帳票定義ごとのアップロード先フォルダーの設定(Googleドライブ、Box、BIM360DOCS共通)

外部システム出力設定(リアルタイム実行)/自動ファイル出力設定

帳票定義ごとに、Googleドライブ/Box/BIM360DOCSに連携するかどうか、自動ファイル出力設定をどうするか、を設定します。

【設定画面を開く手順】

  1. ConMas Manager上部メニューの「帳票定義」 > 設定を行う帳票定義を選択 > 画面左側ツリーの「外部システム出力設定」をクリックします。

  2. 画面右上の「編集」ボタンをクリックします。

外部システム出力設定(リアルタイム実行)

「外部システム出力設定(リアルタイム実行)」にて、Googleドライブ、Box、BIM360DOCS のどのサービスと連携するかを設定します。

連携するサービスの「連携する」を選択します。

自動ファイル出力設定

「自動ファイル出力設定」にて、連携済みの自動出力ファイルを削除するかどうか、連携エラー時に帳票保存処理をどうするかを設定します。

連携済み自動アップロードファイルの削除

  • しない: 各サービスへ連携した後も、i-Reporterサーバー上に自動出力ファイルが残ります。 ※デフォルト設定はこちらです。

  • する: 各サービスへ連携後、i-Reporterサーバー上から自動出力ファイルを削除します。

連携エラー時の帳票保存処理

  • 失敗させる: 各サービスへファイルが連携できなかった場合、i-ReporterアプリからConMasサーバーへの帳票保存を失敗させます。 ※デフォルト設定はこちらです。

  • 成功させる: 各サービスへファイルが連携できなかった場合でも、i-ReporterアプリからConMasサーバーへの帳票保存を成功させます。

設定完了後、「登録」ボタンをクリックして設定を保存します。

Googleドライブへの出力設定

「外部システム出力先設定(リアルタイム実行)」で Googleドライブ を「連携する」にした場合は、Googleドライブへのアップロード設定を行います。

【手順】

  1. ConMas Manager上部メニューの「帳票定義」 > 設定を行う帳票定義を選択 > 画面左側ツリーの「外部システム出力設定」 > 「Googleドライブ出力先設定」をクリックします。

  2. 画面右上の「編集」ボタンをクリックし、Googleドライブの出力先設定の編集画面を表示します。

Googleドライブのアップロード先フォルダーの設定

Googleドライブのアップロード先は、Gooleドライブの既存フォルダーから指定します。 また、そのフォルダーの配下に帳票の情報などを使用してフォルダー階層を自動生成することも可能です。

Googleドライブのフォルダーの指定(必須)

Googleドライブの既存のフォルダーから、アップロード先を以下のどちらかの方法で指定します。

  • Googleドライブのフォルダーを選択 Googleドライブのフォルダー構成よりフォルダーを選択して指定します。

  • GoogleドライブのフォルダーIDを直接入力 GoogleドライブのフォルダーIDを直接入力して指定します。

入力帳票単位のGoogleドライブ連携履歴情報の参照

入力帳票の基本情報画面から、Googleドライブへ連携したファイルの履歴を参照できます。

  • 連携日時:連携した日時をyyyy/MM/dd HH:mm:ss形式で表示。

  • i-Reporterユーザー:連携時のi-ReporterユーザーIDと名称を表示。

  • 連携フォルダー:連携したGoogleドライブ上のフォルダー名とID値を表示。連携失敗時は空白。

  • 連携ファイル:自動アップロードファイル名とGoogleドライブ上のID値を表示。連携失敗時は空白。

  • 成否:成功時は表示なし。Googleドライブ側でエラー発生した場合、Googleから返されたエラーコードを表示。

Boxへの出力設定

「外部システム出力先設定(リアルタイム実行)」で Box を「連携する」にした場合は、Boxへのアップロード設定を行います。

【手順】

  1. ConMas Manager上部メニューの「帳票定義」 > 設定を行う帳票定義を選択 > 画面左側ツリーの「外部システム出力設定」 > 「Box出力先設定」をクリックします。

  2. 画面右上の「編集」ボタンをクリックし、Boxの出力先設定の編集画面を表示します。

Boxのアップロード先フォルダーの設定

Boxのアップロード先は、Boxの既存フォルダーから指定します。 また、そのフォルダーの配下に帳票の情報などを使用してフォルダー階層を自動生成することも可能です。

Boxのフォルダーの指定(必須)

Boxの既存のフォルダーから、アップロード先を以下の どちらかの方法で指定します。

  • Boxのフォルダーを選択 Boxのフォルダー構成よりフォルダーを選択して指定します。

  • BoxのフォルダーIDを直接入力 BoxのフォルダーIDを直接入力して指定します。

入力帳票単位のBox連携履歴情報の参照

入力帳票の基本情報画面から、Boxへ連携したファイルの履歴を参照できます。

  • 連携日時:連携した日時をyyyy/MM/dd HH:mm:ss形式で表示。

  • i-Reporterユーザー:連携時のi-ReporterユーザーIDと名称を表示。

  • 連携フォルダー:連携したBox上のフォルダー名とID値を表示。連携失敗時は空白。

  • 連携ファイル:自動アップロードファイル名とBox上のID値を表示。連携失敗時は空白。

  • 成否:成功時は表示なし。Box側でエラー発生した場合、Boxから返されたエラーコードを表示。

BIM360への出力設定

「外部システム出力先設定(リアルタイム実行)」で BIM360 を「連携する」にした場合は、BIM360へのアップロード設定を行います。

【手順】

  1. ConMas Manager上部メニューの「帳票定義」 > 設定を行う帳票定義を選択 > 画面左側ツリーの「外部システム出力設定」 > 「BIM360DOCS出力先設定」をクリックします。

  2. 画面右上の「編集」ボタンをクリックし、BIM360DOCSの出力先設定の編集画面を表示します。

BIM360DOCSのアップロード先フォルダーの設定

BIM360DOCSのアップロード先は、BIM360DOCSの既存フォルダーから指定します。 また、そのフォルダーの配下に帳票の情報などを使用してフォルダー階層を自動生成することも可能です。

BIM360DOCSのフォルダーの指定(必須)

BIM360DOCSの既存のフォルダーから、アップロード先を以下のどちらかの方法で指定します。

  • BIM360DOCSのフォルダーを選択 BIM360DOCSのフォルダー構成よりフォルダーを選択して指定します。

  • BIM360DOCSのフォルダーIDを直接入力 BIM360DOCSのフォルダーIDを直接入力して指定します。

入力帳票単位のBIM360DOCS連携履歴情報の参照

入力帳票の基本情報画面から、BIM360DOCSへ連携したファイルの履歴を参照できます。

  • 連携日時:連携した日時をyyyy/MM/dd HH:mm:ss形式で表示。

  • i-Reporterユーザー:連携時のi-ReporterユーザーIDと名称を表示。

  • 連携フォルダー:連携したBIM360DOCS上のフォルダー名とID値を表示。連携失敗時は空白。

  • 連携ファイル:自動アップロードファイル名とBox上のID値を表示。連携失敗時は空白。

  • 成否:成功時は表示なし。BIM360DOCS側でエラー発生した場合、BIM360DOCSから返されたエラーコードを表示。

最終更新