承認フロー設定について
最終更新
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承認フロー設定について、手順をご説明します。
入力担当者がリーダーへ申請、リーダーが承認後、係長へ申請と順々に申請・承認を行います。 この例では、承認クラスターを4つ配置して、それぞれに個別の権限を設定します。
差し戻しの場合には、1つ前に戻ります。
例えば、課長で差し戻された場合には係長へ戻します。
承認クラスターを「必須入力」にすると、承認されるまでその入力帳票の「完了保存」ができないように設定できます。 承認クラスター全てを「必須入力」に設定します。
承認クラスターの承認順をネットワーク設定で行います。 ネットワーク設定順に申請->承認->申請->承認を繰り返します。
設定した全てのネットワーク設定に、「ネットワーク制限設定」 > 「先行クラスター未入力時の後続クラスターの入力制御:入力不可」を設定します。 この「入力不可」設定により、前の承認がおりないと次の申請ができないように設定できます。
必要な権限数分のグループを作成します。
ConMas Managerの「システム管理」 > 「グループ管理」にて、入力担当及び承認権限数分のグループを作成します。 この例では、入力担当(グループ1)~部長(部長Gr)までの5グループを作成しています。
「グループ管理」で作成したグループに、ユーザーを所属させます。
この例では、work(担当者) ~ bucho(部長)の 5ユーザーを作成し、「グループの作成」で作成した5つのグループにそれぞれ割当てて(所属させて)います。
「帳票定義」 > 「権限」 > 「定義/帳票」 にて、帳票定義と、その帳票定義から作成される入力帳票の権限を設定します。
「グループの作成」で作成した5つのグループにそれぞれ権限を設定します。 この例では、5つのグループに全ての権限を与えています。
この例では全てのグループが定義/帳票 両方に対して 参照・編集・削除が可能です。
それぞれの承認クラスターに対して、どのグループにどのような操作をさせたいかを権限で設定します。
「帳票定義」 > 「権限」 > 「クラスタ―」 > クラスタ―権限の設定を行いたい承認クラスターがあるシートを選択します。
「▼クラスター権限」にて、「編集可能」、「参照のみ」、「参照不可」のグループを設定します。
編集可能:承認するグループを設定します。
参照のみ:申請するグループを設定します。
参照不可:何も操作できません。
この例では、「部長Gr」は全ての承認クラスターで、申請/承認権限を持っています。
編集可能(承認可能グループ)に設定されたグループのユーザーは、i-Reporterアプリの「帳票ライブラリー」画面 > 「あなたの承認待ち」より、承認対象の入力帳票を確認できます。
「グループ1」のユーザーでログインする人は、「リーダーの承認クラスター」へ承認申請を行います。
「リーダーGr」のユーザーでログインする人は、「リーダーの承認クラスター」へ承認と、「係長承認クラスター」へ承認申請を行います。
同様に、係長->課長->部長と承認申請/承認が渡っていきます。
差し戻しは、必ず「1つ前の承認クラスター」へ差し戻す動作となります。
例えば、「課長Gr」のユーザーでログインする人が差し戻しを行った場合、「係長Gr」へ差し戻しされます。 「係長Gr」は、「課長」承認クラスターへ再度承認申請を行うか、もしくは 「リーダーGr」への差し戻しを行います。
全ての承認がおりるまでは、完了処理ができません。 リーダー~課長までは、編集中保存にてサーバーへ保存します。
部長承認がおりた時点で、完了保存にてサーバーへ保存ができます。
ConMas Managerの「入力帳票」より、権限のあるクラスターの承認・差し戻しが可能です。
ConMas Managerの「入力帳票」より、一括承認・差し戻しが可能です。
承認クラスター同士がネットワーク設定されている場合に、先行の承認クラスターをConMas Managerで”承認”すると、自動的に後続の承認クラスターを“申請”する機能です。
承認申請が上位に流れていくようなフローに使用すると便利です。
「システム管理」 > 「共通マスター管理」にて、システム全体で「ネットワーク自動申請機能」を有効にします。 ※帳票定義毎の個別設定はありません。
共通キー ”AUTO_APPLY_SETTING”
共通項目名称 ”MANAGER_ENABLE”
共通項目値 ”0”:無効、”1”:有効
【例】
リーダー承認を”承認”する。
後続のマネージャー承認が”申請”状態となる。
マネージャーでログインすると、承認ボタンが表示される。
承認クラスターを“承認”する際に、承認者が本人であることを確認する機能です。 承認クラスターの”承認する”ボタンクリック時に、本人確認コードの入力が要求されます。
本人確認要求機能は、それぞれ下記バージョン以上で対応しています。
ConMas Manager:8.1.24070
ConMas Designer:8.1.24070
iOS版 i-Reporterアプリ:8.1.24070
Windows版 i-Reporterアプリ:5.1.24070
差戻し時は、本人確認コード入力を要求しません。
i-Reporterアプリ
ConMas Manager
本人確認要求機能は、システム全体、または帳票定義ごとに利用有無を設定できます。
本人確認要求機能の利用有無を「共通マスター」で設定することで、システム全体に対し一括設定することが可能です。 共通マスターの設定は、全ての帳票定義、入力帳票に適用されます。
設定は 「システム管理」 > 「共通マスター管理」にて行います。
共通キー “IDENTIFICATION_SETTING”
共通項目名称 “ENABLE_IDENTIFICATION”
-1
帳票定義の設定に従う(デフォルト)
0
システム全体で本人確認要求”しない”
1
システム全体で本人確認要求”する”
共通項目値が“0”または“1”の場合、システム全体での一括設定が優先され、帳票定義ごとの設定は無視されます。
帳票定義ごとに設定を切替えたい場合、共通項目値は“-1”を設定してください。
帳票定義ごとの設定
帳票定義ごとに本人確認要求機能の利用有無を設定する場合は、 ・ConMas Designerの「帳票定義情報設定」タブ または ・ConMas Managerの「帳票定義」タブ > 該当の帳票定義を選択 > 「基本情報」 で設定を行います。
システム全体での一括設定が有効な場合、帳票定義ごとの設定は無効となります。
【本機能が有効になる条件】
共通キー “IDENTIFICATION_SETTING”
共通項目名称 “ENABLE_IDENTIFICATION”:-1
ConMas Designerでの設定
「帳票定義情報設定」タブで、「承認クラスター承認時の本人確認:する」を選択します。
ConMas Managerでの設定
「帳票定義」タブ >設定を行いたい帳票定義を選択 > 「基本情報」画面で、 「承認クラスター承認時の本人確認:する」 を選択します。
本人確認要求機能を利用するためには、事前に本人確認コードを設定します。
【手順】
ConMas Managerの「システム管理」 > 「ユーザー管理」画面で対象ユーザーを選択します。
「編集」ボタンをクリックします。
「新しい本人確認コード」を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
半角/全角スペースは入力不可です。
本人確認コードは、アプリで入力できる文字列で設定してください。
本人確認コードが設定されていると、ユーザー一覧、参照画面で「本人確認コード」欄に”設定済”と表示されます。
i-Reporterアプリ上での本人確認は、承認クラスターの承認ボタンクリック時に行います。
【手順】
※本人確認コードが間違っている場合のエラー表示
ConMas Manager上での本人確認は、下記2か所の「承認」ボタンクリック時に行います。
「入力帳票」一覧 > 一括承認
「入力帳票」詳細 > 「基本情報」で承認クラスターごとに承認
本人確認コード入力画面 本人確認コードを入力して「承認する」ボタンをクリックして承認を行います。
※本人確認コードが間違っている場合のエラー表示
「印影イメージ」は、作成・査閲・承認クラスターで使用されます。 JPEGもしくはPNGの画像ファイルを指定してください。
承認クラスターをタップし、「承認」ボタンを押下します。
本人確認コード入力画面で本人確認コードを入力して、「承認する」ボタンをクリックして承認を行います。