クラスターの入力履歴の取得
最終更新
最終更新
クラスター入力値が更新されるたびに、入力値情報を履歴として格納します。 これにより、クラスターごとに入力値の推移を確認することができます。
入力履歴を取得するタイミングは「サーバー保存」時です。 i-Reporterアプリ利用端末へのローカル保存では履歴は取得しません。
入力履歴数に制限はありません。
帳票定義単位で履歴を取得する/しないを設定することが可能です。 (システム全体での設定も可能)
クラスター入力履歴は、i-Reporterアプリからのサーバー保存時にすべてのクラスターの入力履歴を取得する訳ではありません。 i-Reporterアプリは、ユーザーに変更されたクラスター入力値のみをサーバーへ送信しています。 このため、クラスターごとに入力履歴の数は異なります。
新規作成してサーバー保存
再編集してサーバー保存
クラスターごとに入力履歴を取得する条件は、以下の2つのモードより選択できます。
入力値が変更された場合に履歴を取得する(Default) 前回値(※)と比較し入力値に変更があった場合のみ履歴を取得します。 書式の変更のみの場合、履歴は取得されません。 ※前回値:サーバーに保存されている値
入力値 または 書式が変更された場合に履歴を取得する 書式変更のみの変更であっても履歴を取得します。
設定は、ConMas Managerの「システム管理」 > 「共通マスター管理」にて有効化します。
共通キー “HISTORY_SETTING”
共通項目名称 “SELECT_MODE”
共通項目値 “2”:入力値が変更された場合に履歴を取得する(Default) “1”:入力値 または 書式が変更された場合に履歴を取得する
クラスター入力履歴を有効にすると、従来よりもストレージを使用します。 このため、入力履歴設定には、以下3つをConMas Designer および ConMas Managerに設けています。 帳票定義ごとに目的に合わせて設定を変更してご活用ください。
無効)入力履歴を取得しない →入力履歴を一切取得しません。
有効)画像系クラスター以外で入力履歴を取得する →手書きノート形式、手書きフリーメモ、フリードロー以外のクラスターのみ履歴を取得します。
有効)全クラスターで入力履歴を取得する →すべてのクラスターにて入力履歴を取得します。
クラスター入力履歴機能は、デフォルトでは無効となっています。 帳票定義ごとにクラスター入力履歴設定が行えます。
【手順】
ConMas Managerの「帳票定義」 より、設定する帳票定義を選択します。
画面左メニューの「基本情報」をクリックします。
画面右上の「編集」ボタンをクリックします。
「基本情報」 > 「クラスター入力履歴設定」にて、現在の設定内容が参照できます。 必要に応じて設定を変更した後、「登録」ボタンで変更を保存します。
ConMas Designerの「帳票定義情報設定」タブ > 「クラスター履歴」 > 「クラスター入力履歴設定」でも、同様の設定変更が行えます。
ConMas Managerの「システム管理」 > 「共通マスター管理」にて、システム全体でクラスター入力履歴の設定を行えます。
システム全体で設定すると、帳票定義の設定は無視されます。
共通キー “HISTORY_SETTING”を選択します。
共通項目名称 “ENABLE”
共通項目値 “0” : 無効)システム全体設定なし(デフォルト) “1” : 有効)画像系クラスター以外で入力履歴を取得する “2” : 有効)全クラスターで入力履歴を取得する
上記共通項目値を、“0” → “1” または “2” に変更することで有効化します。
入力帳票の「シート参照」画面にて、クラスター入力履歴をクラスターごとに参照することができます。
【手順】
ConMas Managerの「入力帳票」 より、入力履歴を参照したい入力帳票を選択します。
画面左メニューの「基本情報」 > シート名 をクリックし、「シート参照」画面を開きます。
「▼クラスター」欄にて、履歴が存在するクラスターに「入力履歴」ボタンが表示されます。 ※履歴のないクラスターには「入力履歴」ボタンは表示されません。 「入力履歴」ボタンをクリックすると、「クラスター入力履歴情報」画面が表示されます。
「クラスター入力履歴情報」画面上のPDFプレビューでは、どのクラスターの入力履歴を参照しているのかを識別させるため、枠線を表示します。
PDFプレビュー
クラスター入力履歴は、クラスター単位で表示します。 表示順番は新しい順となります。一番上が最新値です。 「クラスター移動」ボタンで、履歴をもつ前後のクラスターに移動します。
「初期入力値」から変更されたクラスターに、警告枠線を表示します。
【注意】
クラスター入力履歴設定が、 「画像系クラスター以外で入力履歴を取得する」 または 「全クラスターで入力履歴を取得する」になっている必要があります。
「画像系クラスター以外で入力履歴を取得する」設定の場合は、フリードロー、画像、手書きノート形式、手書きフリーメモでは枠線表示できません。
初期入力値変更表示は、ConMas Designer もしくは ConMas Managerで設定します。 警告枠線の色も設定できます。
初期入力値に戻すことで、警告枠線が元に戻ります。 i-Reporterアプリ、ConMas ManagerのPDFプレビュー上で表現されます。
「初期入力値」とは、「初めてサーバー保存されたクラスター入力値」のことです。 未入力は初期入力値とはなりません。
【例】 クラスターA, クラスターB, クラスターCの初期入力値
初期入力値変更表示の設定は、帳票定義単位で行います。
【手順】
ConMas Managerの「帳票定義」より、設定したい帳票定義をクリックします。
「基本情報」画面右上の「編集」ボタンをクリックします。
「クラスター入力履歴設定」 の 「初期入力変更表示設定」を「する」に設定することで有効化します。 「枠線色」にて、警告枠線の色を選択します。
設定完了後、「登録」ボタンをクリックします。
帳票定義の設定は、ConMas Designerの「帳票定義情報設定」タブ > 「クラスター履歴」 > 「初期値変更判定設定」でも、同様の設定変更が行えます。
帳票定義を編集する権限があるユーザーは、入力帳票ごとに変更することも可能です。
初期入力値変更表示は、初期入力値に戻すことで警告枠線が元に戻ります。
初期入力値変更表示による警告枠線は、「表示切替」ボタンタップで表示/非表示を切り替えることができます。
初期入力値変更表示が有効である帳票は、i-ReporterアプリでPDF出力した場合、常に初期入力値変更表示状態となります。
PDFプレビューでもi-Reporterアプリと同様に警告枠線を表示します。 「初期入力値変更表示ON/OFF」ボタンをクリックして、警告枠線の非表示/表示を切り替えられます。 初期入力変更表示設定が「する」となっている入力帳票は、デフォルトでは「初期入力値変更表示ON」となります。
初期入力値変更表示は、クラスター入力履歴を取得していれば、どの帳票でも表示可能です。 このため、ConMas ManagerのPDFプレビューでは、初期入力値変更表示設定が無効であっても「初期入力変更表示ON/OFF」ボタンで切替えが可能です。 ※クラスター入力履歴がないと表示できません。
PDF証跡として、「変更履歴」ページを自動で追加出力します。 クラスター入力履歴機能により収集した帳票の変更内容を、「証跡」として帳票と合わせてPDFに出力することが可能です。
定義ごとに出力する/しない 設定が可能です。デフォルトは「出力しない」です。
PDF証跡を出力するためには、クラスター入力履歴データが必要です。
ConMas Designerにて、帳票定義ごとに設定が可能です。 ConMas Designerで帳票定義を開き、「帳票定義情報設定」タブ > 「帳票のPDF出力の際に証跡出力を行う」を「する」に設定します。
なお、PDF証跡を出力するためには「クラスター入力履歴データ」が必要です。 クラスター履歴の取得設定は、デフォルトはオフです。
【注意】
「クラスター履歴」が無効の場合、PDF証跡用のページは出力されますが変更履歴情報自体は出力されません。
PDF証跡データは、「変更履歴」としてPDFファイルに自動出力されます。 元の帳票出力PDFの末尾に「変更履歴」ページが自動的に追加され、1つのPDFファイルとして出力されます。 履歴データーが増えた場合は自動でページが追加されます。
【項目説明】
変更日時 タブレット上での入力日時
項 シート名称
項目 クラスター名称
値 変更後の値
変更者 ユーザー名
場所 GPS情報
コメント チェッククラスターのコメント
変更理由 変更理由 (変更理由不要の場合はハイフン”-”)
一度サーバーに保存したクラスター値を変更するとき、その変更理由を都度入力する機能です。 変更理由を入力しないとクラスター値が変更できなくなります。 この設定は帳票定義ごとにConMas Designer もしくは 帳票定義 or 帳票ごとに ConMas Managerで行います。
変更理由入力機能を有効にします。 ConMas Designerにて、帳票定義ごとに設定が可能です。 ConMas Designerで帳票定義を開き、「帳票定義情報設定」タブ > 「クラスター履歴」 > 「変更理由の入力」を「有効」にします。
なお、変更理由入力機能を有効にするには、「クラスター入力履歴設定」が「画像クラスター以外の入力履歴を持つ」 または 「全クラスター履歴を持つ」である必要があります。
ネットワーク設定によって値が自動入力される場合、以下クラスター種別では変更理由は求められません。
年月日
カレンダー年月日
時刻
ログインユーザー
▼ConMas Designerでの自動入力設定
ConMas Managerにて、帳票定義ごと または 入力帳票ごとに変更理由入力機能を有効化することができます。
【手順】
ConMas Managerの「帳票定義」 もしくは 「入力帳票」 より、設定したい帳票定義/入力帳票をクリックします。
「基本情報」画面右上の「編集」ボタンをクリックします。
「クラスター入力履歴設定」 の 「変更理由の入力」を「する」に設定します。
「クラスター入力履歴情報」画面(クラスターごと)にて、クラスターごとに変更理由を確認できます。
【手順】
ConMas Managerの「入力帳票」 より、入力履歴を参照したい入力帳票を選択します。
画面左メニューの「基本情報」 > シート名 をクリックし、「シート参照」画面を開きます。
「▼クラスター」欄にて、履歴が存在するクラスターに「入力履歴」ボタンが表示されます。 ※履歴のないクラスターには「入力履歴」ボタンは表示されません。 「入力履歴」ボタンをクリックすると、「クラスター入力履歴情報」画面が表示されます。 「変更理由」欄を確認します。
「クラスター入力履歴情報」画面(帳票ごと)でも変更理由が確認できます。 こちらの画面では、帳票の全てのクラスターの入力履歴+変更理由を確認できます。 また、帳票の全てのクラスターの入力履歴+変更理由をCSVダウンロードすることも可能です。
【手順】
ConMas Managerの「入力帳票」 より、入力履歴を参照したい入力帳票を選択します。
クラスター入力履歴がある場合は、画面右上に「入力履歴」ボタンが表示されます。 この「入力履歴」ボタンをクリックします。
その入力帳票内のクラスターの入力履歴が一覧で確認できます。 「CSV」ダウンロードボタンから、この入力帳票の全クラスターの入力履歴+変更理由をダウンロードできます。