i-Reporter利用者マニュアル
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このページ内
  • 自動ファイル出力設定
  • Google側での事前設定
  • プロジェクトの作成とAPIの有効化
  • サービスアカウント認証情報の作成
  • OAuth2.0認証情報の作成
  • ConMasManagerでの認証設定
  • Google認証登録
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  1. 外部システム連携機能(Googleドライブ,Box,BIM360DOCS,FUJIFILM IWpro 連携機能)

Googleドライブに連携する場合の事前設定

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最終更新 1 か月前

自動ファイル出力設定

本機能は、i-Reporterの 「自動ファイル出力機能」 で出力したファイルを Googleドライブ へ連携する機能です。 あらかじめ、ConMas Managerで 「自動ファイル出力機能」 の設定がONになっている必要があります。

詳細は、 「」 をご参照ください。

Google側での事前設定

i-ReporterとGoogleドライブが連携するには、Google側での以下の事前設定を行う必要があります。

プロジェクト作成+API有効化した後、「サービスアカウント認証」 または 「OAuth2.0認証」のどちらかの設定を行います。

サービスアカウント認証、OAuth2.0認証についての情報は、Googleの認証の概要「プリンシパル」をご参照ください。

プロジェクトの作成とAPIの有効化

【手順】

  1. Webブラウザで Google Developer Console にアクセスします。

    ▼Google Developer Console のURL

  2. 既存のプロジェクトを選択するか、新しいプロジェクトを作成します。

  3. GoogleドライブAPIを有効にします。 ダッシュボード画面で「APIとサービスの有効化」をクリックします。

    「有効にする」をクリックします。

サービスアカウント認証情報の作成

サービスアカウント認証情報を作成します。

【手順】

  1. 「認証情報」画面で、「認証情報を作成」から「サービスアカウント」を選択します。

  2. 任意のサービスアカウント名を入力して「完了」をクリックします。

    「このサービスアカウントにプロジェクトへのアクセスを許可する」と 「ユーザーにこのサービスアカウントへのアクセスを許可」は省略して構いません。

  3. 作成したサービスアカウントの編集アイコンをクリックします。 「鍵を追加」から「新しい鍵を作成」を選択します。

  4. 「JSON」を選択して「作成」をクリックします。

  5. アップロードされたファイルを保存します。

連携対象Googleドライブフォルダへの共有設定

連携対象のGoogleドライブフォルダに共有設定をします。 下記2つの場合の手順を記載しますので、該当する手順を実施してください。

  • 任意のユーザーのマイドライブ配下のフォルダを共有する場合

  • 共有ドライブ配下のフォルダを共有する場合

任意のユーザーのマイドライブ配下のフォルダを共有する場合

【手順】

  1. 対象のフォルダを右クリックして「共有」を選択します。 作成したサービスアカウントのメールアドレスを入力して、サジェストされたアカウントを選択します。

  2. 「編集者」を選択して「送信」をクリックします。

    通知はされないので、「通知」のチェック欄はOFFにしても構いません。

    「組織外のメンバーと共有しますか?」のダイアログが表示された場合は、「このまま共有」をクリックします。

共有ドライブ配下のフォルダを共有する場合

【手順】

  1. 対象のフォルダを右クリックして「共有」を選択します。

    対象の共有ドライブの管理者ユーザーでログインしている必要があります。

    作成したサービスアカウントのメールアドレスを入力して、サジェストされたアカウントを選択します。

  2. 「コンテンツ管理者」または「投稿者」を選択して「送信」をクリックします。

    通知はされないので、「通知」のチェック欄はOFFにしても構いません。

    「組織外のメンバーと共有しますか?」のダイアログが表示された場合は、「このまま共有」をクリックします。

OAuth2.0認証情報の作成

OAuth2.0認証情報を作成します。

【手順】

  1. 「認証情報」画面で「認証情報を作成」から「OAuth クライアント ID」を選択します。 「アプリケーションの種類」に「ウェブアプリケーション」を選択します。

  2. 「名前」に任意の名称を入力し、「承認済みのリダイレクトURI」の「URIを追加」をクリックして下記のリダイレクトURLを入力し、「作成」をクリックします。 ★リダイレクトURL の設定方法 http(s)://[ホスト名]/ConMasManager[識別子]/SystemGoogleAuthCallback/IndexAsync

  3. 作成したOAuth 2.0 クライアント ID のダウンロードアイコンをクリックして認証ファイルを保存します。

ConMasManagerでの認証設定

Google認証登録

ConMasManager上部メニューの「システム管理」 >「外部システム連携設定」 > 「Google認証登録」にて、「サービスアカウント認証情報」 または 「OAuth2.0認証情報」で作成したファイルをアップロードします。

Googleドライブへファイルアップロードする時のアカウントを、ここで決定します。

【手順】

  1. ConMasManager上部メニューの「システム管理」 >「外部システム連携設定」 > 「Google認証登録」をクリックして、「Google認証登録」画面を開きます。

  2. 「▼認証情報登録」より、認証方法が「サービスアカウント認証」 か 「OAuth2.0認証」を選択します。

  3. 「ファイルを選択」より、「サービスアカウント認証情報」 または 「OAuth2.0認証情報」で作成、ダウロードした認証ファイルをアップロードします。 認証登録が行われると、登録情報としてキーとメールアドレスが表示されます。

事前設定完了後は、帳票定義ごとのアップロード先フォルダーの設定を行います。

ダウンロードしたファイルは、この後の「ConMasManagerでの認証設定 > 」で使用します。

ダウンロードしたファイルは、この後の「ConMasManagerでの認証設定 > 」で使用します。

「」 をご参照ください。

https://console.developers.google.com/
帳票定義ごとのアップロード先フォルダーの設定(Googleドライブ、Box、BIM360DOCS共通)
Google認証登録
Google認証登録
自動ファイル出力設定