カスタムマスターメンテナンス(「削除情報」の破棄)

削除情報とは

カスタムマスターの「削除情報」とは、過去に削除したレコード情報を指します。 この削除情報は、カスタムマスターのレコードを削除後もアプリ側とのマスター同期のために保持され、破棄されません。 これが溜まりすぎると、カスタムマスターの同期レスポンスが低下します。

「削除情報」を破棄するのが、「カスタムマスターメンテナンス」機能です。

カスタムマスターメンテナンス操作

ConMas Managerの「システム管理」 > 「カスタムマスターメンテナンス」で、削除レコードを破棄します。 操作するには以下の権限が必要です。

  • 「システム管理 > 削除」 または 「システム管理 > データー管理 > 削除」

  • 「カスタムマスター > メンテナンス」

注意点

マスター削除情報を削除すると、まだ同期が終了していないi-Reporterアプリにはレコードが残り続けます。

カスタムマスター設定を「ローカル保存“する”」の場合

本機能は、必ず下記いずれかの条件を満たしたうえで実行ください。

  • すべてのi-Reporterアプリ端末のローカルマスター同期が完了している

または

  • すべてのi-Reporterアプリ端末のローカルマスターを削除する

カスタムマスター設定を「ローカル保存“しない”」の場合

  • 条件なく実行可能 

最終更新