帳票定義権限
最終更新
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帳票定義ごとに個別に設定する権限です。 この権限にて、以下の設定が可能です。
帳票定義をConMas Designer・ConMas Managerで参照、編集するための権限
タブレットで帳票定義から新規作成するための権限
タブレットで帳票定義から新規作成した入力帳票につける権限の設定
帳票定義の権限は、帳票定義ごとに個別に設定します。
【手順】
ConMas Manager上部メニューの「帳票定義」をクリックし、設定を行う帳票定義をクリックします。
左メニューの「権限」 > 「定義/帳票」をクリックします。
画面右上の「編集」ボタンをクリックして、帳票定義権限を設定・変更します。
帳票定義権限は、「定義」、「帳票」の2つをそれぞれ設定します。
該当の帳票定義自体に持つ権限の設定です。
定義 参照 ConMas Manager、ConMas Designerで該当の帳票定義を参照するための権限
定義 編集 ConMas Manager、ConMas Designerで該当の帳票定義を編集するための権限
定義 削除 ConMas Manager、ConMas Designerで該当の帳票定義を削除するための権限
この帳票定義から作成された入力帳票が持つ権限です。 入力帳票が作成されると、ここで設定した「参照」、「編集」、「削除」の権限が付与されます。
帳票 参照 i-Reporterアプリ、ConMas Managerでこの帳票定義から作成された入力帳票を参照するための権限
帳票 作成 i-Reporterアプリ、ConMas Managerでこの帳票定義から入力帳票を新規作成するための権限
帳票 編集 i-Reporterアプリ、ConMas Managerでこの帳票定義から作成された入力帳票を編集するための権限
帳票 削除 ConMas Managerでこの帳票定義から作成された入力帳票を削除するための権限
「帳票」権限は、基本的には帳票定義権限設定の「帳票」権限を引き継ぎますが、次に説明する「帳票作成時のユーザーグループ権限設定モード」の設定を行うことで、帳票作成者の所属するグループにより、権限設定を絞り込む事が可能です。
「帳票作成時のユーザーグループ権限設定モード」を使用すると、入力帳票を作成したユーザーが所属するグループによって、帳票定義権限に設定されている「帳票」権限を自動で絞り込む事ができます。
設定値は、全部で4つあります。
① 設定どおり全て付ける デフォルトの設定です。帳票権限の内容がそのまま入力帳票に自動で設定されます。
② 作成ユーザーの所属するグループのみにする 帳票定義権限で設定した帳票権限が、作成ユーザーの所属するグループのみに自動で設定されます。
③ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位の階層にあるグループのみに絞る 帳票定義権限で設定した帳票権限が、帳票を作成したユーザーの所属するグループとその上位グループのみに自動で設定されます。
④ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位・下位階層にあるグループのみに絞る 帳票定義権限で設定した帳票権限が、帳票を作成したユーザーの所属するグループとその上位・下位グループのみに自動で設定されます。
① 設定どおり全て付ける
作成ユーザーに関係なく、帳票定義権限で設定した帳票権限がそのまま設定されます。
② 作成ユーザーの所属するグループのみにする
帳票定義権限で設定した帳票権限が、作成ユーザーの所属するグループのみに自動で設定されます。
③ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位の階層にあるグループのみに絞る
帳票定義権限で設定した帳票権限が、作成ユーザーの所属するグループと、その上位階層のグループの設定のみに自動で設定されます。
同階層のグループ同士で、帳票をそれぞれ見せたくない場合などに有効な設定です。
④ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位・下位階層にあるグループのみに絞る
帳票定義権限で設定した帳票権限が、帳票を作成したユーザーの所属するグループとその上位・下位グループのみに自動で設定されます。
上位階層のグループに所属しているユーザーが帳票を作成し、その帳票を下位階層のグループに所属するユーザーが編集する場合に有効な設定です。
「帳票作成時のユーザーグループ権限設定モード」で下記3つのいずれかを選択すると、権限設定画面に「常に権限を付ける」の選択肢が表示されます。
② 作成ユーザーの所属するグループのみにする ③ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位の階層にあるグループのみに絞る ④ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位・下位階層にあるグループのみに絞る
「帳票作成時のユーザーグループ権限設定モード」が上記3つのうちいずれかである場合、帳票を作成したユーザーが所属するグループの上下階層に属していない別のグループのユーザーは、作成された帳票に対する権限が付きません。
本機能、「常に権限をつける」を設定することにより、帳票を作成したユーザーが所属するグループの上下階層に属していない別のグループのユーザーにも、作成された帳票に対する権限を付与することが可能となります。
以下は、ユーザーグループ権限設定は、③とした場合の例です。
【使用例】 次の条件を必ず満たす必要がある場合とします。
(条件)
システム管理グループ1、2は作業グループA~Dの誰が作成した帳票でも見える
作業グループA1は、作業グループA2が作成した帳票のみが見える
作業グループB1は、作業グループB2が作成した帳票のみが見える
作業グループA1、作業グループA2 と 作業グループB1、作業グループB2は、互いの帳票が見えてはいけない
「常に権限をつける」を使用しない場合
以下のようなグループを用意します。
「システム管理グループ1」と「システム管理グループ2」が、 作業グループA1、A2 作業グループB1,B2 に所属するユーザーが作成した帳票に対する権限を持つためには、双方の上位階層に属す必要があり、 作業グループA1、A2 作業グループB1,B2 は、それぞれIDは別にして同じグループを二つずつ作成する必要があります。
グループ階層を設定します。 ユーザーグループ権限設定は ③ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位の階層にあるグループのみに絞る を設定します。 グループ構成は、以下のようになります。
「常に権限をつける」を使用する場合
以下のようなグループを用意します。
グループ階層を設定します。 ユーザーグループ権限設定は ③ 作成ユーザーの所属するグループと、そのグループの上位の階層にあるグループのみに絞る を設定します。 グループ構成は、以下のようになります。
「常に権限をつける」を設定することで、「作業グループ」を1つづつ作成するだけで、 「システム管理グループ1」と「システム管理グループ2」は、 上下階層にない「作業グループA1、A2、B1,B2に所属するユーザーが作成した帳票に対する権限を持つことができます。
「常に権限をつける」設定手順
帳票定義の「権限」 > 「定義/帳票」にて設定します。 「権限」 > 「定義/帳票」をクリックした後、画面右上の「編集」ボタンをクリックします。
ユーザーグループ権限設定にて「設定どおり全て付ける」以外を選択すると、下部のグループ一覧上に「常に権限をつける」設定が表示されます。 ここをチェックして登録したグループは、誰が作成した帳票でも権限がつくようになります。
このモード設定は、タブレットで帳票作成時に使用されます。
Managerや外部連携APIでの自動帳票作成時には、自動帳票作成のCSV、XMLにおいてどのモードを使用するかの設定が可能です。
指定がない場合は、「①設定どおり全て付ける」で動作します。
新しくグループを作成しても、そのグループは既存の帳票定義、入力帳票に権限を持ちません。 新しくグループの作成した際は、各帳票定義毎に帳票定義権限設定を行う必要があります。
「登録」をクリックして設定を確定します。