i-Reporter利用者マニュアル
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管理者機能(ConMas Manager)
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このページ内
  • 履歴管理概要
  • リビジョンアップ
  • 履歴の内容で最新化
  • リビジョンダウン
  • 帳票定義の履歴管理
  • 履歴有無の確認
  • 履歴一覧を参照する
  • 履歴の帳票定義を参照する
  • 帳票定義をリビジョンアップする
  • 帳票定義の履歴から最新版を作成する
  • 帳票定義のリビジョンダウンと削除
  • 入力帳票の履歴管理
  • 履歴有無の確認
  • 履歴一覧を参照する
  • 履歴の入力帳票を参照する
  • 入力帳票をリビジョンアップする
  • 履歴の内容で入力帳票を最新化する
  • 入力帳票のリビジョンダウンと削除
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  1. 帳票定義・入力帳票の管理

帳票定義・入力帳票の履歴(リビジョン)管理

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最終更新 1 か月前

履歴管理概要

帳票定義、入力帳票は、それぞれある編集タイミングでの内容を履歴として残し、編集後の帳票定義、入力帳票を新たに作成します。 この操作をリビジョンアップと呼びます。

帳票定義におけるリビジョンアップのタイミング ConMas Designerにて「公開済み」に属している帳票定義を開き、「保存する」、「公開する」、「テストする」をクリックした時。

入力帳票におけるリビジョンアップのタイミング 「入力完了」となった入力帳票をConMas Managerにて「編集可能」にした時。

履歴は、以下の2項目により管理します。

リビジョン管理項目
説明

元ID

初めて作成された時の帳票定義ID 又は 入力帳票ID

リビジョン番号

1~の連番

同じ元IDの帳票定義、入力帳票内でリビジョン番号が最大のものを「最新」と呼びます。 「最新」の帳票定義、入力帳票のみ、ConMas Designer や i-Reporterアプリ にて 参照・編集 が可能となります。

【例】

リビジョンアップ

リビジョンアップとは、編集時に、帳票定義 または 入力帳票を上書き更新するのではなく、編集前の状態を履歴として残し、編集後の状態で新規作成する意味となります。 コピーとは違い、元ID、リビジョン番号によって1本の枝のように管理されます。 以下は帳票定義のリビジョンアップ例です。

履歴の内容で最新化

履歴の帳票定義、入力帳票の内容で、最新の帳票定義、入力帳票を作成することができます。 帳票定義、入力帳票それぞれの「履歴の最新化」方法については、下記の項目をご参照ください。

リビジョンダウン

帳票定義、入力帳票を削除するとリビジョンダウンが発生し、履歴が存在する場合は、一つ前の履歴が「最新」となります。 これをリビジョンダウンと呼びます。 またリビジョンダウンではなく、全履歴を一括で削除することも可能です。

削除操作方法については、下記の項目をご参照ください。

帳票定義の履歴管理

履歴有無の確認

帳票定義一覧の「ID」列、「元ID」列、「REV」列 により、履歴の有無が一覧上で確認できます。 一覧で表示される帳票定義は「最新」のみとなります。

履歴一覧を参照する

帳票定義詳細の「基本情報」画面下部、「▼履歴」で、履歴一覧が参照できます。 履歴一覧より定義名称をクリックすることで、履歴の内容を参照できます。

履歴の帳票定義を参照する

履歴の内容を閲覧できます。履歴は編集できません。

帳票定義をリビジョンアップする

ConMas Designerにて、「公開済み」に属している帳票定義を開き、「保存する」、「公開する」、「テストする」のいずれかをクリックしてサーバー保存を行うと、元の帳票定義に上書き保存せず、リビジョンアップして新規で帳票定義を作成します。 この時、元の帳票定義は、履歴として残ります。

帳票定義の履歴から最新版を作成する

ConMas Designerを使用して、帳票定義の履歴から最新版を作成することができます。

まず、該当の帳票定義をConMas Designerで開き、編集状態にします。 「帳票定義情報設定」タブ > 「この定義の履歴から最新版を作成する」をクリックすることで、画面左の「帳票定義一覧」が、現在編集中の帳票定義の「履歴一覧」に切り替わります。

「履歴一覧」から該当するリビジョン番号の帳票定義を選択して編集状態にします。 この際、ConMas Designerで編集していた内容は破棄され、選択したリビジョン番号の帳票定義に置き換わりますのでご注意ください。

必要に応じて編集を行った後、「保存する」、「公開する」、「テストする」のいずれかで保存を実行すると、その帳票定義が最新版となります。

帳票定義のリビジョンダウンと削除

帳票定義の削除には、「対象リビジョンのみ削除」と「履歴も含めて削除」の2つのモードがあります。

対象リビジョンのみ削除

指定されたリビジョンの帳票定義のみ削除します。 履歴が存在した場合はリビジョンダウンが発生し、一つ前のリビジョンの帳票定義が「最新」となります。

履歴も含めて削除

リビジョンダウンではなく、不要になった帳票定義を削除したい場合に使用します。 対象となる帳票定義を、履歴も含めてすべて削除します。

入力帳票の履歴管理

履歴有無の確認

入力帳票一覧の「ID」列、「元ID」列、「REV」列 により、履歴の有無が一覧上で確認できます。 一覧で表示される入力帳票は「最新」のみとなります。

履歴一覧を参照する

入力帳票詳細の「基本情報」画面下部、「▼履歴」で、履歴一覧が参照できます。 履歴一覧より帳票名称をクリックすることで、履歴の内容を参照できます。

履歴の入力帳票を参照する

履歴の内容を閲覧できます。履歴は編集できません。

入力帳票をリビジョンアップする

入力帳票のリビジョンアップは、「入力完了」となった入力帳票を再編集可能にした時に行われます。 再編集可能にするには、「編集可能にする」ボタンをクリックします。

履歴の内容で入力帳票を最新化する

履歴の内容で、最新版の入力帳票を作成することができます。

【手順】

  1. 入力帳票の履歴一覧より、最新化したいリビジョンの帳票名称をクリックします。

  2. ”編集可能にする”ボタンをクリックします。(「入力帳票をリビジョンアップする」操作と同様です。)

  3. 手順2 の操作によりリビジョンアップが行われ、履歴の内容で最新の入力帳票が作成されます。 なお、直前まで最新であったリビジョン=5の入力帳票は履歴となります。

入力帳票のリビジョンダウンと削除

入力帳票の削除には、「対象リビジョンのみ削除」と「履歴も含めて削除」の2つのモードがあります。

対象リビジョンのみ削除

指定されたリビジョンの入力帳票のみ削除します。 履歴が存在した場合はリビジョンダウンが発生し、一つ前のリビジョンの入力帳票が「最新」となります。

履歴も含めて削除

リビジョンダウンではなく、不要になった入力帳票を削除したい場合に使用します。 対象となる入力帳票を、履歴も含めてすべて削除します。

帳票定義の履歴から最新版を作成する
履歴の内容で入力帳票を最新化する
帳票定義のリビジョンダウンと削除
入力帳票のリビジョンダウンと削除