チェック
チェックリストなどで利用できる「レ点」や「丸」をタップで入力できます。外部システム連携可能なクラスターです。
基本設定
帳票コピー時に入力値をコピーしない。
チェックすると、帳票をコピーした際にこのクラスターが空欄になります。標準はオフです。
iPhoneのリスト形式時にこのクラスターを表示しない。
iPhoneでリスト形式の場合のみ、このクラスターを非表示にします。標準はオフです。
このクラスターにフォーカスして入力待ちの状態で起動する。
シートごとに、初めてそのシートが表示された時に、このクラスターを選択状態にします。
連携用テーブルに出力
対象項目を指定する場合に、連携用テーブルにクラスターのデーターを出力します。
パラメーター
制約:必須入力
チェックすると、このクラスターに値がない場合、完了保存ができなくなります。編集途中での保存は可能です。また、Designer上で必須入力設定のon/offを変更した場合、同じグループIDのチェッククラスターは全て自動で同じ必須入力設定に変更されます。
マーカー形状
「円」「楕円」「チェックボックス」「チェック」「横線」「横線(2重)」「×」「×(横長)」「円塗り」「四角塗り」 の10種類からマーカーの形状を選択します。
線の色
マーカー表示の線の色を指定します。
線の太さ
マーカー表示の線の太さを指定します。(原則、2~7の範囲)
「円塗り」「四角塗り」のみ2以下の太さを指定できます。
塗り色
「円塗り」「四角塗り」のみ塗りつぶしの色を指定します。
グループID
数値のIDを指定し、チェッククラスターをグループ化できます。一括指定もできます。 表設定されたクラスターの入力パラメーターを変更した場合、同じ列の入力パラメーターも自動で同じ設定に変更されるようになっていますが、チェッククラスターの「グループID」の設定は自動で同じにはなりません(Ver.8.0.21070より)
“-1”
初期値の-1で設定した場合、グループに属さず単独のチェックとなります。
“0” 以上の整数
同じ数値のチェッククラスター同士はグループとなり、グループ内でチェックできるのは1つだけとなります。
外部システム連携
連携可否
チェックすると自動帳票作成の対象になります。 自動帳票作成についてはManagerマニュアル「自動帳票作成」を参照してください。
タブレット上での編集可否
自動帳票作成の対象クラスターを、i-Reporterアプリで編集可能にする場合はチェックします。
マーカー形状の例
チェックの各マーカー形状のアプリ上でのイメージは次のようになります。