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外部機器との接続
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このページ内
  • 動作保証機器
  • 概要
  • Bluetooth機器とi-Reporter for Windowsの接続方法
  • 設定画面から「外部入力機器を使用する」を「オン」にする
  • Bluetooth機器を指定する
  • エラーメッセージ一覧
  • 設定画面詳細
  • 「設定画面」 > 「外部入力機器」
  • 「設定画面」 > 「外部入力機器」 > 「接続デバイス」
  • 「設定画面」 > 「外部入力機器」 > 「Bluetooth SPP 接続設定」
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Bluetooth SPP接続設定

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最終更新 1 か月前

動作保証機器

Bluetooth SPP接続の動作保証対象は以下のみです。 その他の機器はご使用いただけません。

  • 東日製作所 デジタルトルクレンチ  型式: CEM50N3X12D-BTS  製品サイト:

概要

Bluetooth機器とのSerial Port Profile接続で数値クラスターに数値を入力可能にします。

  • Bluetooth機器とのペアリングについて Bluetooth機器とのペアリングは、 Bluetooth機器とWindows間において行ってください。

    i-Reporter for Windows アプリ自体には、ペアリング機能はありません。

  • Serial Port Profile接続 とは Bluetooth機器とアプリケーション間でシリアル通信を可能にする接続方法を言います。 本マニュアルでは [SPP接続] と称します。 SPP接続には、接続時に設定値が必要になる場合があります。 設定値に関しては、Bluetooth機器のマニュアルを参照してください。

  • Serial Port Profile接続による値入力が可能なクラスター 数値クラスター

Bluetooth機器とi-Reporter for Windowsの接続方法

前提:

接続するBluetooth機器とWindows間でペアリングが完了していることが必要です。

【手順】

  1. 設定画面から「外部入力機器を使用する」を「オン」にします。

  2. Bluetooth機器を指定します。 「設定画面」から接続するBluetooth機器を指定します。 「編集画面」から接続するBluetooth機器を指定します。

  3. 数値クラスターを編集状態にします。

設定画面から「外部入力機器を使用する」を「オン」にする

「設定」画面 > 「外部入力機器」 > 「外部入力機器を使用する」 を 「オン」にします。

「外部入力機器を使用する」を「オン」にすることで、数値クラスター編集時に 「接続デバイス」で指定したBluetooth機器とSPP接続を行うようになります。

[外部入力機器を使用する] は、入力帳票編集中でも切り替えが可能です。

Bluetooth機器を指定する

接続するBluetooth機器を指定する手順は、以下の2パターンがあります。

  • 「設定画面」から接続するBluetooth機器を指定する。

  • 「編集画面」から接続するBluetooth機器を指定する。

接続するBluetooth機器の切り替えは、入力帳票編集中でも可能です。

「設定画面」から接続するBluetooth機器を指定する

「設定画面」 > 「外部入力機器」 > 「接続デバイス」 の 「…」 から 「接続デバイス」を表示し、接続デバイスを指定します。

「接続デバイス」のリストには、ペアリング済みBluetooth機器が表示されます。 リストに表示されるBluetooth機器名はペアリング時の名称です。

「編集画面」から接続するBluetooth機器を指定する

「帳票編集画面」から 「接続デバイス」 を表示します。

【設定】 「設定」画面 > 「外部入力機器」 > 「外部入力機器を使用する」

数値クラスターを編集状態にすることで設定されたBluetooth機器とSPP接続が開始され、編集状態が終了すると接続は切断されます。

エラーメッセージ一覧

エラーメッセージ
内容と原因

外部入力機器が接続されておりません。

・Bluetooth機器の電源が入っていない。

・ポートが無効状態となっている。

・他の端末が接続対象のBluetooth機器と接続中となっている

外部入力機器との接続に失敗しました。

・設定画面で設定した設定値が有効値ではない。

・ポート名が”COM”から始まっていない。

外部入力機器が既に使用されています。

・端末内で接続対象のBluetooth機器のCOMポートが既に使用されている。

外部入力機器へのアクセスが拒否されました。

・Bluetooth機器へのアクセス権がない。

設定画面詳細

「設定画面」 > 「外部入力機器」

①:外部入力機器を使用する 「オン」の場合、接続するBluetooth機器が設定されているとSPP接続を行います。(既定値:オフ)

②:接続デバイス表示欄 「接続デバイス」で指定したBluetooth機器名が表示されます。

③:「接続デバイス」表示ボタン 接続するBluetooth機器を指定する画面が表示されます。

④:「Bluetooth SPP接続設定」表示ボタン Bluetooth機器のSPP接続に対する設定を行う画面が表示されます。

「設定画面」 > 「外部入力機器」 > 「接続デバイス」

①:接続デバイス名表示欄 デバイス一覧で指定したBluetooth機器名が表示されます。

②:デバイス一覧 ペアリング済みのBluetooth機器名の一覧が表示されます。 一度に選択できるBluetooth機器名は1つです。 選択状態のBluetooth機器名を再度選択すると選択解除となります。

③:保存 接続するBluetooth機器を保存して画面を閉じます。

④:キャンセル 保存を行わないで画面を閉じます。

「設定画面」 > 「外部入力機器」 > 「Bluetooth SPP 接続設定」

①:デバイス一覧 ペアリング済みのBluetooth機器名の一覧が表示されます。

②:高度な設定 Bluetooth機器のSPP接続に対する設定を変更することができます。 各種設定値に関しては、接続するBluetooth機器のマニュアルを参照してください。

③:既定値に戻す 変更した設定を既定値に戻します。 既定値は[東日製作所製デジタルトルクレンチ CEM3-BTS]の設定値となっています。

④:保存 変更した高度な設定を保存して画面を閉じます。

⑤:キャンセル 保存を行わないで画面を閉じます。

以下の設定が[オン]の場合、歯車アイコン[ ]を押すと表示される「設定」メニューの「外部入力機器」から「接続デバイス」が表示できます。

接続失敗時のエラーメッセージは 、「」 をご参照ください。

https://www.tohnichi.co.jp/products/detail/199
エラーメッセージ一覧