先行クラスターの選択値により後続クラスターを必須にする設定

先行クラスターの選択値により後続クラスターを必須にするには

ネットワーク設定されたクラスター間において、先行のクラスターで選択された値に応じて、後続となるクラスターを自動で必須入力に設定することができます。 これを「ネットワーク必須連携」と呼びます。

先行クラスターが、「トグル選択」 「単一選択」 「複数選択」 「チェック」 「ログインユーザー」 のいずれかの場合にこの設定が可能となります。

設定方法

ネットワーク必須連携画面の起動

まずは、必須連携を行いたいクラスター同士をネットワーク設定します。 ネットワーク設定方法は、「ネットワーク設定」 のページをご参照ください。

ネットワーク一覧のグリッドから必須連携を行うネットワーク情報を選択し、右クリックメニューから「ネットワーク必須連携」を選択すると、ネットワーク必須連携画面が起動します。

設定手順

ネットワーク必須連携画面では、先行クラスターの種別が 「トグル選択」 「単一選択」 「複数選択」 であった場合、先行クラスターに設定された選択肢の一覧が表示されます。

先行クラスターの種別が 「チェック」 であった場合、値に 「true」 と 「false」 が表示されます。 ( 「true」 はチェックされた状態を表し、「false」 はチェックされていない状態を表します。)

先行クラスターの種別が 「ログインユーザー」 であった場合、ConMas Managerで設定したユーザー情報の一覧が表示されます。

ネットワーク必須連携画面にて、必須連携したい選択肢の 「後続必須」 にチェックをつけて [OK] ボタンをクリックします。

「後続必須」にチェックを付けた選択肢が i-Reporterアプリ上で選択された際に、後続クラスターの入力が必須となります。

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