カスタムマスターの登録

カスタムマスターの登録

カスタムマスターの登録・更新はすべてCSVで行います。 ConMas ManagerでCSVファイルをアップロードして登録・更新します。

弊社が公開している「カスタムマスター定義用Excelブック(CustomMasterInputSheet.xlsb)」を利用して、EXCEL上で「カスタムマスター取り込みCSVレイアウト」に準拠したCSVファイルを作成できます。 このブックはCSVの読み込みと書き出しが可能です。

詳細は、「カスタムマスター定義用Excelブック(CustomMasterInputSheet.xlsb)」 ページをご参照ください。

ブックを開く時に 「セキュリティー警告」が表示される場合は「コンテンツの有効化」 を選択してください。

「カスタムマスター定義用Excelブック(CustomMasterInputSheet.xlsb)」は、「入力シート」をコピーして使うことはできません。

EXCELファイルでのCSV作成

【手順】

  1. 「カスタムマスター定義用Excelブック(CustomMasterInputSheet.xlsb)」をダウンロードします。

    ダウンロードの際は、「カスタムマスター定義用Excelブック(CustomMasterInputSheet.xlsb)」 ページをご参照ください。

  2. Excelを起動し、入力シートの背景が白のセルに必要な情報を記入します。 各入力項目タイトルのセル内コメント欄には、入力についての説明があります。

  3. マスターの基本情報の各セルに以下の要領にて値を入力します。

    マスターの基本情報の設定

  4. カスタムマスターテーブルを構成するキー情報とそのフィールドの情報を設定します。

  5. カスタムマスターテーブルを構成する実際のレコード情報を設定します。

    レコード情報の設定

    レコード情報の設定:画像情報の設定

EXCELファイルからCSV出力

セルに値を入力後、下記の操作を行います。

CSVのアップロード

【手順】

  1. 作成したCSVをConMas Managerにアップロードします。 ConMas Managerの上部メニュー「カスタムマスター」 > 「カスタムマスターメンテナンス」ボタンをクリックし、メンテナンス画面を表示します。

  2. ファイル形式を「CSV」、EncodingはアップロードするCSVファイルのエンコードを指定します。 ファイルを選択して「登録」ボタンをクリックすると、アップロードが開始されます。

    「画像フィールド」に画像をセットする場合は、ファイル形式に「CSV_ZIP」を指定します。 詳細は、「画像付のCSVを作成、アップする方法」 をご参照ください。

    ラベルの位置設定

    CSVの「ラベル」が、「Label_A/LabelA-1」のように階層の場合、作成されたカスタムマスターには、 「Label_A」、「LabelA-1」の2つのラベルが付きます。

    登録時に画面の「ラベルの位置設定」にチェックを入れておくことで、階層の一番下のラベルのみを付けることができます。

  3. 完了すると「正常に取り込みました」と表示されます。

画像付のCSVを作成、アップする方法

【手順】

  1. CSVの画像フィールドにセットしたい画像ファイル名を拡張子つきで入力します。

  2. 「カスタムマスター取り込みCSV」と対象の画像ファイルを同一フォルダ内に配置します。

  3. 「カスタムマスター取り込みCSV」と画像ファイルを複数選択し、Zip圧縮を行います。

  4. ZipファイルをConMas Managerからアップロードします。 ファイル形式は「CSV_ZIP」を選択します。

最終更新