カスタムマスターについて
カスタムマスターとは
カスタムマスターとは、親クラスター(マスター選択クラスター)に、サーバーに登録されているマスターから値を入力すると、子クラスターにも値が自動で入力される機能です。
カスタムマスター設定 全体の流れ
カスタムマスターを利用するには、ConMas Manager にて、ユーザーカスタムマスター情報を登録・編集します。 その後、ConMas Designer にて、帳票定義のクラスターとカスタムマスターの関連付けを行います。 設定完了後、iReporter にて、カスタムマスターを使用して帳票へ値を入力します。

【カスタムマスターをタブレット端末にダウンロード(ローカル保存)する場合の注意点】
カスタムマスターごとに、タブレット保存可否を設定することができます。 ( 詳細は、次の項をご参照ください。 カスタムマスターの構成 > カスタムマスターのタブレット保存可否設定 )
カスタムマスターをタブレット保存「可能」にした場合、カスタムマスターから入力を行う度にサーバーと通信を行う手間が省けるといったメリットがあります。 その反面、ダウンロード(ローカル保存)したカスタムマスターのデータ量が多すぎると、端末本体のストレージが圧迫され、i-Reporterアプリの動作に支障をきたします。
運用に合わせて、カスタムマスターのタブレット保存可否を選択してください。
最終更新