ログデータの取得方法
はじめに
エラーが発生した場合、エラーのスクリーンショットなどと共に以下のログを取得した上で、サポート受付よりお問合せください。 ログは、調査および原因特定において重要な参考情報となります。 予めお送りいただくことで解決が早まります。
取得したログは、サポート受付フォームの最下部にある 「ファイル選択」 ボタンから添付してください。 1ファイルあたり最大1GBを目安にファイルの準備をお願いします。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
必ず現象の「発生日時」をお知らせください。ログ解析のために必要な情報です。
必要なログデータの種類
エラーが発生しているアプリケーションによって、調査に必要なログの種類が異なります。 下記記載を参考にしてください。
アプリログ
rootログ(オンプレミス環境のみ)
アプリログ
rootログ(オンプレミス環境のみ)
Managerrootログ(オンプレミス環境のみ)
iOS/iPadOS版 i-Reporterアプリ
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
iOSアプリログ
【取得手順】
i-Reporterアプリ 「設定」 > 「ログ」 をタップします。
現象発生日のログを選択します。
上部の 「共有」 アイコンをタップし、任意の場所に出力したzipファイルをお送りください iOSアプリログファイルの名称は、「20****.log」 または 「completed_20****.log」 です。
iOSアプリログはUTC/協定世界時で出力されます。 JST/日本標準時との時差は-9hになります。 例えば、2024/1/22 15:00にエラー発生した場合、6:00のエラーが出ているログを取得してください。
アプリログをサーバーへ自動送信する設定にされている場合は、iOSアプリログファイルの名称は 「completed_20****.log」 となります。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
iOSクラッシュログ(.ipsファイル)
【取得手順】
iOSの 「設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」 > 「解析と改善」 > 「解析データ」 をタップします。
該当日時のファイルを取得し、お送りください。 iOSクラッシュログファイルの名称は、「i-Reporter-20**---****.ips」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Windows版 i-Reporterアプリ
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Windowsアプリログ
【取得手順】
エラー発生端末にて、以下フォルダにアクセスします。 C:\Users<ユーザー名>\AppData\Roaming\CIMTOPS\ConMas i-Reporter for Windows\Log
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 Windowsアプリログファイルの名称は、「20******.log」 です。
同一日付のログファイルが複数ある場合は、全てお送りください。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
FreeDrawログ
【取得手順】
エラー発生端末にて、以下フォルダにアクセスします。 C:\Users<ユーザー名>\AppData\Roaming\plussoft\FreeDraw\Log
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 FreeDrawログファイルの名称は、「20******.LOG」 および 「20******_PenPlus.LOG」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Cameraログ
【取得手順】
エラー発生端末にて、以下フォルダにアクセスします。 C:\Users<ユーザー名>\AppData\Roaming\plussoft\PvCamera
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 Cameraログファイルの名称は、「PvCamera20******.txt」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
ConMas Manager
こちらに記載のある「rootログ」および「Managerrootログ」 は、オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。 クラウド版をご利用の場合シムトップスで取得しますので、エラーの「発生日時」をお知らせください。
ConMas Managerでエラーが発生した場合、 「Managerrootログ」 を取得してお送りください。
iOS/iPadOS版 i-Reporterアプリ、Windows版 i-Reporterアプリで サーバーエラーが発生した場合は、「rootログ」 を取得してお送りください。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
rootログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
ConMas サーバーの、以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\ConMas\SettingFiles\logs
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 rootログファイルの名称は、「root.20******.log」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Managerrootログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
ConMas サーバーの、以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\ConMas\SettingFiles\logs
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 Managerrootログファイルの名称は、「Managerroot.20******.log」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
APIログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
ConMas サーバーの、以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\ConMas\SettingFiles\logs
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 APIログファイルの名称は、「ConMasAPIroot20******.log」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
IISアクセスログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
ConMas サーバーの、以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\inetpub\logs\LogFiles\W3SVC1
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください。 IISアクセスログファイルの名称は、「u_ex20******.log」 です。
IISアクセスログはUTC/協定世界時で出力されます。 JST/日本標準時との時差は-9hになります。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
postgreSQLログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
ConMas サーバーの、以下フォルダにアクセスします インストールドライブ\ConMas\postgreSQL\log
現象発生日付のログを取得し、ファイルをお送りください postgreSQLログファイルの名称は、「postgresql-20******_******.log」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Windowsのイベントログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
イベントビューアーを起動します。
必要に応じて以下3項目中から選択してください。
左画面にて、「イベントビューアー」 > 「Windowsログ」 > 「Application」
左画面にて、「イベントビューアー」 > 「Windowsログ」 > 「システム」
左画面にて、「イベントビューアー」 > 「Windowsログ」 > 「セキュリティ」
右画面「カスタムビューの作成」をクリックします。 「カスタムビューの作成」画面にて、「ログの日付」で「ユーザー設定の範囲」を選択します。 現象が発生した年月日を指定しカスタムビューを作成します。
左メニューに名前を付けたカスタムビューが生成されますので、 右側のメニューの 「カスタムビューの全てのイベントを名前を付けて保存」 で .evtx形式 で取得し、お送りください。
上記手順で同様に 「イベントビューアー」 > 「Windowsログ」 > 「システム」 を選択し、現象が発生した年月日のイべントログを取得しお送りください。
例として、イベントログファイルの名称は、下記のようになります。 「Application.evtx」、「Security.evtx」、「System.evtx」
イベントビューアーはWindowsの機能です。
詳細な操作方法は、「イベントビューアーの開き方」 などのキーワードで検索可能です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Generatorログ
ConMas Generatorはジョブとして以下のように2種類が登録できるようになっています。
フォルダー監視ジョブ
スケジュールジョブ
外部連携WebAPIの実行結果は上記それぞれのジョブ設定に登録したフォルダに対してコマンド単位で出力されるため、そのレスポンス結果であるXMLファイルを取得してください。
フォルダー監視ジョブとして登録している場合
【取得手順】
ConMas Generator を起動します。
「フォルダー監視ジョブ設定」 タブを選択し、登録した任意のジョブを開きます。
ジョブの設定画面が表示されますので、「保存フォルダー(規定)」 で指定しているフォルダ先を確認します。
ジョブ配下の各コマンドで設定している 「保存ファイル名」 のログを取得し、お送りください。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
スケジュールジョブとして登録している場合
【取得手順】
ConMas Generator を起動します。
「スケジュールジョブ設定」 タブを選択し、登録した任意のジョブを開きます。
ジョブの設定画面が表示されますので、「保存フォルダー(規定)」 で指定しているフォルダ先を確認します。
ジョブ配下の各コマンドで設定している 「保存ファイル名」 のログを取得し、お送りください。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
Gateway ログ
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\ConMas\gateway\logs
以下のファイルを取得し、お送りください。
access.log
system.log
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
ファミリー製品ログ
各種i-Repoファミリー製品ご利用時にエラーが発生した場合はログを取得し、ファイルをお送りください。
i-Repo FreeDraw
【取得手順】
i-Repo FreeDrawアプリ 「設定」 > 「i-Repo FreeDraw について」 をタップします。
「ログ」 をタップします。
現象発生日のログを選択します。
下部の 「共有」 アイコンをタップし、任意の場所に出力したzipファイルをお送りください。 ログファイルの名称は、「20****.log」 です。
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
i-Repo WorkFlow
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\i-RepoWorkFlow\api\Logs
以下のファイルを取得し、お送りください。 「irwf-20******.log」
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
i-Repo Web
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\i-RepoWeb\Logs
以下のファイルを取得し、お送りください。 「irepoweb.20******.log」
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
i-Repo Link
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\i-RepoLink\api\Logs
以下のファイルを取得し、お送りください。
「irlklog-20******.log」
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
i-Repo Project
オンプレミス版をご利用のお客様のみ取得可能です。
【取得手順】
以下フォルダにアクセスします。 インストールドライブ\i-RepoProject\api\Logs
以下のファイルを取得し、お送りください。 「nxlog-20******.log」
【お願い】
エラー発生時刻、エラー発生直前に行った操作を 「お問合せ詳細」 にご記入ください。
最終更新