i-Reporter利用者マニュアル
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アプリケーションの基本操作
アプリケーションの基本操作
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    • Windows版基本操作説明書
    • フリードローの操作
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  • マニュアルの使い方

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このページ内
  • はじめに
  • iOS版i-Reporterと混在した環境でフリードローを使用する場合の注意事項
  • フリードローの起動と終了
  • フリードローの起動
  • フリードローの終了
  • 拡大・縮小する
  • ペンで描く
  • 図形を描く
  • 画像を貼り付ける
  • 文字を書く
  • テキストを貼付ける
  • 文字スタンプを貼付ける
  • 文字を変更する
  • 文字入力ウインドウを使用して入力する
  • 文字のサイズや色を変更する
  • 文字スタンプを作成・編集する
  • オブジェクトの選択、移動、拡大・縮小
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  1. Windows アプリの基本操作

フリードローの操作

はじめに

ConMas i-Reporter for Windows のフリードロー機能には、次のような特徴があります。

  • ペンだけでズーム&移動、手袋でも快適操作。

  • キーボードなしでも、カンタン文字入力。

  • カメラで撮影、写真を貼り付け。

  • ペンで描く、消しゴムで消す。

  • 画像や図形を貼り付ける。

  • 矢印つき文字スタンプ。

フリードロー機能は、Manager 5.1.6255以上でご利用可能です。

5.1.6255未満の環境ではご利用いただけません。

iOS版i-Reporterと混在した環境でフリードローを使用する場合の注意事項

iOS版とWindows版のフリードローには、編集データの互換性がありません。

Windows版i-Reporterからサーバー保存したフリードローの編集データを、iOS版i-Reporterで編集する場合、Windows版で編集したフリードローの編集データは一枚の背景画像として扱われます。 写真やテキストなど、各オブジェクト毎の操作はできなくなります。 iOS版i-Reporterで編集したフリードローの編集データを、Windows版i-Reporterで編集した場合も同様です。

画像化された状態で帳票を保存した場合、再度元のアプリで開いても画像になったままで、オブジェクト別に編集はできません。新たにオブジェクトを追加、編集することはできます。

フリードローの起動と終了

フリードローの起動

フリードローの終了

拡大・縮小する

ペンで拡大

指で拡大

位置指定拡大

そのほかの拡大

マウスホイールでも拡大できます。

ペンで描く

ペンで自由に文字や絵を描けるのが、フリードローの最大の特徴です。 2種類のペンで描けます。

標準ペン

透明ペン

背景画像(※)に使用した場合は不透明になります。 ※画像系クラスターに貼り付けた画像ではなく、帳票定義に背景として取り込まれた画像

ペンの設定

図形を描く

図形オブジェクトの描画

図形タブを選択します。以下の図形オブジェクトを描画できます。

  • 円  枠のみの円、塗り円

  • 四角  枠のみの四角、塗り四角

  • 直線

  • 矢印

  • 連続直線

  • 多角形

図形オブジェクトの設定

背景画像(※)に半透明図形を使用した場合は不透明になります。 ※画像系クラスターに貼り付けた画像ではなく、帳票定義に背景として取り込まれた画像

連続直線や多角形は、クリックで頂点を決め、ダブルクリックで終了します

画像を貼り付ける

  • タブレット内蔵カメラでの撮影 フォトを選択します。タブレットの内蔵カメラで撮影した写真を貼り付けできます。

  • ピクチャフォルダからの貼り付け

  • クリップボードからの貼り付け

  • PCの画面からスクリーンショット切り取り

Windows画面取込のメニューは、次の通りです。

文字を書く

テキストを貼付ける

テキストの色やサイズの設定

文字スタンプを貼付ける

文字スタンプの色やサイズの設定

文字を変更する

文字入力や文字変更は、「文字入力ウィンドウ」を使用します。

文字入力ウインドウを使用して入力する

文字入力ウインドウから選択リストを使用した入力、記号・日付の入力、履歴を使用する入力が可能です。

選択リスト リストから文字列を選択し、文字入力します。

【メニュー・エリア】の詳細は、次のとおりです。

ユーザー設定リスト

ユーザー設定リストは、ユーザーが自由に文字を追加できるリストです。

追加や削除の方法を説明します。

①文字列を追加

②一部の文字列だけの追加

③複数行の文字列を追加することも可能です。 1行に表示されますが、貼り付けたときに改行も入ります。

④削除と移動

記号・日付

記号や日付を入力します。

記号ファイルの読込

右側の記号キーは、「記号ファイル」を読み込むことで、自由に変更することができます。

記号ファイルの作成

下記のような、TAB区切りのTXTファイルを用意します。 最初の行は、文字サイズ、ボタンの幅と高さ、ボタンとボタンとの間隔を設定します。

特殊文字 「@sp」は続く数値の分だけ横に空白が空きます。 「@lsp」は縦の幅を空けます。

半角は1バイト、全角は2バイトで計算されます。

履歴・設定

過去に入力した内容を再度入力できます。

文字のサイズや色を変更する

文字モーション (サイズ、文字間隔、行間隔を変更)

左下、右下の●セレクタをつかみドラッグすると、文字サイズの拡大・縮小ができます。

左中、右中の■セレクタをつかみドラッグすると、文字間隔の変更ができます。

中下の■セレクタをつかみドラッグすると、行間隔の変更ができます。

「属性」ボタンで変更する

文字色や背景色、矢印の種類などを変更する場合

付箋にする、固定する

文字スタンプを作成・編集する

「編集」ボタンで編集する

Excelやエディタで作成する。

次のようなファイルを作成すれば、文字列リストとして使用できます。

サンプルが、【ドキュメント】フォルダ下の「FreeDraw¥Stamp」フォルダにコピーされていますので、その他のファイル形式を確認ください。 (1列、2列、TAB区切りtxtなど)

オブジェクトの選択、移動、拡大・縮小

ペンで描いた線、図形、画像、文字列(※後述)を、「オブジェクト」と呼びます。 これらオブジェクトを選択し、移動や拡大・縮小することができます。

ペンで描いた線、図形、文字列も、同じように移動や拡大・縮小できます。

複数オブジェクトの選択

オブジェクトは、複数まとめて選択できます。

オブジェクト④ セレクタ以外を ドラッグすると、 移動します。 選択状態で、「Del」キーを押すと削除できます。

オブジェクトのコピー、カット、ペースト

選択したオブジェクトをコピー、カット、ペースト(貼付)できます。

オブジェクトを消す

元に戻す

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最終更新 2 か月前

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