QRコード生成機能
最終更新
最終更新
帳票内のクラスター値(計算式クラスターの計算結果)を参照してQRコード画像を生成し、予め指定しておいた画像クラスターへ、QRコード画像を表示する機能です。
下記の3つのクラスターを1セットとして設定を行います。
アクションクラスター:QRコード生成のトリガーになります。
計算式クラスター:QRコードの元となる値を計算式でまとめます。
画像クラスター:生成したQRコード画像の出力先です。
アクションクラスターをタップすることでQRコード生成が実施されます。
QRコードの生成にはiOS標準のライブラリを使用しています。 作成されるQRコードはiOS標準ライブラリが定める規格・仕様に準じます。
ConMas Designerにて、アクションクラスターの入力パラメータ設定画面からアクション種別で「QRコード生成」を選択し、各種設定を行います。
QRコードの元となる値は計算式クラスターで作成します。 どの計算式クラスターを参照するかをここで指定します。
クラスターの指定には、「シート番号」を「S」、「クラスターINDEX」を「C」として、それぞれに対応する数字を添えて指定します。 なお、指定できる計算式クラスターは1つのみです。
例:シート2のクラスターINDEX 11を指定するには、「S2C11」と入力します。
【計算式の作成例】
計算式クラスターの計算式はEXCELファイル上で予め設定しておきます。 このため、以下の【計算式例】ではEXCELファイル上のセルを指定したイメージで記載にしてあります。
1つのクラスターの値をそのまま参照したい場合 該当のクラスター(となるセル)を参照するだけの計算式にします。 (計算式例)=A1
複数のクラスターの値を統合したい場合 CONCATENATE関数を使用して該当のクラスターの値を文字列結合します。 ※CONCATENATE関数は文字列同士を結合するためのEXCEL関数です。 (計算式例)=CONCATENATE(A1,A2,B1)
複数のクラスターの値をカンマ区切りで統合したい場合 同じく、CONCATENATE関数を使用して該当のクラスターの値を文字列結合します。 この際にクラスターとクラスターの間に固定値として文字列のカンマを指定して連結します。 (計算式例)=CONCATENATE(A1,”,”,A2,”,”,B1)
条件に応じてQRコードの内容を可変にしたい場合 IF関数を使用して条件に応じた値や参照するクラスターを変化させる計算式を作成します。 (計算式例)=IF(A1>100,B1,B2)
作成したQRコード画像を出力する画像クラスターを指定します。 クラスターの指定には、参照先の計算式クラスターと同様の方式で、「シート番号」を「S」、「クラスターINDEX」を「C」として、それぞれに対応する数字を添えて指定します。 なお、指定できる画像クラスターは1つのみです。
同じQRコード画像を複数個所に表示させたい場合はカーボンコピー機能を併用します。
チェックを付けると、アクションクラスターをタップした際に確認画面を表示します。
QRコード生成機能には下記の制約があります。
QRコード生成設定された、アクションクラスター、計算式クラスター、画像クラスターは、全て同一シート内に存在する必要があります。 ※計算式クラスターの計算対象となるクラスターは他のシートに存在しても構いません ※同じシート内に複数のセットが存在しても構いません
QRコード生成設定されたクラスターが存在するシートは、シートコピーすることができません。
QRコード生成設定されたクラスターが存在する帳票定義は、「作成した帳票を排他ロック」を「しない」に設定できません。
既にQRコード生成設定された計算式クラスター、画像クラスターは、他のQRコード生成の対象として指定できません。
出力先の画像クラスターに対して下記の制約があります。
iOS/Windowsアプリ上で手動による編集ができません
「制約:必須入力」「画像の解像度」以外の設定はすべて無視されます。
ネットワーク設定の対象にできません。
カスタムマスターの親子設定の対象にできません。
カーボンコピー先に設定できません(カーボンコピー元には設定可能)
帳票コピー時移動設定の移動先に設定できません(移動元には設定可能)
外部システム連携設定できません。
QRコード生成機能の 動画マニュアル と サンプル帳票定義 をご用意しています。