i-Reporter利用者マニュアル
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  • 機能・クラスターの対応状況
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    • アプリバージョンによる帳票編集制限
    • iPadOS /iOS アプリ Ver.8 変更点概要マニュアル
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Tips

  • マニュアルの使い方

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このページ内
  • 概要
  • 【改善目的】
  • 対応iOS/iPadOSのバージョン
  • V7アプリからの変更点
  • ログイン画面
  • 帳票ライブラリー画面1
  • 帳票ライブラリー画面2
  • 帳票ステータスアイコン
  • カスタムメニュー画面
  • 帳票編集画面
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  1. 機能・クラスターの対応状況

iPadOS /iOS アプリ Ver.8 変更点概要マニュアル

前へアプリバージョンによる帳票編集制限

最終更新 2 か月前

概要

iPadOS /iOS アプリVer.8では、『Apple Human Interface Guidelines』 を基本にデザインの見直しを行いました。 また、内部的な開発コードの最新化も合わせて行っています。

【改善目的】

分かりやすくする

  • i-Reporterを初めて触るユーザーでも使いやすいものにする。

  • iOS/iPadOSの他のアプリと並べたとき、違和感なくスムーズに使えるようにする。

継続的に改善、機能追加を行うためのアプリの持続性の強化

  • Appleが推奨するiOS/iPadOSの標準部品を極力使用する。

  • 今後のOSのバージョンアップや新しいiPad、iPhoneの機種に追従しやすくする。

  • 新機能の実装をよりしやすくする。

対応iOS/iPadOSのバージョン

本アプリは、Appleの統合開発環境の最新版で開発されており、iOS/iPadOSバージョンが13以降でのみ動作可能な技術、部品を多数使用しています。

  • 本バージョンの動作可能なiOS/iPadOSバージョンが『14,13』の2つのみとなります。 ( iOS/iPadOSバージョン15がリリースされた後には、『15,14,13』の3つとなる予定です。)

  • iOS/iPadOS 12をご利用のお客様の場合 V8リリース後、V8非対応OSのバージョン(12以下)からAppStoreにアクセスし、i-Reporterアプリを探すと、iOS/iPadOS 12に対応しているV7の最終版(10月リリース版)をダウンロードすることができますのでご安心ください。 ※現時点でのAppStoreにおける非対応バージョンに対するアプリのダウンロード仕様のため、Appleが仕様変更した場合はこの限りではありません。

  • V7の最終版へのバク修正、機能追加は、AppStoreの仕組み上出来ないため、このような場合はiOS/iPadOSの最新14へのバージョンアップ、及びアプリ最新版V8へのアップデートが必要となります。

V7アプリからの変更点

V7アプリまでとの違いは、画面全体やアイコンのデザイン変更、ツールバーの表示項目の変更などを含むUX/UI改善です。 現在の操作から大幅な変更はせず、現在の操作の延長上でお使いいただけるように考慮しました。

対象は下記、主要4画面のUI/UX改善です。

  • ログイン画面

  • 帳票ライブラリー画面

  • カスタムメニュー画面

  • 帳票編集画面

ログイン画面

デザインをフラットデザインへ変更し、アイコン配置を見直しました。

①一つ前の画面にも「戻る」ボタンは基本的に左上となるように統一しています。

②アプリ設定ボタンの配置変更

帳票ライブラリー画面1

ローカル/サーバー切替方法を変更し、機能ボタンの整理、帳票タイトルの表示幅の調整を行いました。

①アプリ設定ボタンの配置変更

②ログインボタン

③各機能ボタン

④ローカル/サーバーの切り替え

帳票ライブラリー画面2

アイコンの配置変更、帳票並び替えボタンの変更、帳票情報の表示方法変更を行いました。

①一括ダウンロードボタン

②ログインボタン

③並び替えボタン タブ切り替えで並び替え項目を選択、 該当のものを再タップすると昇順/降順を切り替えできます。

④帳票情報の表示エリア タブ切り替えで、クラスター情報、帳票備考を表示できます。

帳票ステータスアイコン

帳票ステータスアイコンの対応表

カスタムメニュー画面

ローカル/サーバー切替方法を変更し、機能ボタンの整理、帳票タイトルの表示幅の調整を行いました。

①アプリ設定ボタンの配置変更

②帳票ライブラリー画面へ戻るボタン

③各機能への切り替えボタンが表示されます。

④カスタムメニューのページ切り替えボタン

帳票編集画面

デザイン変更を行い、使用頻度に基づき上下ツールバーのアイコン表示を整理しました。

上下ツールバー

No.
機能
概要

1

戻る

ライブラリ画面へ移動します。

2

保存オプション

編集中の帳票を、サーバーへ保存します。

3

取り消し/やり直し

一つ前の操作の取り消し/取り消した操作のやり直しを行います。

4

フリードローレイヤー

帳票の上に自由に図形やテキストを描画できます。

5

表示切り替え

フリードローレイヤーの表示/非表示を切り替えます。

6

図書ライブラリー参照

ConMas Managerから予めサーバーに登録した図書ファイルを参照できます。

7

全体表示

帳票全体が画面に収まるように表示します。

8

詳細メニュー

共有や書き出しなど編集オプションを表示します。

9

シート移動

前後のシートに移動します。

10

デバイス保存

帳票をデバイスに一時保存します。

11

シート数

現在シート/総シート数を表示します。

またタップでシート一覧の表示やシートのコピー/削除をします。

12

音声入力

音声入力のON/OFFを切り替えます。(※音声入力オプションの購入が必要です)

13

必須チェック

必須入力のクラスターをチェックします。

詳細メニュー

No.
機能
概要

1

共有

他アプリにPDFで共有します。

2

送信

PDFまたはJPGに書き出し、メール送信します。

3

帳票を印刷

モバイルプリンター(PJ-773)を使用した印刷を行います。

4

レシートを印刷

レシートプリンター(スター精密)を使用した印刷を行います。

5

備考

帳票名、備考など帳票情報の参照と編集をします。

6

クラスター枠の表示

クラスター枠の表示/非表示を切り替えます。

※V7では上部ツールバーに表示していましたが、VBでは詳細メニュー内に移動

7

保存時に戻す

編集中の内容を破棄して、前回保存した状態に戻します。

※V7では上部ツールバーに表示していましたが、VBでは詳細メニュー内に移動

8

画面分割

編集画面を4分割して表示します。

※V7では下部ツールバーに表示していましたが、VBでは詳細メニュー内に移動

9

設定

設定画面に遷移します。

10

ヘルプ

ヘルプを表示します。

下記はV7まではサーバー保存メニュー内にありましたが、詳細メニューに移動しました。

  • 「PDFを他のアプリで開く」 → 1.「共有」

  • 「PDFをメール送信」    → 2.「送信」

  • 「画像をメール送信」    → 2.「送信」

  • 「帳票を印刷」       → 3.詳細メニュー内

  • 「レシートを印刷」     → 4.詳細メニュー内

クリア操作

クラスター入力値のクリア操作が変更になりました。

シート操作

シートプレビュー画面からシートコピー画面を表示するように変更しました。

シートプレビュー画面とシートコピー操作画面が一体となりました。

シートを削除するには、シートプレビュー画面にて該当シートを選択し長押しします。「消去する」ボタンが表示されシート削除できます。