カーボンコピー設定
最終更新
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複写帳票のように入力値を別のクラスターにもコピーできます。
カーボンコピー設定では、あるクラスターに記入した値を、別のクラスターにも自動的に記入することができ、複写式帳票・伝票と同じ使い方ができます。 紙では重なった同じ場所にしか複写できませんが、カーボンコピー設定では別の場所や、同じ紙面上でも複写させることができます。
【設定手順】
「クラスターモード」の、「カーボンコピー設定」を選択します。
コピー元となるクラスターを選択します。クリックするとクラスターの右下に「選択中」と表示されます。 ここで選択したクラスターにiPad上で入力した値が、コピー先クラスターに自動入力されます。
ここでは、2枚目のシートの「作成日」をコピー先に設定することにします。 「シート一覧」で2枚目をダブルクリックします。編集画面の帳票画像やクラスターが2枚目の内容に変わります。
コピー先クラスターを選択します。 クリックした時点で、「カーボンコピー先クラスターとして設定しますか?」とダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。 これで、シート1の「作成日」クラスターに日付が入ると、シート2にも同じ値が入力されます。
なお、カーボンコピー元と先は同じクラスター種別である必要があります。 カスタムマスター設定など既に他の設定が行われているクラスターにはカーボンコピー設定はできません。
「カーボンコピー設定」を選択中はクラスター一覧が「カーボンコピー一覧」に変化しています。 上記の設定後に一覧に新しい行が追加されます。
任意の行で右クリックメニューから、カーボンコピー設定を削除できます。 複数行を選択して一括削除することもできます。
下記クラスター種別は、カーボンコピー設定対象外となります。
帳票登録者
帳票登録年月日
帳票更新者
帳票更新年月日
GPS位置情報
アクション
ピン打ち関連のクラスター
計算式クラスターをカーボンコピー設定した場合は、カーボンコピー先の計算式がカーボンコピー元の計算式に上書きされ削除されますのでご注意下さい
カーボンコピー先となるクラスターの編集可否を「カーボンコピー一覧」の「後続編集」項目から設定することができます。
こちらを編集可能に設定した場合、カーボンコピーを実行した後でカーボンコピー先のクラスターの値を編集する事ができるようになります。 この際、カーボンコピー先のクラスターは始めから編集可能な状態で帳票が作成されます。
また、先にカーボンコピー先のクラスターに入力を行ってからカーボンコピーを実行した場合、値を上書きしてカーボンコピーが実行されます。
カーボンコピー一覧から編集可否を一括して変更したいデータを複数選択し(Ctrlキーを押下しながらデータ行をクリックすることで連続していないデータ行を複数選択することも可能です) 右クリックメニューから「後続編集」を選び、「不可」「可能」から設定したい方をクリックします。
カーボンコピー設定では、例えば1枚目の記入内容を2枚目、3枚目…と反映するような、コピー元が複数のコピー先を持つ1対多の設定が可能です。 多対1、連鎖的なコピーは設定できません。
カーボンコピーを設定したクラスターは、種別の変更ができません。 変更する場合は一度カーボンコピーを削除し、コピー元とコピー先のそれぞれを変更後、再度設定してください。
カーボンコピーは、コピー元のクラスターの値に変動があったときに動作します。 入力前帳票および帳票コピー機能で作成した帳票に、予めカーボンコピー元に値を入れていても、帳票を開いた時点ではコピー元クラスターの値は変動しない(※)ので、カーボンコピーは動作しません。
(※) 自動入力設定をしているクラスターを除きます。
▼自動入力設定ができるクラスター
年月日
カレンダー年月日
時刻
カーボンコピー先にも予め値を入れた状態で帳票を開きたい場合は、入力前帳票作成時、および帳票コピーの設定で、カーボンコピー先にも値が入るように設定してください。
計算式を利用してEXCELファイル上で予めカーボンコピー設定を行うことができます カーボンコピー設定は該当のEXCELファイルをConMas Designerへ取り込むことで自動設定されます。
計算式を用いる設定方法のため、こちらの方法では計算式クラスター、時刻計算クラスターのカーボンコピー設定はできません。
【設定手順】
カーボンコピー元と先は同じクラスター種別である必要があり、カーボンコピー先となるクラスターはカスタムマスター設定など他の設定が行われていない状態でなければなりません。 つまり、カーボンコピー設定が可能な状態である必要があります。 (カーボンコピー元と先は異なるシート間でも可)
カーボンコピー先となるセルに対して計算式を記述します。 計算式は、カーボンコピー元のセルをイコールで指定した形にします。
四則演算・EXCEL関数などは使用できません。
ConMas Designer取り込み時にこの計算式は削除されます。
計算式を設定するためEXCELファイル上ではカーボンコピー先となるセルに「0」などの計算結果が表示された状態になりますが、ConMas Designer取り込み時にこの計算式は削除されますので、この状態で問題ありません。
ConMas Designerへ取り込むと、自動的にカーボンコピー設定が作成されます。
ConMas Designerへ取り込みした際にカーボンコピー設定の自動作成に失敗した場合、失敗したセルの位置と失敗原因の一覧がエラーメッセージとして表示されます。 こちらのメッセージに表示された箇所のカーボンコピー設定は作成されていませんのでご注意下さい。
以下の方法は、PDFファイル、または、画像を元に帳票定義を作成した場合に有効な方法となります。
EXCELファイルから帳票定義を作成した場合は、ConMas Designer上でコピーしたクラスターは次回EXCEL定義出力時に削除されるため、以下の方法は推奨されません。
クラスターのコピーを実施した際に、カーボンコピー情報も一緒にコピーすることができます。 「ペースト」を選択すればカーボンコピー情報も一緒にコピーされます。 「クラスターのみペースト」を選択すれば従来通りクラスター情報のみをコピーします。
ペースト カーボンコピー情報も一緒に貼り付け。
クラスターのみペースト クラスター情報のみを貼り付け。(従来の仕様と同一)
カーボンコピー情報のコピーは、コピー元とコピー先のクラスターが両方とも指定された場合、または、コピー先クラスターが指定された場合に、コピー対象となります。