注意事項

注意事項(単票形式・表形式 共通)

  • 1つの連携ビューに出力できるクラスター、表の列数は、最大で1572個までとなります。 クラスター数、表の列数は全リビジョン内で追加したクラスター数の合算となります。 【例】 Rev1で連携設定クラスター数を10個で公開 Rev2で連携設定クラスターを1個追加 →この場合、10+1で連携クラスター数は11個となります。 この制限を超えると、定義公開時にエラーが発生し、定義を登録できません。 <回避方法> ConMas Designerで定義作成時に、連携用テーブルの作成設定「作成する(全項目)」ではなく「作成する(対象項目を指定)」を選択し、必要なクラスターのみ出力するように変更します。

  • 連携ビューに表示される帳票は、連携用テーブルの作成設定を“作成する”に設定された定義から作成した帳票のみとなります。 設定していない帳票は表示されません。

  • 定義リビジョン間で、クラスター項目は「シート番号」と「クラスターindex」、「クラスター種別」で同じ項目として引き継ぎます。 これらのうち、どれか一つでも変更すると、連携テーブル、ビューでは新規クラスターとして扱われます。

  • ピン打ち機能を搭載した帳票定義に対し表設定の連携テーブル設定はできません。ConMas Designerで保存時にサーバーエラーが発生します。 本エラー発生時はアドインにて表設定を削除ください。

エラー表示条件
エラーメッセージ

ピン打ち機能を使用している帳票定義に対し、表設定の連携テーブル設定を行う

保存に失敗しました。

エラーコード[1011]

注意事項(単票形式のみ)

単票形式には、1レコードの容量制限があります。(PostgreSQLの1レコード容量制限(8192バイト))

V8.1.24020より前からi-Reporterをご利用の場合、単票形式の連携テーブルが1テーブルで作成され、多数のクラスターを連携すると、レコード容量制限に抵触し、アプリからの帳票保存ができなくなる場合があります。

連携テーブル作成方法を “テーブル分割しない” から “テーブル分割する” に設定を変更する場合は、「単票形式(分割しない) から (分割する)への変更手順」をご参照ください。

注意事項(表形式のみ)

表形式の場合、定義リビジョン間で、同じ表の列項目を明示するのは表番号、列キーとなります。 これをリビジョン間で変更すると、別表の別列となります。

以下例のような修正を行った場合、定義リビジョン1の列キー”F_001”が「温度」という項目なのに対し定義リビジョン2の列キー”F_001”の「湿度」となっていますが、同一項目として扱われます。

最終更新