カメラで撮影した画像、または端末内の画像を挿入します。画像のサイズはクラスター枠に収まるように縮小されます。外部システム連携可能なクラスターです。
帳票コピー時に入力値をコピーしない。
チェックすると、帳票をコピーした際にこのクラスターが空欄になります。標準はオフです。
iPhoneのリスト形式時にこのクラスターを表示しない。
iPhoneでリスト形式の場合のみ、このクラスターを非表示にします。標準はオフです。
このクラスターにフォーカスして入力待ちの状態で起動する。
シートごとに、初めてそのシートが表示された時に、このクラスターを選択状態にします。
連携用テーブルに出力
対象項目を指定する場合に、連携用テーブルにクラスターのデーターを出力します。
チェックすると、このクラスターに値がない場合、完了保存ができなくなります。編集途中での保存は可能です。
チェックすると、アプリでクラスターをタップした時にすぐにカメラを起動します。
チェックしない場合は、画像の取得先を選択するメニューが表示されます。
「Clipboard」はWindowsアプリのみとなります。
チェックすると、画像の右下に撮影日時を表示します。
日時の書式はOSの設定に依存します。外観はオレンジ色に黒の縁取りです。
「PhotoLibrary」で端末内の画像を挿入した場合、日時は操作時ではなく、画像が持つ撮影日時情報が表示されます。
「写真画像に撮影日時を記載する」→日付と時間を記載します
「写真画像に撮影日のみを記載する」→日付のみを記載します
撮影日は、iOS版のみの対応です。(Windows版アプリは未対応です。)
クラスター別にサイズの指定を行うことで、細部の確認が必要な画像は鮮明に表示でき、小さくても構わない画像はファイルサイズを抑える等、用途に合わせたサイズの画像を取得できます。
クラスターに挿入された画像のサイズを指定できます。
クラスターサイズに合わせる
画像をクラスターの寸法に合わせてリサイズします。
画像の細部を確認する必要がなく、帳票のファイルサイズを抑えたい場合などに適しています。
画像のオリジナルサイズ
アプリでの表示とは別に、オリジナルの画像をそのまま保存します。PDFやExcelを出力した際、画質を保った画像が表示されます。
画像のファイルサイズが大きくなるため、画像の数やオリジナルのサイズによっては通信に時間がかかったり、サーバーのディスクを圧迫する可能性があります。
ピクセル指定(長辺) ・大(1280px) ・中(640px) ・小(320px) ・カスタム指定
アプリでの表示とは別に、画像の長辺を指定サイズに合わせてリサイズした画像を保存します。(比率は保たれます。)PDFやExcelを出力した際、指定したサイズの画像が表示されます。
ファイルサイズを抑えつつ、明瞭な画像を取得できます。
チェックすると自動帳票作成の対象になります。 自動帳票作成についてはManagerマニュアル「自動帳票作成」を参照してください。
自動帳票作成の対象クラスターを、i-Reporterアプリで編集可能にする場合はチェックします。