データー連携テーブル機能の概要
最終更新
帳票データーを専用のテーブルに自動出力します。 表形式の帳票は、表ごとにテーブルが作成され、BIツールのデーターソースとしても視認性の高い情報の参照が可能となります。 出力されたテーブルはビューを介してConMasManager、外部連携APIで参照、CSV出力できます。
連携テーブルは以下の2つの種類があります。
単票形式 1帳票1レコードで登録される形式です。
表形式 表設定に従って、表形式で登録される形式です。表ごとに複数のテーブルが生成されます。
表形式を利用する場合は、予めEXCEL COM Add-inで表設定をしておく必要があります。
単票形式データ出力用の連携テーブルに、1帳票の連携対象クラスター値が1レコード上に出力されます。
データ出力単位:帳票ID
【注意事項】
連携テーブルではヘッダはデータベーステーブルカラムの値となり、図のように日本語では表示されません。 詳細は、「単票形式 連携テーブル、連携ビューの名称」の項をご参照ください。
帳票の表ごとに、表形式データ出力用の連携テーブルに出力します。
データ出力単位:帳票ID、表番号、行番号
ヘッダー:表設定時の列
表形式でないクラスター値
ConMas Designerで行う、連携テーブル出力設定に従って出力されます。 出力対象の場合は、出力対象の全表に表形式でないクラスター値が出力されます。 出力対象でない場合は出力されません。
クラスター値が未入力の行
帳票上で連携テーブル出力対象の表内に未入力の行が存在する場合も、連携テーブルに対象レコードが生成されます。
【注意事項】
連携テーブルでは、ヘッダはデータベーステーブルカラムの値となり、図のように日本語では表示されません。 詳細は、「表形式 連携テーブル、連携ビューの名称」項をご参照ください。
入力帳票を新規保存、変更保存、完了保存したタイミングで、連携テーブルに出力します。
帳票定義ごとに連携テーブル機能の使用有無を設定することで、連携テーブルを自動生成します。
帳票定義情報設定画面での設定
【手順】
ConMas Designerで連携テーブルを使用する帳票定義を読み込みます。
「帳票定義情報設定」タブをクリックし、設定画面を表示します。
「■連携用テーブルの作成(BI等との連携用)」を“作成する(全項目)”または”作成する(対象項目を選択)”に設定します。
帳票定義内の全クラスターを連携テーブルに出力する場合に選択します。
単票形式 定義内の全クラスターを連携テーブル出力します。 ※表設定に含まれるクラスターも全て出力します。
表形式 定義内の全クラスター、全表を連携テーブルに出力します。 ※EXCEL COM Add-inで表設定を行っている場合のみ、単票形式のテーブルとは別に表設定ごとに表形式のテーブルを作成します。
【注意事項】
1帳票定義あたりの連携対象クラスター数の制限は1572です。
ただし、連携できるデーター量には制限があるため、1クラスターのデーター量が多い場合にはクラスター数の制限に満たなくてもタブレット上から帳票を保存できなくなります。
帳票内にクラスターが多い場合は、“作成する(対象項目を指定)” を選択することを推奨します。
単票形式 クラスター設定「連携テーブルに出力」にチェックを入れたクラスターのみを出力します。
表形式 クラスター設定「連携テーブルに出力」にチェックを入れたクラスターと、 EXCEL COM Add-in表設定の「連携テーブルに出力する」にチェックした表のみを出力します。 ※EXCEL COM Add-inで表設定を行っている場合のみ、表設定ごとに表形式のテーブルを作成します。
クラスタ―設定(ConMas Designerでの設定)
表設定(Excelファイル上のEXCEL COM Add-inでの設定)
1定義ごとの連携設定可能なクラスター数は、最大1572項目です。
最大数を超える連携設定を行った場合、ConMas Designerでの定義公開(またはテスト公開)時に次のようなエラーが表示されます。 エラーが表示された場合は、連携クラスター数を減らしてください。 ※ご利用のバージョンによって、エラーメッセージの文言に差異があります。
公開(テスト公開)対象の定義内の連携クラスター数が1572を超えている場合 [12101]
連携テーブルの出力対象クラスター数が制限値を超えています。
[12101]
ConMas Manager:V8.1.24020 以上 かつ
ConMas Designer:V8.1.24020 以上
保存に失敗しました。 エラーコード[12101]
ConMas Manager:V8.1.24020 以上 かつ
ConMas Designer:V8.1.23100 より前
公開(テスト公開)対象の定義で、過去リビジョンを含めた連携対象クラスター数が1572を超えている場合 [12102]
連携テーブルの出力対象クラスター数が制限値を超えています。
[12102]
ConMas Manager:V8.1.24020 以上 かつ
ConMas Designer:V8.1.24020 以上
保存に失敗しました。 エラーコード[12102]
ConMas Manager:V8.1.24020 以上 かつ
ConMas Designer:V8.1.23100 より前
外部システムから連携テーブルを参照する場合は、基本的に「連携ビュー」を使用して参照します。
連携ビューを参照することで、定義修正によるリビジョンアップに対応します。
連携ビューは過去に公開された旧リビジョン定義から作成された帳票を含めて参照可能です。
定義編集により項目の増減があった場合も、旧リビジョンを含めたすべての項目を参照します。
連携ビューの項目は定義のリビジョンアップにより増えることはあっても、減ることはありません。
ConMasManager、外部連携APIから参照できるのは連携ビューとなります。
【連携テーブル と 連携ビュー の関係】
【注意事項】
連携ビューは「公開」保存時のみ生成(再生成)されます。
「テスト」で新規保存された場合、連携テーブルは生成されますが、連携ビューは存在しません。
公開された定義を「テスト」保存した場合、テスト保存された定義から作成された帳票データは連携ビューに含まれません。
「テスト」保存された定義を「テスト」保存で更新した場合は、連携テーブルが再生成されます。(登録済みのテスト帳票データは失われます)
「非公開」保存した定義は連携テーブルも生成されません。
単票形式:コピーされたシートの情報は出力されません。
表形式 :コピーされたシートの情報は行追加で出力されます。
【表形式】 ・行番号はコピー元の最大値以降を採番 ・行名称はコピー元と同じ
ウィングアーク社製ダッシュボードソリューション「MotionBoard」との連携が可能です。 MotionBoardは、i-Reporter標準データーベースである「postgreSQL」に対応しているため、MotionBoardからi-Reporterの「連携ビュー」を直接参照することができます。 i-Reporterで入力した帳票データをMotionBoardの豊富な分析機能・チャート表現機能を活用し、 効果的な表現でデータの共有、ダッシュボード表示などが可能です。
【補足】
ウィングアーク社製BI・データー活用ソリューション「Dr.Sum」との連携も可能です。 その他、postgreSQLへの接続可能なシステムとも同様のイメージで連携可能です。