帳票定義ファイルの取得方法
はじめに
エラーが発生してお困りの場合や、帳票定義の作成に関してご質問がある場合、該当の帳票定義ファイルをお送りください。 調査および原因特定において重要な参考情報になります。
帳票定義は、本資料記載の手順で出力してください。 出力したファイルは、サポート受付フォームの最下部にある 「ファイル選択」 ボタンから添付してください。 1ファイルあたり最大1GBを目安にファイルの準備をお願いします。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
帳票定義ファイルの種類
帳票定義は、xml形式と Excel形式で出力できます。 帳票定義の作成についてお問合せの場合は Excel形式ファイルを、エラーが発生している場合は事象に応じて下記のとおりxml形式ファイル もしくは Excel形式ファイル をお送りください。
Excelファイル取込み自体に問題がない場合
Designer取込み後(Manager・アプリ含む)の操作で発生している現象の場合
xml形式と Excel形式、どちらのファイル形式を送るか判断に迷う場合
ExcelファイルをDesignerに取込む際にエラーになる場合
ExcelファイルをDesigner取込みした結果がおかしい場合
計算式が正常に動作しない/正常に取込みできない場合
帳票定義ファイルをお送りいただく際の注意点
帳票定義内に下記クラスターが存在する場合は、弊社からお客様の環境へアクセスすることを防ぐため、帳票定義送付時に該当のシート、クラスター名などをお知らせください。
アクションクラスターからのGateway連携先(URL)
マスター選択クラスターのGateway連携先(URL)
アクションクラスターの「URLを開く」のURL
帳票定義xmlファイルの出力方法
【手順】
ConMas Designerで該当の帳票定義を開きます。
「帳票定義をローカル保存」 をクリックし、xmlファイルを出力します。
帳票定義Excelファイルの出力方法
【手順】
ConMas Designerで該当の帳票定義を開きます。
「Excel定義出力」 をクリックし、Excelファイルを出力します。
入力帳票の「元帳票定義」の確認方法
入力帳票で発生した事象の確認には、その入力帳票の起票元となった帳票定義が必要です。 起票元となった帳票定義のリビジョンをConMas Managerでご確認の上、ConMas Designerから出力してお送りください。
【手順】
ConMas Managerで「入力帳票」 タブを選択し、該当の入力帳票を一覧から選択します。 「▼基本情報」に記載されている「定義ID」 と「定義名称」を確認します。
ConMas Managerで 「帳票定義」タブを選択し、帳票定義の一覧から、手順1で確認した「定義名称」を探して開きます。
「▼基本情報」に記載されている「定義ID」 が、手順1で確認した「定義ID」 と同じであることを確認します。
【参考】
iOS App バージョン:8.0.22060 以降
i-Reporter for Windows バージョン:5.2.22100 以降
をお使いの場合は、i-Reporterアプリの帳票リストで入力帳票を選択した際に、右画面下部の「情報」から「帳票ID」を確認できます。ConMas Managerで入力帳票を開く際の参考にしてください。
過去リビジョンの帳票定義の出力方法
【手順】
ConMas Designerで、該当の帳票定義を開きます。
「帳票定義情報設定」タブをクリックします。
「この定義の履歴から最新版を作成する」をクリックします。
「現在の帳票定義の編集内容を破棄しますか?」 の確認画面が表示されますので、「はい」 をクリックします。
「この定義は更新されています。最新リビジョンの定義を開きますか?」 の確認画面が表示されますので、「いいえ」 をクリックします。
開かれた帳票定義を、「帳票定義をローカル保存」より xml形式で出力します。
出力後は、「保存せずに終了」で帳票定義を閉じます。
最終更新