳票と同様の参照権限管理ができます。)
以下のファイル形式のドキュメントを扱うことができます。
Excel、Word、PowerPointのOfficeドキュメント
画像(jpg、gif、png)
音声(mp3、wma、wav)
動画(mp4、mov)
ラティステクノロジー社の3DビューワーiXVL用ファイル
WebページのURLの指定
共通ライブラリーでは、個別の帳票に関係なく、全メンバーが共通で使用するマニュアルや図面や技術資料などのドキュメントを管理します。
共通ライブラリーのドキュメントの特徴
iPad本体への保存が許可されていれば、常に最新のドキュメントをiPad本体に保存しておくことができます。
地下や遮蔽物の影、高層階のようなネットワークへの接続が困難なオフライン環境でも、事前に必要なドキュメントを同期させておくことでドキュメントを参照できます。
ダウンロードに時間がかかるサイズの大きな画像や動画でも、事前にiPad本体に保存しておくことで、その場ですぐに参照できます。
iPad本体への保存が許可されていないドキュメントは、閲覧時にサーバーへの接続が必要です。
共通ライブラリーのドキュメントは、帳票ライブラリもしくは帳票編集画面から参照することができます。
FreeDrawからも共通ライブラリーのドキュメントを参照、コピー/ペーストが可能です。
帳票別ライブラリーでは、特定の帳票を編集している時のみ参照可能なドキュメントを管理します。
帳票別ライブラリーのドキュメントの特徴
共通ライブラリーで管理するドキュメントとの違い
帳票をダウンロードしたときに、その帳票から閲覧可能なドキュメントが一緒にiPadに一時保存されます。
対象の帳票がiPadからサーバーへアップロードされると、一時保存されていたドキュメントは、iPadから自動で削除されます。
対象の帳票を編集している時のみ参照できます。紐付けられていない別の帳票からは参照できません。
iOSアプリでフリードローで利用可能な画像を登録します。
フリードロー用画像のドキュメントの特徴
iPadでFreeDrawで扱う画像を登録し、共通図書のようにローカル保存してiPad本体に保存しておくことができます。
iPadのFreeDraw画面上で専用のアイコンをタップして一覧を表示し、そこから複数の画像をまとめて登録できます。
※ご利用可能なファイル形式は「png」「jpeg」「tiff」です。
ConMas Managerで管理しているドキュメントを一覧表示します。 メニュー「図書管理」をクリックし、「図書管理」画面を表示します。 ※権限がない場合、メニューは表示されません。
画面左上部にある「共通」、「帳票別」トグルをクリックして共通ドキュメント、帳票別ドキュメントを切り替えます。 初期表示時は、「共通」ドキュメント一覧となります。
共通、帳票別ともにドキュメント一覧での操作方法は同じです。
【手順】
ConMas Manager上部メニューの「図書管理」をクリックして「図書管理」画面を表示します。 ドキュメントを追加するには 画面右上の「追加(+)」ボタンをクリックします。 ラベルに新たなドキュメントを追加したい場合には、ラベルを選択した状態で「追加(+)」ボタンをクリックします。 ドキュメント登録画面でラベルを指定することもできます。
共通ライブラリーへの登録では、「▼参照ドキュメント情報」、「▼ラベル情報」、「▼グループ別権限情報」の3つを登録します。 帳票別ライブラリーへの登録では、上記の3つに加えて「▼この参照ドキュメントを閲覧する帳票」を登録します。 はじめに「▼参照ドキュメント情報」を入力し、アップロードするドキュメントを選択します。 ドキュメントは最大10ファイルまで一括でアップロード可能です。
「ドキュメント」でファイルを選択すると、ファイル選択の下にファイルのリストが表示されます。 ファイル名の前にある「x」をクリックすると削除できます。 初回のアップロードではファイル名が「ドキュメント名称」になり、ファイル拡張子に応じた「ドキュメントアイコン」が設定されます。 アップロード完了後にドキュメントを編集すると変更できます。
ラベルを設定します。
「▼ラベル情報」で、このドキュメントに付与するラベルを設定します。 ※あらかじめラベル管理で「共通ドキュメントラベル」、「帳票別ドキュメントラベル」を作成しておく必要があります。
グループ別の参照権限を設定します。
「▼グループ別権限設定」で、グループ毎にこのドキュメントの参照可否を設定します。 「権限設定なし」をチェックすると、すべてのグループが参照できます。
手動ダウンロードのドキュメントのiPad共通ライブラリーでの表示について、 ログインユーザーに参照権限がある場合、共通ライブラリーのドキュメント一覧で[未ダウンロード]と表示されます。 「未ダウンロード」のドキュメントは、個別または一括でダウンロードできます。
「タブレット保持期間」が設定されている場合、iPadに保存した時点から「タブレット保持期間」を越えると、そのドキュメントは閲覧できなくなります。 また、共通ライブラリーの更新時にiPadから自動で削除されます。
ドキュメント自体の有効期限が残っている場合には、iPad本体から削除されても共通ライブラリーには「未ダウンロード」で表示されます。
する: iOSアプリ側で”App”ボタンが表示されタップすると別アプリでドキュメントを開けます。
しない: iOSアプリ側で”App”ボタンが表示されません。
【手順】
ConMas Managerの上部メニューの「図書管理」をクリックして「図書管理」画面を表示し、画面左側ツリーより「フリードロー用画像」をクリックします。
画像を追加するには 画面右上の「追加(+)」ボタンをクリックします。 ラベルに新たな画像を追加したい場合には、ラベルを選択した状態で追加[+]ボタンをクリックします。 画像登録画面でラベルを指定することもできます。
「▼情報」、「▼ラベル情報」、「▼グループ別権限情報」の3つを登録します。 はじめに「▼情報」を入力し、アップロードする画像を選択します。 画像は最大10ファイルまで一括でアップロード可能です。 「ファイル」でファイルを選択すると、ファイル選択の下にファイルのリストが表示されます。 ファイル名の前にある「x」をクリックすると削除できます。 初回のアップロードではファイル名が「名称」になります。 アップロード完了後に編集すると変更できます。
ラベルを設定します。
「▼ラベル情報」で、この画像に付与するラベルを設定します。 ※あらかじめラベル管理で「フリードロー用画像」のラベルを作成しておく必要があります。
グループ別の参照権限を設定します。
「▼グループ別権限設定」で、グループ毎にこの画像の参照可否を設定します。 「権限設定なし」をチェックすると、すべてのグループが参照できます。
手動ダウンロードのフリードロー用画像ライブラリーでの表示について 、 ログインユーザーに参照権限がある場合、画像一覧で[未ダウンロード]と表示されます。 「未ダウンロード」の画像は、個別または一括でダウンロードできます。
「タブレット保持期間」が設定されている場合、iPadに保存した時点から「タブレット保持期間」を越えると、その画像は利用できなくなります。 また、フリードロー用画像の更新時にiPadから自動で削除されます。
画像自体の有効期限が残っている場合には、iPad本体から削除されても 「未ダウンロード」で表示されます。
帳票別ドキュメントは、帳票定義と入力帳票のそれぞれを登録できます。
帳票別ドキュメントを参照できる帳票定義 または 入力帳票を割り当てます。 帳票定義を割り当てておくと、その帳票定義から作成された入力帳票は参照できるドキュメント情報を引き継ぎます。
個別の入力帳票のみに参照させたい場合は、入力帳票を割り当てます。
【手順】
「▼この参照ドキュメントを閲覧する帳票」にて、画面右側にある「+」ボタンをクリックします。
そのドキュメントを参照する帳票定義、入力帳票を選択します。 帳票定義もしくは入力帳票の一覧が表示されます。 一覧から、割り当てる帳票定義もしくは入力帳票をチェックし、「選択」ボタンをクリックします。
「登録」ボタンをクリックしてドキュメントを登録します。 ※画面下部にも登録ボタンがあります。どちらをクリックしても同じです。
ドキュメント一覧で、ドキュメント名称をクリックしてドキュメント情報の参照が行えます。
「参照ドキュメント情報」画面では、すべての情報を確認できます。 ドキュメントファイルのファイル名をクリックするとダウンロードできます。 画面右上の「編集」ボタンをクリックすると、ドキュメント情報の編集が行えます。
ドキュメント情報の編集
操作は、「ドキュメントの新規登録」と同じです。 「ドキュメント名称」と「ドキュメントアイコン」が編集できます。
ドキュメントの削除
ドキュメント一覧でドキュメントの削除が行えます。この削除は、完全削除となります。 論理削除を行いたい場合には、有効期限を設定することで代用できます。
共通ドキュメント、帳票別ドキュメントは、それぞれの図書ライブラリーからドキュメントを探す必要があります。 「参照ドキュメントトップ10」では、各シートごとに10個までドキュメントのショートカットを設定できます。 設定するドキュメントは、共通ライブラリー、帳票別ライブラリーのどちらからでも設定可能です。
「帳票定義」と「入力帳票」の両方でトップ10を設定できます。基本的な操作は同じです。 帳票定義に設定しておけば、そこから作成された入力帳票に引き継がれます。入力帳票に設定不要です。
【手順】
ConMas Managerの上部メニュー「帳票定義」 (もしくは「入力帳票」)から、帳票定義(入力帳票)を選択します。 トップ10を設定するシートを選択し、シート参照画面を表示します。
シート参照画面上「▼参照ドキュメント トップ10」の「編集」ボタンをクリックします。 この画面上で参照資料トップ10設定のドキュメントファイル参照が可能です。
ドキュメント割り当て画面が開きます。
【参考】 URLであれば、ドキュメント登録していなくても、URLを直接入力してトップ10に登録できます。
ドキュメント一覧から設定するドキュメントを選択します。 一括選択 ドキュメント一覧で複数ドキュメント選択し、一括で設定する場合はこちらを使用します。 単一選択 ドキュメント一覧より1ドキュメント選択し、一行のみ設定する場合はこちらを選択します。
一括設定の方法
単一設定の方法
トップ10の表示順の設定: 並び変える順番を入力します。
すべてクリア: トップ10設定がクリアされます。
クリア: 指定行の設定がクリアされます。
登録: トップ10設定を登録確定します。
タブレットにドキュメントをダウンロードした履歴を、サーバ側で記録しています。 ドキュメント別に、どのユーザーが、いつ、どのiPadに対して、ダウンロード保存したかをサーバー側で取得し管理することができます。 どのiPadに、どのドキュメントが現在保存されているかがわかります。
ドキュメントごとに、どの帳票で、誰が、いつ、どこで(GPS)、どのiPadで閲覧したかの履歴を取得することができます。 れら閲覧情報は、帳票情報が、サーバーへ保存されたときのみ、サーバーへ送信取得されます。 入力帳票操作時以外でのドキュメントの閲覧情報は取得できません。
本機能は、オンプレミス版ユーザー様のみご利用いただけます。
アップロードされたドキュメントファイルは
[ConMasインストールドライブ]:\ConMas\SettingFiles\xml\Library
に保存されます。
これを、以下手順で別の場所に変更することが可能です。
【手順】
ConMas Managerの「システム管理」 >「共通マスター管理」で ・共通キー “ LIBRARY” ・共通項目値 “BASE_FOLDER” の行の”No”をクリックします。
「編集」ボタンをクリックし、編集画面を表示します。
共通項目値に変更先フォルダーのフルパスを入力し、「登録」ボタンをクリックします。 ※末尾に“\”は不要です。
既に本機能をご利用中のお客様の場合、移動前のフォルダ内に存在するファイルすべてを変更先にコピーする事で、継続してご利用頂けます。
ラベルモードとは フォルダーと同等の機能に加えて図書に対して複数の付箋をつけることができます。 付箋がついている図書を一覧表示することができます。
フォルダーモードとは フォルダーと同等の機能を提供します。
ラベルモードの図書の参照可否
フォルダーモードの図書の参照可否
【手順】
ConMas Managerの「システム管理」 >「共通マスター管理」で変更します。 ・共通キー “LIBRARY” ・共通項目名称 “IREPORTER_LABEL_ROLE_MODE” の行の”No”をクリックします。
「編集」ボタンをクリックし、編集画面を表示します。
共通項目値に「0」、「1」、「2」のいずれかを入力し、登録ボタンをクリックします。
0:ラベルモード(既定) 1:フォルダモード 2:フォルダモード(ConMas Managerを除く)※ConMas Managerは0:ラベルモードのまま
24色のパレットから描画色を指定できます。 線の太さを指定できます。
○、□、△、×、矢印、直線、矢印付直線、両矢印付直線
○、□、△、×、→、←、↓、↑の大きさの設定ができます。
丸数字、線付き丸数字、矢印付き丸数字、黒丸付き丸数字、円付き丸数字
直線、矢印付直線、両矢印付直線を簡単に引けます。
丸数字
アルファベット大文字、小文字
カタカナ、記号
画像または図書から写真や文書をトリミングして貼り付けることができます。
Use Original 画像全体をクラスターの中心に配置します。
Pick 緑色の破線矩形で選択した範囲をクラスターの中心に配置します。
Full タップして赤色表示にした場合、画像のサイズに関係なくクラスター枠にフィットします。その際、比率は保たれます。
ConMas Managerの図書管理「フリードロー用画像」に登録した画像が表示されます。 複数選択してまとめて画像を貼り付けることが出来ます。 フリードロー用画像ライブラリーはConMasサーバー バージョンV5.2以上 かつ iOS8以上で表示されます。
【未ダウンロード】
更新ボタンタップなどの更新をキャンセルした場合 または 手動ダウンロード画像の場合に表示されます。
更新ボタンをタップしてConMas Managerの図書管理「フリードロー用画像」の内容で最新化します。 画像ダウンロードが発生するのは、「ローカル保存可」かつ「手動ダウンロードがOFF」の画像のみです。
貼り付けたい画像を選択して画面下部のOKをタップすることで画像をフリードローへ貼り付けます。 一度に選択できる画像数は10個までです。
手動ダウンロード画像は一括ダウンロード画面でまとめてダウンロードできます。
帳票ライブラリー画面の「共通図書ライブラリー」からフリードロー用画面を呼び出せます。 ここでは画像の最新化や手動ダウンロード画像の単体、一括ダウンロードが可能です。 フリードロー用画像ライブラリーはConMasサーバーバージョンV5.2以上 かつ iOS8以上で表示されます。
テキスト入力したい場所をタップ&ホールド(長押し)すると、ポップアップメニューが表示されます。 テキストボックス、吹き出しテキストのどちらかを選択すると、キーボードが表示されてテキスト入力できます。入力を終えるには「完了」をタップします。
枠は他のオブジェクトと同様にサイズを変えられます。 吹き出しの三角部分は点線の円で動かすことができます。
テキストボックスの枠は書式設定の右端にあるボタンで「あり/なし」を選択できます。
全てのオブジェクトは移動・拡大・コピー・切取・ 縮小・回転・削除が可能です。 選択モードを選んだ状態でオブジェクトをタップすると、拡大・縮小・回転用の緑色点線の四角枠とオブジェクト選択時のオプションパレットが表示されます。
クラスターとは別に、帳票のシートに対してフリードローで書き込みができます。 この書き込みは仮想のレイヤーとなっていて、編集時、出力時に非表示にすることができます。 正式な提出用の帳票とは別に、社内回覧用などに帳票上に手書きのコメントやテキスト入力、指示の記入を行うことができます。
プレビューモードもしくは編集モードのオブジェクト選択ツールの場合、ダブルタップして上下にスワイプすることで画面の縮小、拡大が可能です。
ConMas Designerでフリードロークラスターの入力パラメータ設定「URLを開く」にて、URLを設定しておくと、フリードロー編集画面の上部にリンクアイコンが表示されます。 リンクアイコンをタップすることで、設定したURLリンク先をアプリ内コンテンツとして表示します。 表示したコンテンツから画像の一部を切り取ることができます。
設定方法の詳細は、マニュアル「ConMas Designer クラスター種別と入力パラメーター」のフリードロー「URL を開く」をご参照ください。
ヘルプアイコンをタップし「フリードロークラスター」をタップすると、フリードロークラスターのヘルプスクリーンを表示します。実際の各アイコンに対して説明が表示されます。
帳票ライブラリーの左下にある 「共通図書ライブラリー」 をタップして移動します。 図書のダウンロード後、左側の項目から、「すべて」 やラベルをタップすると、その中の参照権限のある図書が表示されます。項目右端の赤丸数字は新着図書の数を示しています。 右側の図書をタップすると、図書が表示されます。
帳票編集画面で「図書参照」ボタンのメニュー 「図書ライブラリー参照」 からも図書ライブラリーを開くことができます。 この場合、図書ライブラリー左下の切り替えボタンで、「共通図書ライブラリー」 と 「帳票別図書ライブラリー」 を切り替えることができます。 「帳票別図書ライブラリー」 は、ConMas Managerで設定しておくことで編集中の帳票に関係のある図書のみを表示させることができます。
帳票のシートごとに、図書をショートカットとして10件までリスト表示できます。 リストの設定はConMas Managerで行います。
※一部を除き、safari での閲覧と同等の表示となります。 ※3Dデータを表示するにはiOS アプリ「iXVLPlayer」が必要です。
iPadのカメラで撮影した画像を入力帳票に保持するだけでなく、iPad本体のカメラロールにも保存するか、しないかの設定を行います。 「する」に設定した場合には、撮影した写真が自動的にカメラロールに保存されます。
ConMas Managerの設定が、[定義で指定]の場合に有効となります。
ConMas Manager側の設定は、「システム管理」メニューより行います。
「システム管理」 > 「共通マスター管理」
共通キー “IPAD_SETTING”
共通項目名称 “SAVE_LOCAL_CAMERA_IMAGE”
にて設定します。
共通項目値を“1”にすると全帳票定義/入力帳票にてカメラロール保存が有効になります。 共通項目値を“0”にすると(ConMas Designerで設定された)帳票定義ごとの設定に従います。
編集画面は上部ツールバー、帳票編集エリア、下部ツールバーで構成されています。 上部ツールバーからは基本的な機能にアクセスでき、下部ツールバーはシート移動や書式設定などを行えます。
Windows版で編集できないクラスターは、グレーに塗られて表示されます。 そのクラスターをタップしても反応しません。 iPad,iPhoneで入力された情報は参照することはできます。
各アイコンの機能
テキストを扱うクラスターでは、クラスターの編集中に上部ツールバーにテキストの書式設定が表示されます。
帳票定義で設定された入力方法で記入できます。
各クラスターは帳票定義の設定により、キーボードや手書き、画像、項目選択、日付ピッカーなどの入力方法で記入できます。
下部ツールバーは、帳票の種類、クラスターによって変化します
複数枚のシートがある帳票では、左右にシート移動ボタンと、中央にシート番号が表示されます。
帳票を本体またはサーバーへ保存します。
Windows(ローカル)に保存 WindowsPC or タブレット本体に一時的に保存します。帳票定義の設定で有効期間が設定されている場合、それ以上経過すると本体からは削除され、編集内容も消去されます。
帳票定義/入力帳票を大量にローカル保存することはお控えください。 ローカルデータが増えすぎると端末本体のストレージが圧迫され、i-Reporterアプリの動作に支障をきたします。
サーバーに保存 サーバーへ帳票のステータスを「編集中」として保存します。 アップロードのために通信が必要です。
サーバーに完了保存 帳票のすべての編集を完了し、サーバーへ帳票のステータスを「完了」として保存します。 完了保存された帳票はWindowsPC or タブレットアプリからは編集できなくなります。 アップロードのために通信が必要です。
サーバーへの保存には通信が必要です。 通信中は進行状況をプログレスバーで表示します。
アップロードに成功した場合は以下のダイアログが表示されます。
完了保存をすると、その帳票は編集できなくなります。
完了保存はその帳票の編集を完全に終了します。帳票定義で必須項目になっているものや、その他の制約に関しては完了保存の実行時にチェックされ、チェックを通過しないと完了保存はできません。
ConMas Managerで編集中に戻すことができます。
帳票を印刷します。
帳票を印刷 編集中の帳票をWindowsのプリンターで印刷できます。
帳票をPDF出力します。
PDFを保存 編集中の帳票をPDFに出力できます。 PDF出力する範囲を『全シート』 、『このシートのみ』から選択し、出力先のフォルダーを指定します。
機種依存文字、外字の使用は推奨していません。
表示されない、不正な表示になる、などの可能性があります。
下のクラスター種別にて、コンテキストメニューからコピー&貼り付けが実施できます。
キーボードテキスト
数値
単一選択
コピーしたテキストはOSのクリップボード領域に保持されます。 貼り付け時には、貼り付け先クラスターの入力バリデーション/書式が適用されます。
単一選択のコピー&貼り付け仕様は下記となります。 単一選択クラスター設定では、次の3つの表示方法があります。
ラベルを表示
値を表示
値とラベルを表示
コピー元の選択肢をコピーすると、クリップボード領域には表示方法の選択肢によってクラスターに表示されているテキストを保持します。
コピー先には、コピー先の表示方法にて表示されるテキストと完全一致するものが存在すれば貼り付けが可能です。完全一致しないとき、選択肢への追加は行いません。
「キーボード追加」にてで追加された選択肢は、一致していても貼り付け操作はできません。
詳細は、「」の項をご参照ください。
詳細は、「」の項をご参照ください。
「動作環境」 > 「」
アイコンをクリックします。以下の画像の種類を選択します。
起動時の記号に戻る。諸記事のフォルダを選択。フォルダを開く。
透過画像の場合、フリードローの画像形式が「jpeg」だと、背景が白くなります。 透過画像として扱いたい場合は、画像形式を「png」にします。
ペン
マーカー
透過画像の場合、フリードローの画像形式が”jpeg”だと背景が⽩くなります。 透過画像として扱いたい場合は、画像形式を”png”にします。
詳細は、「ConMas Manager での設定」 > 「」のページをご参照ください。
ドキュメント名称
図書管理で表示される名称を設定します。(登録時はファイル名となります。)
ドキュメントアイコン
iPadで参照する際に表示するアイコンを設定します。
(登録時はファイル拡張子による自動設定となります。)
保管区分
「ファイルシステム」と「URL」から選択出来ます。
ファイルシステム:ドキュメントファイルをConMasサーバー内で保管します。
URL:HTTP上のコンテンツを指定する際はこちらを選択します。
タブレット保存可否
ドキュメントのタブレットへの保存可否を選択します。 ※保管区分が「URL」の場合は保存できないため表示されません。
共通ドキュメントで「保存する」に設定した場合
•そのドキュメントは自動でiPadへダウンロードされ、常に最新に更新されます。•共通ドキュメントで自動でダウンロードしない場合は、手動ダウンロードにチェックを入れてください。
帳票別ドキュメントで「保存する」に設定した場合
•帳票がダウンロードされると同時に自動でダウンロードされます。
共通ドキュメント、帳票別ドキュメントで「保存しない」に設定した場合
•常にサーバー上のドキュメントの参照となります。オフラインの場合は参照できません。
手動ダウンロード
共通ドキュメントのみ設定できます。
手動ダウンロードにすると、自動でダウンロードされなくなります。手動ダウンロードのドキュメントはiPadへ一括してダウンロードすることも可能です。
タブレット保持期間
手動ダウンロードのドキュメントの場合のみ設定できます。
iPadに手動でダウンロードして保存された時点から、設定した時間を経過するとそのドキュメントはiPadから自動で削除されます。
有効期限
ドキュメントの閲覧有効期限を設定します。
有効期限を過ぎると、iPadから一切参照が出来なくなります。また、そのドキュメントが既にiPadに保存されている場合には、iPadから自動削除されます。
別アプリでの起動許可
iPadアプリでドキュメントを別のアプリで開くかどうかの設定を行います。
する:別アプリで起動可(Appボタン表示)
しない:別アプリで起動不可(Appボタン非表示)
名称
図書管理で表示される名称を設定します。 (登録時はファイル名となります。)
タブレット保存可否
画像のタブレットへの保存可否を選択します。 ■「する」に設定した場合
•フリードロー用画像使用時に自動でiPadへダウンロードされ、常に最新に更新されます。
•フリードロー用画像使用時に自動でダウンロードしない場合は、手動ダウンロードにチェックを入れてください。
■「しない」に設定した場合
•常にサーバー上の画像参照となります。オフラインの場合は参照できません。
手動ダウンロード
手動ダウンロードにすると、自動でダウンロードされなくなります。手動ダウンロードの画像はタブレットへ一括してダウンロードすることも可能です。
タブレット保持期間
手動ダウンロードの画像の場合のみ設定できます。
タブレットに手動でダウンロードして保存された時点から、設定した時間を経過するとその画像はタブレットから自動で削除されます。
有効期限
画像の閲覧有効期限を設定します。
有効期限を過ぎると、タブレットから一切参照が出来なくなります。また、その画像が既に保存されている場合には、タブレットから自動削除されます。
ラベル参照あり
〇
×
ラベル参照なし
〇
×
ラベル参照あり
〇
×
ラベル参照なし
×
×
ローカルに保存されている画像
ダウンロード済み
ローカルに保存できない画像
サーバー接続が必要
ローカルに保存できるが保存されていない画像
未ダウンロード