マスター選択デフォルト検索値設定

マスター選択デフォルト検索値設定

ネットワークで繋いだ先行クラスター(複数可)の入力値が、後続となるマスター選択クラスターフィールドのデフォルト検索値となり、検索を実行した状態でマスターデータを表示できます。

下記の例では、キーボードテキストクラスターへ「TEXT1」という文字列を入力後、マスター選択クラスターをタップすることで、フィールド1を「TEXT1」で検索した結果が表示されています。

【設定手順】

  1. マスター選択クラスターのデフォルト検索値に使用したいクラスターを先行、マスター選択クラスターを後続としたネットワークを設定します。

  2. 「ネットワーク一覧」から該当のネットワーク設定を右クリック > 「マスター選択デフォルト検索値設定」をクリックします。 「マスター選択デフォルト検索値設定」画面が開きます。

  3. マスター選択クラスターに設定されているカスタムマスターデータの中で、ネットワーク先行クラスターの値で検索を行いたい「フィールド名称」にチェックを付けます。

  4. 「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。

マスター選択デフォルト検索値設定の制限

マスター選択デフォルト検索値設定が行われているネットワークの先行クラスターが、別のネットワークの先行クラスターでもある場合、(つまり、先行クラスターで枝分かれになるネットワーク設定が行われている場合)、「後続クラスターのインプット部品を自動表示」の設定が不可となります。

  • 制限を受けません

  • 制限を受けます 先行クラスターで枝分かれとなるネットワーク設定が行われている

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