生体認証を使う (iOS版アプリのみ)
最終更新
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iOS版 i-Reporterアプリ のみの機能です。Windows版i-Reporterアプリ は本機能に非対応です。
i-Reporterアプリは、iOS、iPadOSの「生体認証(Touch ID / Face ID)」機能に対応しています。 生体認証機能を使用することで、i-Reporterアプリの操作を認証された特定の人しか行えないように制御できます。
例えば、品質・検査管理業務において、生体認証機能、ネットワーク後続ロック機能、ConMas Gatewayと組み合わせることによって、生体認証された作業者と製品の組み合わせによる検査の資格有無の判定、および資格有の場合のみ以降の記録が可能というような運用ができます。
生体認証機能は、以下のタイミングで使用することが可能です。
ログイン時 各端末において生体認証機能を使用可能にすると、ログイン時には必ず生体認証機能を使用して行います。(ID/PWでのログインは不可) 生体認証結果がOKの時のみ、ログインすることが出来ます。
帳票起票時 ( ConMas Designerで帳票定義ごとに、起票時に生体認証機能を求める/求めないを設定します。) 生体認証結果がOKの時のみ、その帳票を起票することができます。
アクションクラスター:アクション種別『生体認証』のタップ時 ( ConMas Designerで帳票定義ごとに設定します。) 生体認証結果がOKの時のみ、以下のどちらかの値をアクションクラスター(アクションクラスター上へ表示)へ設定します。
任意のテキストメッセージ
生体認証と紐づけを行ったユーザーID
i-Reporterアプリで生体認証機能を使用するためには、事前に、iPhone/iPadにおいて Touch ID または Face ID のいずれかの設定を行っておく必要があります。
i-Reporterアプリでは、iPhone/iPadで設定した生体認証の方法を使用します。
i-Reporterアプリで生体認証機能を使用するには、iPhone/iPad を各ユーザーの専用端末として運用する必要があります。
※iPhone/iPad=ユーザーAさんの専用端末=ユーザーAさんの生体認証情報=ユーザーAさんのUSER ID/PW
Touch IDには、指紋は最大5つまで登録できます。 Face IDには、顔は2つまで登録できます
生体認証(Touch ID または Face ID)に対応している iPhone/iPad モデル、iPhone/iPad での生体認証の設定方法については、Appleのサポートサイトをご確認ください。
i-Reporterアプリで生体認証機能を使用するための事前設定を以下の手順で行います。
生体認証機能を使用するには、その端末を 『生体認証機能を使用する端末』 として ConMasManagerで端末認証する必要があります。
既にその端末認証が承認済みの場合は、ConMasManagerの 「システム管理」 > 「端末管理」 にて、一度その端末の登録を削除し、再度端末認証申請を行ってください。
【手順】
アプリの設定より端末認証申請を行います。
申請画面にて「生体認証ありの端末として登録」設定をスライドさせてONにします。
生体認証を要求されます。生体認証が成功した 場合のみ、手順4.の設定が可能になります。
手順3.で使用した生体認証情報と、i-ReporterのユーザーID、PW情報を紐づけます。 ここで設定したユーザーID、 PW情報が生体認証を使用したログイン時に使用されます。
手順4.の設定後、端末登録申請します。 ConMas Managerで端末承認されれば、生体認証機能が使用可能になります。
ConMas Managerの「システム管」 > 「端末管理」でこの端末を承認します。
i-Reporterアプリの「設定」 >「サーバー」の接続先設定において、生体認証情報とユーザーID/PW情報の紐づけの変更を行います。
【手順】
i-Reporterアプリの「設定」 > 「サーバー」から、生体認証情報とユーザーID/PW情報を紐づけをしている「接続先」の 「 i 」 マークをタップします。
接続先情報の入力画面の「生体認証登録」をタップします。
手順3.で使用した生体認証情報と、i-ReporterのユーザーID/PW情報を紐づけます。 ここで設定したユーザーID/ PW情報が生体認証を使用したログイン時に使用されます。
生体認証機能の利用を解除するには、ConMasManagerにて端末登録を削除します。
【手順】
ConMas Managerの「システム管理」 > 「端末管理」から、該当の端末を選択します。
生体認証を利用している端末は、「生体認証を利用する:する」になっています。 生体認証機能の解除では、設定を変更するのではなく、画面右上の「削除」ボタンで端末登録自体を削除します。
アクションクラスターの種別が「生体認証」である場合には、以下の機能が制限されます。
アクションクラスター「生体認証」の存在するシートは、シートコピーが出来ません。
ネットワーク設定で先行のアクションクラスター「生体認証」は1つのみの設定となります。
アクションクラスター「生体認証」は、外部システム連携設定ができません。
帳票のコピー時には、生体認証結果はコピーされません。
生体認証機能を使用時はカスタムURLスキーム起動にて、以下の機能が制限されます。
認証情報の[auth=XXX]パラメーター、サーバー変更のための[server=XXXXXX]パラメーターは使用できません。
生体認証機能を使用時は、アプリからユーザーIDのパスワードを変更することができません。
ConMas Managerにて、ユーザーIDのパスワード変更を行ったあと、アプリにて「生体認証情報とユーザーID、PW情報の紐づけ」を再度行ってください。
『生体認証機能を使用する端末』として登録すると、ログイン時には、必ず生体認証が要求されます。
ログインの伴うすべての操作で生体認証を要求します。
【手順】
i-Reporterアプリへのログインを行います。
生体認証結果がOKの時のみ、自動でログインします。
帳票起票時に生体認証結果がOKの時のみ、その帳票を起票することができます。
帳票定義ごとにConMas Designerで設定を行い、定義からの新規作成、および既存帳票を開くすべてパターンで生体認証を要求します。
【手順】
ConMas Designerの 「帳票定義情報設定」タブにて、「帳票起票時に生体認証を求める:する」にチェックします。
ConMas Designerで「帳票起票時に生体認証を求める」設定を行った帳票を起票します。
生体認証結果がOKの時のみ帳票が開きます。
生体認証結果がOKの時のみ、以下のどちらかの値をアクションクラスター(アクションクラスター上へも表示)へ設定します。
任意のテキストメッセージ
生体認証と紐づけを行ったユーザーID
のどちらかを保存できます。
ファイル出力時の表示 PDFやエクセル出力時に、生体認証結果を表示させたい場合はONにします。
ボタン表示文字列 アクションクラスターのボタン表示文字列を設定します。
アクション種別 アクション種別に「生体認証」を設定します。
認証時に表示するメッセージ 認証時に表示する任意のメッセージを設定します。
生体認証と紐づけを行ったユーザIDをセットさせる場合は、 「認証時にログインユーザーIDをセットする」をONにします。
『ネットワーク設定の後続ロック機能と組み合わせ』
生体認証結果がOKの時のみ、後続クラスターの入力を可能にします。 生体認証された特定のユーザーのみ、後続のクラスターへの入力をさせることができます。
【先行:アクションクラスター「生体認証」にて、ネットワーク後続ロック機能を設定した例】
『カスタムマスターの検索に生体認証結果を使用』
生体認証結果がOKの時のみ、アクションクラスター上にセットされる情報を使用して、カスタムマスターのデフォルト検索設定との組み合わせで、特定のカスタムマスターレコードを検索しレコードを設定します。
【先行:アクションクラスター「生体認証」から、後続のマスター選択クラスターに、カスタムマスターのネットワークデフォルト検索を設定した例】
【▼ConMas Gatewayで解決= i-Reporterアプリの生体認証機能とConMas Gatewayで無資格者の不正検査を防止。】
生体認証の成功でそのユーザーIDを取得。製品QRコードから製品IDを取得。ユーザーIDと製品IDから資格DBを照合し、その作業者の資格有無を判定。
有資格者の場合のみ、検査項目の記入ロックが解除され、検査結果の記入が可能になり不正検査を防止。
以下のリンクより、動画マニュアルをご視聴いただけます。
生体認証(Touch ID / Face ID)機能のサンプル帳票定義です。 ダウンロードしてご確認ください。
生体認証を要求されます。生体認証が成功した場合のみ、手順4.の設定が可能になります。
生体認証を要求されます。
生体認証を行います。
アクションクラスター「生体認証」をタップします。
生体認証を使用行います。
生体認証結果がOKなら、 ・設定された任意のテキストが表示されます。 ・紐づけされているユーザーIDが表示されます。