ConMas Designer のインストールと設定

ConMas Designerのインストール

サポートWEBの「ソフトウェア」へアクセスして、最新版のConMas Designer インストーラーをダウンロードします。

▼サポートWEB > 「ソフトウェア

インストーラを起動する

ダウンロードしたZIPを解凍して、「ConMas Designer Setup (バージョン番号).exe」を起動し、ウィザードに従ってセットアップを進めてインストールを完了します。

ConMas Designerを起動する

デスクトップのショートカットか、スタートメニューの「ConMas Designer」から選択して起動できます。

接続先とオプションを指定する

初めてConMas Designerを起動する際は、ConMasサーバーへ接続するための「接続先サーバー URL」を指定します。

ConMas Designerを起動した後、右上の設定(歯車)アイコンをクリックして、「ConMas Designer 設定」を開きます。 「サーバーURLを指定してください。」欄に、「接続先サーバー URL」を入力します。

必要に応じて「100-Continueをサポートする」「Proxy設定」を設定します。

設定ファイル読込みについて、詳細は別マニュアル 「環境の準備」 > 「便利な機能・設定」 > 「iOS/Windows 設定ファイル読込によるシステム環境設定の自動設定」 をご参照ください。

クラスター名称の制約設定

クラスターの名称の設定に制約をつけることができます。 「クラスター名称の一意制約チェック」で、3タイプから選択します。

  • 制約なし:名称を重複してつけられます。

  • シート内で一意制約:同じシート内のクラスター同士での名称重複を禁止します。

  • 帳票定義全体で一意制約:同じ帳票定義内のクラスター同士での名称重複を禁止します。

帳票定義保存時にEXCELファイルへ書式を反映する/しない

帳票定義保存時にDesignerで設定した書式設定を作成元のEXCELファイルへ反映するかどうかを設定できます。 デフォルトは「EXCELファイルへ反映する」設定となっています。

EXCELファイルの書式を帳票作成時のまま維持したい場合は、このチェックを外して「反映しない」設定にします。 また、EXCELファイルのシートを保護設定している場合もこのチェックを外して「反映しない」設定にしてください。

設定完了後、「OK」でログイン画面に戻ります。

ログインする(初回時)

ユーザーID/パスワードを入力してログインします。

端末の登録を申請する

お使いのPCで初めてConMas Designerにログインする場合は、端末登録の申請画面が開きます。 「はい」をクリックすると「ログイン端末申請」画面が開きますので、任意の申請コメントを入力して「申請する」をクリックします。

ConMas Managerで管理者が端末申請を承認することで、サーバーと帳票データーのやりとりができるようになります。

申請の承認操作について、詳細は 「端末認証」 のページをご参照ください。

ログインする(端末登録後)

端末登録が完了したことを確認したら、改めてConMas Designerへログインを行ないます。 ログインに成功すると、ConMas Designerのメイン画面が起動します。

バージョンチェック

i-Reporterの利用に関わる各ソフトウェアは、最新バージョンをご利用ください。

ログイン時に最新バージョンがリリースされている場合、以下のメッセージが表示されます。 [はい]をクリックすると、最新版のインストーラのダウンロードが始まり、完了後にConMas Designerが終了してインストーラが起動します。 [いいえ]をクリックするとログイン画面に戻ります。別途最新版のConMas Designerに更新してください。

最終更新